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園長室だより 1月号

〜あけまして おめでとうございます

本年も どうぞ宜しく お願い致します〜

 

子ども達が体験から学ぶものとは?

 

今年度もあと残すところ3ヶ月となって

しまいました。

 

 1学期・2学期と積み重ねた体験が生か

される学期となりますよう、これからの

体験も一つひとつ大切にして子ども達と

関わって参りたいと思っております。

 

 幼児期の子ども達は、やはり【知識

を与えて教え込むというやり方】より、

【子ども自らの手で体験しながら、知

識や知恵を獲得していくというやり方】

の方が子ども達の力になる事を子ども

達が表わす姿から気づかせてもらって

おります。

 

         ★

 

年長児の12月の姿

 

12月も冬休みに入る寸前まで、子ど

も達の、【やりたいと思う意欲の姿勢】

に熱いものがありました。

学期末はたくさんの行事もあり、又ク

ラスや仲間達との計画もあり、毎日の

時間がとても足りない日々でした。

でも子ども達は、そのような中でも自

分としてやりたい事を充実させる事も

しっかりと考えて計画的に行動をとっ

ていたのