増えてまいりました。
園では感染拡大防止対策として1月25日(木)と26日(金)
の2日間休園措置をとることにいたしました。
つきましては、大事を取りまして27日(土)の園庭開放も
中止とさせていただきますのでご了承下さい。
]]>
雨で園庭のコンディションが悪く、遊具が濡れており
安全に使用することができませんので、お休みとさせ
ていただきます。ご了承下さい。
]]>共に高くなってきておりますので、参加される方は
水分補給や帽子、汗拭きタオルなどの暑さ対策の準
備をお願いします。
天候を見ながら水浴び程度の水遊びを行うこともあ
りますので、水遊びをしたい方は、水着や着替え、
タオルなどのご用意をお願いします。
気温により熱くなっている遊具もあり、滑り台など
一部使用できない園庭遊具がありますのでご了承下
さい。(段ボール滑りも人工芝が濡れている状態で
すので、使用が出来ません。)
入園募集に関するご質問などがありましたら、近く
の職員にお気軽にお声がけ下さい。
募集要項は10月2日より配布になります。
]]>
下記の日程で幼稚園見学・入園説明会を予定して
おります。
入園願書の配布は、仙台市私立幼稚園連合会の規
定により10月1日から配布開始となります。
(今年度におきましては10月1日が日曜日になって
おりますので、10月2日(月)から配布します)
当園職員室にて配布しますので園の方へおいで下さい。
入園願書受付は11月1日(水)9時〜12時となります。
10月に入りましたら、募集要項等詳しいご案内をホーム
ページ上にてお知らせいたします。
<幼稚園見学のご案内>
見学実施期間:9月11日(月)〜10月26日(木)の期間
の平日
※行事等により見学できない日があります
※見学除外日:9/27(水)・10/6(金)・10/10(火)
見学可能時間:10:00〜12:00
※見学は予約制となりますので、お電話にて事前に
見学希望日をお知らせください。
※上履きをご持参ください
(忘れた方は大人の方のスリッパはお貸しできますが、
子どもさんのスリッパは歩きにくいので上靴を持参
していただいた方が歩きやすいかと思います)
・大人の方の参加は1組につき2名までとなります。
・見学の際は保育室には入れません。活動の様子は
廊下からご覧ください。
また、園児も活動中ですので園内の遊具等では遊
ぶことはできません。見学のみとなりますのでご
了承下さい。
(園庭での遊びをご希望の方は園庭開放日にご参加
下さい)
・ご質問等にはお答えできますので、職員室の職員
に気軽にお声がけ下さい。
〜参加される方へのお願い〜
・予約当日に体調不良の方は予約日の変更をお願い
します。
・新型コロナウィルス感染拡大状況によっては中止に
になる日も出てくることが考えられます。その場合
はホームページ上でご案内いたします。
★幼稚園見学実施日以外の日に見学をご希望の方は、
園庭開放日をご利用ください。(晴れの日のみ)
保育室には入れませんが、園庭から保育室がご覧
になれます。園庭で遊ぶこともできます。
<9月・10月の園庭開放日>
9月9日(土)・10月14日(土)に実施予定です。
雨の日は中止となります。中止の場合は当日の開始
時間前までにホームページでご案内いたします。
<入園説明会のご案内>
※事前の申し込みは不要です。当日直接お越し下さい。
駐車場もございます。
日 時:10月21日(土)10:30〜12:00
会 場:やまびこ幼稚園
受 付:10時30分〜
※受付後、各保育室には入れませんが、その他の園内
はご自由に見学いただけます。
説明会:11時〜12時
内 容:幼稚園の説明会、園用品の展示、
園生活の写真展示など
※大人の方対象の説明会となります。子どもさんを
お連れの方は、保護者の方の監督のもとでご参加
下さい。
説明会ではお子さんの体験会はありませんが、保
護者の方と一緒でしたら遊べるスペースもござい
ます。詳しくは当日ご案内いたします。
※お子さんと一緒の場合でも当日園庭では遊べません。
説明会のみの実施となります。
園庭での遊びをご希望の方は、園庭開放日にご参加
ください。日程等はホームページ上でご案内してお
ります。
※園内での写真・動画撮影は、個人情報保護のため
お控えくださいますようお願いいたします。
何か、ご不明な点、ご質問等がございましたら園の
方までお気軽にお問い合わせください。
やまびこ幼稚園
? 022(245)-2248
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今週8月26日(土)の園庭開放日ですが、この日も
30℃を超える暑さが予想されます。
連日の暑さにより園庭の遊具は熱くなっており使用で
きない可能性がありますので、当日は簡易プールと水
浴び程度ですが水遊びの準備をしておりますので、園
庭開放日に参加される方は、水着や着替えの準備をし
て来ていただけますと水遊びが楽しめるかと思います。
また、熱中症予防のため水分補給用の飲み物や帽子等
暑さ対策の準備も併せてお願いいたします。
現時点の天気予報では当日、雷の予報が出ております
ので、当日雷が発生した場合は園庭開放が中止になる
可能性もございます。その場合はこちらのホームページ
にてご案内させていただきますのでご確認下さい。
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〜2年生会のご案内〜
昨年新型コロナの影響で1年生会が実施できません
でしたので、今年度下記の日程で2年生会を実施し
ます。
個別のご案内はしておりませんので、令和3年度の
やまびこ幼稚園卒園生のお知り合いの方がいらっしゃ
いましたら、ホームページのご案内をお知らせいた
だければと思います。
記
2年生会開催日 : 令和5年7月25日(火)
雨天決行です
活動時間 : 13:00〜14:45
登園時間 : 12:30〜13:00
降園時間 : 14:45
登園場所 : 園舎1階保育室(年少保育室)
当日受付に表示があります
活動内容 : 晴れの日:水遊び等
雨の日:ホールでゲーム等
おやつも準備しております
(アレルギーがありましたらお知らせ下さい)
持ち物 : 帽子、上靴、水筒、名札(小学校ので可)
水着セット(水着、帽子、タオル、ビニール袋)
予約期間 : 参加ご希望の方は7月18日(火)まで
園の方にお電話で申し込み下さい。
(当日都合が悪くなった場合はご連絡いただけ
れば大丈夫です)
〜大きな地震が起きた場合の対応策について〜
※ 大きな地震(震度5度以上)の地震が前日〜開始前に
起きた場合は2年生会は中止となります。
また、当日活動中に震度4以上の大きな地震が起きた
場合は、終了時間に関わらず、できるだけ早めのお迎
えをお願いします。
子どもさんの安全を最優先に対策をとって参りたいと
思いますので、ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
実施に変更が生じた場合はできる限りホームページ上で
もご案内しますので、ご確認下さい。
ご不明な点がございましたら園の方にご連絡下さい。
? 245-2248
やまびこ幼稚園
]]>
新入園児とっては、初めての集団生活、まだ
不安感や寂しい思いを泣く事で表現したり、
言葉で伝えてくれたりする姿が見られており
ますが、進級児の先輩の支えもあり、少しず
つ園生活の流れがつかめてきているようです。
家庭と違った環境の中での生活にも徐々に慣
れてきました。
幼稚園は安心して過ごせる場所という見通し
が持てるようになると、表情も和らぎ、部屋
ではおままごとやブロック、お絵かきや粘土
遊び、外では砂場やアドベンチャーランドの
大型遊具で遊んだり、ジャンボすべり台など
を楽しむ姿が見られております。
同じクラスの友達の名前を覚えてお互い名前
で呼び合ったりして同じクラスの仲間という
意識も少しずつ芽生えてきているようです。
クラス単位での活動も増え、本格的な集団生
活がスタートしました。
入園当初は自分の事で精いっぱいだった状況
から少しずつ周りの子ども達との関りも増え
てきており、ダイナミックに遊びを楽しむ姿
が見られるようになりました。
今は、遊ぶことに夢中で片付けにはなかなか
目が向かず、遊んだ道具を出しっぱなしで次
の遊びに向かい、出しっ放しのおもちゃを別
の子が踏んで転んでしまう姿が見られたりし
ております。その都度なぜ出したままにして
いるといけないのかを子ども達に伝え、1つ
遊びを終えたら片づける事の大切さに機会がある毎
に触れておりました。
また、入園当初から
【本は床には置かない事】、
【絵本は人を素敵な世界に連れて行ってくれ
るためにある事】を担任が子ども達に伝えて
おりました。
ある日、本棚の本を全て出して床の上に積み
木の様に重ねて遊んでいた時の事です。
積んでいた本が崩れてしまい、気づかずに友
達が踏んでしまいました。
すると、さわちゃんが、
「本は床においたらいけないよ。」と声を掛
けてくれました。
そしてあこちゃんも、
「本は読むものだから遊ばないよ。」と声を
掛けてくれて、テーブルの上に片づけてくれ
ました。
その姿をみていた周りの子ども達も、次々と
その場に駆けつけて本を拾って片づけてくれ
る姿がありました。
少しずつではありますが、”クラスの仲間”と
いう意識が芽生えてきており、まわりの子の行動に
気付き行動し、お互いが気持ちよく過ごす方法を考
える事が出来るようになってきていると感じており
ます。
☆
先輩の力を借りながら、新入園児の子ども
達も園生活に慣れてきたことで、最近は園全
体が少しずつ落ち着いてきたように感じてお
ります。
年中・年長の子ども達は、自転車や一輪車・
鬼ごっこや鉄棒・縄跳びや独楽、春ならでは
の遊びで、園にある柿の葉や紅葉の葉・カラ
スノエンドウの若葉を天ぷらにして食べたり
と思い思いに、自分がやりたい遊びや挑戦し
たい事に取り組む姿が見られております。
5月の連休明け、園庭の自然の森の中にある
柿の木の近くで遊んでいた、年長児のしょう
たろうくん、なおひろくん、えいまくんに声
を掛けました。
私:「このカキの葉っぱてんぷらにして食べれるんだ
よ。知ってる。」
子ども達:「知らなかった」
私:「やってみる?」
子ども達:「やってみたい。」
そこで天ぷらチームを結成する事に・・・。
私:「他にも幼稚園には食べられる葉っぱがあるんだよ。
探検してみる?」
子ども達:「探検する!!」
そこで、園内を散策する事に・・・
そして、柿の葉・もみじの葉・カラスノエンド
ウの3種類の天ぷらを作る事になりました。
子ども達と調理に必要な物を話し合いました。
話し合いの中で子ども達からは、てんぷらの調
理に必要な物として、油やてんぷら粉、皿、
はし、エプロン・三角巾等の意見が上がりまし
た。
子ども達と話し合い、子ども達が持ってくるも
のは、割れないお皿(紙皿・プラスチック製)、箸、
お家にあればエプロンと三角巾を持ってきてもらう事
になりました。
(お子さんの声に耳を傾け、ご用意していただ
きありがとうございました。)
道具は話し合いの次の日に、しょうたろうくん
となおひろくんが持ってくる事が出来ました。
えいまくんは忘れてしまいましたが、2人の姿を
見て、えいまくんは、「僕絶対明日持ってくるから!!」
と二人に声を掛け次の日には持ってくる事が出来まし
た。二日掛けて持ち物が揃い、5/12(金)に天ぷら調理
をして食べる事になりました。
「柿の葉・もみじは一人10枚、カラスノエンドウ
は5枚収穫してね。」と収穫する枚数を決めさせても
らったのですが、天ぷら調理をした際には、私がホッ
トプレート揚げている最中も、わんこそばを食べるよ
うに揚げて皿に出すとあっという間に出来上がりを食
し、収穫した葉っぱ全部を食べる事が出来ました。
活動が終わった後に、子ども達に「感想をノートに書
いてきてね!!」とお願いをしました。活動日が金曜日
だったのですが、月曜日には皆感想を書いて持ってき
てくれました。
職員室の前で、てんぷら調理をしていたので、
興味を示した子ども達が見学していました。
私が「天ぷらをやってみたいと思うお友達は、
割れないお皿と箸を持ってこれたらできるから
ね。」と声を掛けておりました。すると後日、
年長のたいちくんと年中のあさひちゃんが、
「てんぷらやりたいからお皿とはしもってきま
した。」と私に声を掛けてくれて天ぷらの調理
活動を行いました。
年長児の中では、「てんぷらをやりたい時は
しょうたろうくんに聞くと良いよ!!(必要な事が分
かるよ)」と話が広まっており、「皿とはし持ってきた
ので天ぷらをやりたいです。」と続々と私のところに
やって来るので、年中児・年長児共に今でも継続して
活動を楽しんでおります。
〜天ぷら活動後に子ども達が書いてくれ
た感想の一部をご紹介します〜
☆
新年度が始まったばかりですが、
「亀チームに入りたい!!」や
「一輪車に乗れるようになりたい!!」、
「独楽の技が上手になりたい!!」等と子ども達はやりた
い気持ちを表してくれております。
出来るだけその思いを満たし、知的好奇心も満足出来
る体験につながっていけます様、意識して関わって参
りたいと思っております。
今週末6/3(土)には、『親子で遊ぼう会』が開催
されます。
お子さんと共に触れ合い遊びなど楽しい時間を過ごし
ていただければと思います。
]]>
予定通り行います。
遊具の方が霧雨で濡れておりますが、タオルで拭
いて対応しております。雨が止まずに遊具が常に
濡れている状態になった場合は園庭遊具の使用が
できない場合もありますのでご了承ください。
今の天気の状態であれば自転車のご利用はできま
す。
また、先にホームページでご案内しました通り、
本日は予定通り園庭にて年長親子でリレーの練習
を行っております。飛び入り参加も可能ですので、
一緒に楽しく走ってみませんか?
ご参加お待ちしております。
気をつけてお越しください。
]]>
いたしますが(雨の場合はお休みになります)
同日に並行して園庭トラックで年長児のリレー
の練習を行います。
任意の参加での実施になりますので、年長児
全員は出席しませんが、親子でリレーの練習
をしております。
そのため、未就園児の方はリレーの練習中は
園庭のトラック内へは入れませんが、外の遊
具や自転車コースでの自転車は遊ぶことがで
きます。
また、リレーの練習の見学や参加も可能です
ので、ご希望の方は親子で園庭を走って楽し
むこともできます。
練習に飛び入り参加希望の方は職員にお声が
け下さい。
当日気温が高くなりそうな場合は、熱中症防
止のため、各自で水分補給用の飲み物をご持
参下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
]]>
新年度がスタートして2週間ほどが経ちました。
お子さんのお家での様子はいかがでしょうか。
4月から新しい環境での生活が始まり、お
子さんだけではなく、保護者の方も期待と共
に不安や戸惑いが大きかったのではないでし
ょうか。
新入児にとっては初めての集団生活が始まり
ました。
「たのしい幼稚園のはずだったのに・・。」
「こんなはずではなかった!!」等という子
ども達の心からの叫びの声があちらこちらで
起きておりました。
「ママと一緒が良いー!!」
「お家へ帰りたいー!!」等々。
精一杯の思いを全身で表現しています。
初めての集団生活。人生初の葛藤体験ですね。
自分の心と向き合い、自分の力で乗り越えよ
うと日々頑張っている子ども達がたくさんい
ます。
抱っこやおんぶで落ち着く子もいれば、側に
寄られる事さえ拒んでしまう子も居ますので、
個々のお子さんに合わせて関わっております。
この子ども達の初めての体験を自らの力で乗
り越え、成功体験に結び付けていくために私
達職員も全身で関わっております。
そのような中でも子ども達は、一歩一歩着
実に歩みを進めております。
『朝、親と離れなければならないけど、必ず
迎えに来てくれる事』
『幼稚園は親と一緒ではなく、子ども達だけ
の世界である事』
等少しずつ日々の体験を通して理解に繋がっ
ているようです。
徐々に落ち着きが見られるようになってきて
おります。
大泣きした体験は、決して無駄な事ではあり
ません。
自分が置かれた状況を自分で実感して納得す
る体験につながっていっております。
2日目・3日目・4日目と、少しずつ新しい環
境を受け入れ始めるお子さんが増えてきています。
泣き方や泣く時間にも変化が出て来ており、硬
かった表情が柔らかくなり、笑顔も見られるよ
うにもなりました。園庭では毎日アスレチック
やブランコを楽しんでおりますが、日を追うご
とに身体の動きも大きくなり、楽しく遊び込め
ている様子が見られてきております。
☆
【新しい環境に慣れ、順応しようとする姿を
見せてくれております。】
“幼稚園”という新しい環境で、仲間とと
もに生活をスタートした子ども達。
一人ひとりのお子さん方がしっかりと前を向
いて一歩一歩、歩みを進めております。
年少児のはるまくんは、登園初日から涙する
姿がありました。私と園内を散策したり、ブ
ランコをしたりと気持ちを落ち着かせてから
クラスに入り、仲間と過ごす時間も大切にし
ながら関わっております。
初日はずっと涙する姿が見られていたはるま
くんですが、2日目以降は、元気な表情でバス
から降り、クラスへ向かっていきました。
朝の身支度が終わると年少の仲間と園庭での遊
びを楽しむ姿も見られておりました。
クラスに戻り、活動の時間になると涙する姿が
見られたので、私と園内の散策にでかけました。
散策中、はるまくんは、蝶々を見つけると、
はるま:「白い蝶々とんでいるね!!(指をさし)あっ
ちにも、あっちにも跳んでいるよ。」
「空見て、飛行機雲あるよ!!」
など、目についたものを嬉しそうに私に教え
てくれました。
園庭にあるトンネルの上で二人で座って休ん
でいた時には、アスファルトに書いてある、
『くるまざかB』の文字を目にすると、
はるま:「くるまざかBって書いてあるよ。」
私:「はるまくん、文字読めるんだね?」
はるま:「うん!!読めるよ。お家でも絵本読んで
いるよ。」
私:「文字読めるの凄いね!!」
はるま:「うん!!」
など、散策中は色々なお話を私にしてくれま
した。
気持ちが落ち着くと、クラスに戻って仲間と
共に活動する姿が見られており、少しずつ泣
いている時間も短くなってきております。
心の不安・悲しさ・辛さを一気に表現可能
なのが、この、【泣く】という行為です。
大人や年令が上がるにつれ、この【泣く】と
いう表現手段は使いづらくなってきますので、
この幼児期の年令にとっては最上級の表現方
法かと思います。
【泣く】という行為は、自分の心を立ち直
らせていくのにとても役立つ行為と言えると
思います。
ですから、【泣く事=悪い事】ではなく、す
っきりするまで【泣く事=心の整理をつける
ために必要な時間】であると捉えております。
はるまくんは、お家に帰りお母さんに、
はるま:「(幼稚園で)赤ちゃんみたいにたくさん泣いた。」
はるま:「先生やお友達が守ってくれた。」
はるま:「ブランコが楽しかったよ。」
はるま:「(ともだちにも優しくしてもらえて)ありがとうだね!!」
と話していたそうです。
しっかりと今の自分が置かれている状況と向
き合い、客観的に周りを見て自分の力で乗り
越え、新しい環境に慣れ、順応しようとする
姿を見せてくれております。
☆
【一緒に遊びたいけど・・・】
年少児のひかりちゃんは、登園初日からク
ラスの仲間に「一緒に遊ぼう!!」
と声を掛けてくれる姿が見られおりました。
同じクラスのいとちゃんに、
「おままごと一緒にしよう」と声を掛けたの
ですが、いとちゃんはひかりちゃんの顔をじ
っと見つめた後にひかりちゃんに背を向け担
任の背中に隠れてしまいました。
担任がいとちゃんに話を聞いてみると、
いと:「いとも一緒に遊びたいけどドキドキする。
先生と遊びたい。」
と自分の気持ちを担任に伝えてくれました。
担任がひかりちゃんに、
担任:「ひかりちゃん!!いとちゃんも一緒に遊びた
いみたいなんだけど、ドキドキするみたい。」
ひかり:「じゃあ、3人でおままごとしよう。」
と提案してくれて、3人でおままごと遊びをする
ことになりました。
しばらくしてから、担任が遊びの場を離れるこ
とを伝えると、2人は「いいよ!!」と笑顔で送り
出してくれ、その後も二人でおままごと遊びを
楽しむ姿が見られておりました。
また、他の新入園児もウレタンブロックを高く
積み上げて遊んでいる友達を見つけると、
「椅子に乗ったらもっと高く積めるんじゃない!!」
と声を掛けあって遊ぶ姿が見られており、少しず
つ”仲間”という認識や”友達の輪”が広がってき
ております。
一方で自分の気持ちを上手く言葉で伝える事が
難しく、強い口調で話してしまったり、
”貸してほしい気持ち”があるとき、「かして」
が言えずに、手が出てしまったりという姿も見ら
れております。
これからの園生活の中で、子ども達が経験する
一つひとつの事が、子ども達の育ちにつながっ
ていく事が出来る様、丁寧に関わって参りたい
と思います。
お子さんにご心配な姿が感じられましたら、遠
慮なく担任にご相談ください。
☆
【一歩踏み出す勇気!!】
年中児や年長児は、進級し楽しい気持ちや緊
張する気持ちなど、環境の変化にドキドキしな
がらも、自転車や一輪車、縄跳びや鬼ごっこな
ど自分がやりたい遊びに継続して楽しむ姿が見
られております。
その中でも、4月は天候のいい日が続いた事も
あり、園庭では年長児・年中児共に「増え鬼」や
「氷鬼」・かくれんぼと鬼ごっこを合体させた
「隠れ鬼」等鬼ごっこを楽しむ姿が見られており
ます。
年長児のとうま君は、年中の頃鬼ごっこはや
りたい気持ちはあるけれども、私が「とうま君
も一緒に鬼ごっこやらない!!」と声を掛けると
「やらない」と鬼ごっこをしている仲間の側で見
て観察している姿が続いておりました。
年長に進級した初日も鬼ごっこをしている仲間
の側で観察しているとうま君の姿か見られたの
で、私が「とうま君も一緒にやろうよ!!やろうよ!!」
と声を掛けると「うん!!」と仲間と共に全速力で
鬼ごっこを楽しむ姿が見られました。
子ども達は、継続して「鬼ごっこ」を楽しんで
いく中で、園庭を広く使い楽しむ事や、隠れた
り、先回りしたり、相手を観察しながら、逃げ
たり追いかけたりと、鬼と逃げる側との頭を使
った”駆け引き”も楽しめるようになってきてお
ります。
”自分も鬼ごっこをしたい!!”という気持ちを一
歩踏み出し身体全体で楽しむ事が出来たとうま
くんは、クラスから一番に園庭に出て、私に
「鬼ごっこしよう!!」と毎日声を掛けてくれます。
人数が足りない時には、自ら他のクラスに声を掛
けに行き、”鬼ごっこ仲間”を募り楽しむ姿が見ら
れております。
日々の園生活の中で、小さな小さな体験をしっ
かりと積み重ねていく事で、子ども達は難しい
事にも挑戦し、最後まで諦めずにやり通す姿に
つながっていく事を感じております。
新年度が始まったばかりではありますが、小さ
な体験を一つひとつ積み重ねていく事で、子ど
も達の達成感・充実感につながるよう関わって
参りたいと思います。
・🔸・🔸・
◎新入児の保護者の方へ◎
園生活に慣れるにつれ、全身で活動する事が
多くなってきます。
頭も心も身体もフル回転した生活を送っていき
ますので、かなり疲れも見られております。
お子さんによっては、疲れがピークになる前に
休養をとった方が良い場合もあります。
心身の疲れ具合は、個々に皆違いますので、一
様ではありませんが、イライラ感が強くなって
いる場合、朝なかなか起きられない等、いつも
と違う姿がたくさん見られましたら、お休みを
挟んだ方が心の安定にも繋がると思います。
園生活の中でも体力が続かない様な姿が見られ
ましたら、ご協力をお願いする事もあります。
その折りは宜しくお願い致します。
]]>
新しい年度がスタートしました。職員一同、
ワクワクした思いでこの日を迎えました。
コロナ禍での生活が約3年続きましたが、少
しずつ収束の兆しが見えてきた様に思います。
子ども達と共に前を向いて一歩一歩しっか
りと歩み続け、充実した一年にしてまいりた
いと思っております。
保護者の皆様もお子さんと共に園生活を楽し
んでいただければと思います。
令和5年度もどうぞよろしくお願い致します。
☆
幼児期の子どもが秘めている能力はとても
高いと感じております。
今年度も一人ひとりのお子さんがどの様な力
を秘めているのかな?ととても楽しみな思いで
いっぱいです。
子ども達が力を発揮するタイミングをしっかり
と見守り関わって参りたいと思います。
☆
お子さん方が力を発揮する陰には、いつも
保護者の方々のご支援がありました。
園生活の中で楽しんでいる事をご家庭でも許
容して下さり、継続して遊ぶことが出来る機
会を作ってくださいました。
また、子ども達は、園生活の中で精一杯の力
を振り絞って頑張っております。
そうしますと、これまでに使い果たしたエネ
ルギーを取り戻すために、お家で急に甘えた
り、急に怒り出したりと、感情を吐き出して
心身のコントロールを図ろうとします。
そのような時も保護者の方はいつもお子さん
の声に耳を傾けて下さり、抱っこやおんぶで
お子さんの心を受け止めて下さいました。
そして、園生活は集団の場です。自分の思う
様に事が運ばない現実がたくさん起こります。
そうしますと子ども達は、戸惑ったり悲しい
思いをたくさん味わいます。
そのような時も保護者の方は、お子さんに寄
り添って下さいました。
そのお陰で子ども達は心を豊かにする体験を
いっぱい積み重ねる事が出来ました。
子ども達が園で思いっきり活動し、失敗も肥
しとして取り組み、そして力を発揮できるの
は、保護者の方々がご家庭で支えて下さって
いるお陰と感謝しております。
☆
これから新しい生活が始まります。
お子さん方は大きな喜びで胸を膨らませてい
る事でしょう。
私共もとても楽しみにしております。
初めて入園される保護者の方々にとりまして
は、不安な思いも多々おありかと思います。
又、入園後のご家庭でのお子さんの姿に戸惑
われる事もたくさん出てくる事でしょう。
そして、進級のお子さんにとっても新しい環
境でのスタートとなりますので、不安な姿を
見せる事もあるかと思います。
そのような時には、すぐに担任の方にご相談
ください。
お子さんの成長にとって大事な事は何か!!
を共に考えていきたいと思います。
そうする中で子ども達は力を発揮していって
くれることと思います。
ただ、お子さんによっては個人差・年齢差が
ありますので時間をかける場合もありますが、
大丈夫です。必ず力を発揮していきます。
どうぞ、一緒にお子さんの成長について手を
取り合っていけたらと思っております。
よろしくお願い致します。
☆
子ども達の成長の目標を
【遊びを通して学ぶ事】
<考えて行動ができる>・<判断力が付く>
<充実感を味わう>・<物の道理が分かる>
<努力の大変さと喜びを知る>
<新しい事に挑戦する喜びを知る>
<仲間と一緒に活動する楽しさと難しさを味わう>
<相手に迷惑が掛からない本当のやさしさが分かる>
<中途半端にしたり、ごまかしても楽しくない事を実感する>
等の姿を意図して保育をして参りたいと思っ
ております。
このような姿はこれまで子ども達が成長の
姿として、私共に見せてくれた姿ですので、
確かな姿かと思っております。
今年度もそこを目指してお子さん方と関わっ
て参りたいと思っております。
ただ、この成長の姿は、知識として指導す
るやり方では力に結びついていきません。
それは年齢的な特徴があるからです。
生を受けてまだ3〜6年の子ども達です。
生活経験が少なく、そして抽象的概念の理解も
とても難しい年齢です。
でも、秘めている能力がとても高いのも事実で
す。ですから、能力を発揮できる方法と関わり
方がとても大切になってくるかと思います。
それは、
『子ども自ら行う体験を重視したやり方』
です。
生活経験が少ない幼児期の子ども達です。
でも、自らが経験した体験や自ら感じた体験
の中から学んだ事は実感として心に残ります。
ですから、その体験を出来るだけ多く実行で
きるよう、その機会を沢山生かす事を意識し
て関わって参りたいと思っております。
子ども達は、自らの体験の中で、自らの気
づきをたくさん感じていきます。
そして、子ども達は自らの体験の中で実感し
た事は、一時的に終わるものではありません。
気づきの実感が深ければ深い程、その1つひ
とつが積み重なっていき、それが次の機会に応
用として生かされております。
応用力がとても高いと感じます。
とても『幼い年令』とは思えない力を発揮しま
す。
ですから、幼児期の子どもは常に前向きな姿
勢で歩みだせるのかなと感じております。
子ども達は、個人の体験を積み重ね、体験か
ら学んだ事が充実していきますと、自然に仲
間の姿に目を向けるようになっていきます。
個々の子が仲間の言動に触れる時、仲間の言
動に対し共感を覚えるという行為を示します。
それは、自らも同じような体験をしているか
らと思います。ですから、仲間が間違った事
や周りが困るやり方をしていると、何がいい
事なのか、何がいけない事なのかを理解し考
えながら見ていますし、それをちゃんと相手
に伝える事が出来るようになっていきます。
そして、仲間の姿に触れる事で自らも学び自
分の力として積み重ねている姿が見られてお
ります。
集団生活の場では、仲間から学ぶ体験も多く、
それは、心身の成長に大きな力となっており
ます。それらを大いに生かしてまいりたいと
思っております。
☆
新入児の入園当初は、戸惑い体験の連続か
と思います。
どの子ども達も自分の事で精一杯です。
仲間が側にいてもあまり関心を示しません。
仲間にも自分と同じように感情があって、そ
れと折り合いを付けながら生活をするという
経験が少ない中での集団生活のスタートとな
ります。
ですから、仲間が使っている物を自分も使い
たいと感じたら手を出して奪ってしまう事も
しばしばです。
自分が遊んでいるところに勝手に仲間入りし
てくる子もいれば、押したり叩いたりと、自
分の嫌な感情をすぐに行動に起こします。
お互いに感情の向くままの言動を起こします。
これが入園当初に見られる姿です。
でも、このようなトラブルやアクシデント・
ケンカなどが生じた時が相手の心に触れるチャ
ンスでもあります。
このトラブルの体験は子ども達を大きく育て
てくれます。
『他の人にも自分と同じように感情があり自分
勝手な行為では相手に受け入れてもらえない』
という、他者理解に自らの力で気づく体験に
なっていきます。
大人の考えで謝らせたり、一方的な解決の仕方
は、すぐにその場は収まりますが、そこからの
育ちは余り見られません。
同じことを繰り返す結果となってしまいます。
園では、そのような事態が生じた時に、心の育
ちにつながるように、1つ1つのトラブルの場で
実感が伴いそれが理解に結びついていける様に丁
寧に関わって参ります。
そうしますと、徐々にトラブルを自分達の力で解
決できるようになっていきますので、問題解決の
能力を自らの力で身に付けていく事に繋がってい
きます。
そして、そのような体験は、『本当の優しさとは?』
というとても難しい心の成長にも結び付いていき
ます。
ただ、入園当初はトラブルの連続で私共の関
りが追いついていかないのも現実です。
少し時間は要しますが、出来るだけ丁寧に関わ
って参りたいと思っております。
☆
そして、進級児の皆さんも、新しい環境での
スタートとなりますので、期待と共に戸惑いや
不安も起きてくる事と思います。
今まで自分の力で出来ていた事も、手伝ってほ
しかったり、少しの事でもイライラしたり、怒
りっぽくなったりと退行現象が現れる事もあり
ます。多くは一過性なのでご心配はいりません。
そして、”先輩”としての生活もスタートしま
す。新入児のために最大限の力を注いでくれます。
さらに、自分のやりたい事より先輩としての行為
を優先してくれるとても優しい子ども達です。
その先輩達の温かい思いはしっかりと新入園児
の心に残っていきます。
先輩になってからも心に残っており、
「泣きそうになった時、手をつないでもらって
嬉しかった」とか、「制服着る時にいっぱい力
を貸してもらった」等言葉にして伝えてくれる
子ども達です。
そして、「だから、今度は自分達も頑張るから
やってあげたい」と優しさがちゃんとつながっ
ていっております。
園では精一杯頑張っている姿を表現しますので、
お家では力を抜いて親御さんに甘えた行為をと
る事もあるかと思われます。
新入児が落ちついた生活に入るまでは、先輩と
して張り切った生活を送りますので、ご家庭で
のご支援をよろしくお願い致します。
しばらくは心身ともに疲れる事が多いかと思い
ます。ご心配な時はどうぞ担任までご相談くだ
さい。
☆
◆年少の保護者の皆様へ◆
午前保育期間が終わり全日保育が始まりますと、
集団生活で経験する初めての出来事が増えてく
るかと思います。
そのため、心身共にクタクタの子ども達の姿が
ちらほら見られてきます。
疲れた時には無理をせずに週の真ん中にお休み
を挟んで頂いたり、昼食後の早めの時間帯
(全日保育時、昼食は12:00頃には食べ終
わっております)にお迎えに来て頂いたりとい
った個別の対応も、必要に応じてお願いさせて
いただくかもしれません。
ゆとりを持った生活が出来ることは、お子さん
の次への前向きな姿勢にもつながっていきます
ので、担任からお話がありました際には、ご協
力をいただけますと大変助かります。
また、お家でのお子さんの様子から、各ご家庭
でご配慮される場合もあるかと思います。
その場合は担任の方へお知らせ下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
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子ども一人ひとりは、どの子もすばらしい力を秘めています。ただ、その力を発揮できないだけなのです。
この子育て支援を通して一人ひとりの子どもさんが持っている力を発揮できるようお手伝いさせていただければと思っています。
下記日程でご都合がつかない場合は、日程の調整を行いますのでご相談下さい。
〜 明るく、元気な子どもに育てるためのお母さんの子育て相談会です 〜
令和5年度 子育て相談日
4月24日(月)
5月23日(火)
6月26日(月)
7月10日(月)
8月31日(木)
9月7日(木)
10月20日(金)
11月20日(月)
12月11日(月)
1月17日(水)
2月9日 (金)
3月1日(金)
★ 友達になじめない
★ お母さんから離れられない
★ 下の子をいじめる
★ 親にいちいち確認をしないと一人で出来ない
★ いつもおどおどしている
★ 親の顔色を見て行動する
子どものことで、気がもめることはありませんか?
☆
なぜ、こんなことに…
早くお友達になじんで自分の力で行動して欲しいのに…
☆
では、どうしたらよいのでしょうか?
ご希望の方は、担任を通して又は、直接園にご連絡下さい。
やまびこ幼稚園
? 245-2248
参加の際のマスクの着用に関しましては、各自のご判断でお
願いします。実施の際におきましては、発熱や咳、体調不良の
方の参加はご遠慮ください。ご協力お願いいたします。
【令和5年度園庭開放日】
・4月22日(土)
・5月20日(土)
・6月24日(土)
・7月は熱中症防止対策のためお休みです(夏の直射日光で園庭遊具がかなり熱くなりますので安全対策のためお休みになります)
・8月26日(土)
・9月9日(土)
・10月14日(土)
・11月11日(土)
・12月16日(土)
・1月27日(土)
・2月17日(土)
・3月23日(土)
《 開 放 内 容 》
★ 開放時間 : 9:30〜12:30
★ 開放場所 : 園庭のみ (雨の日や強風など天候が悪い日はお休みとなります)
★ お知らせ事項
? 参加者は職員室前で受付をして下さい。
? 援助者はつきませんので、保護者の方が必ず付き添い、お子さんから目を離さない様お願いします。楽しく遊んでくださいね。(園の遊具は、在園児の年齢に対する物となっております。ですから事故を防ぐ為にも、お子さんの側で見守って下さいますようお願い致します。)
?残念ですが、雨天時や強風など悪天候の日はお休みとさせていただきます。
? 7月は熱中症防止対策のためお休みとさせていただきます。
? 未就園児とその兄弟姉妹の方が参加できます。
自転車は幼児のみ使用できます。小学生への貸し出しは行っておりませんのでご了承下さい。(園にあるのは全て幼児向けの自転車となりますのでご協力お願いします)
]]>天候不順のため残念ながら園庭開放は中止とさせていた
だきます。ご了承下さい。
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園庭に雪が残っている場所ではそり遊びも楽しめます。
そりは園のそりを使用することが可能ですので、参加
されるみなさんは、寒くないように防寒着、手袋、
ニット帽等をご準備の上お越しください。
雪が少々残っており滑りやすくなっている所もありま
すので、気をつけてお越しください。
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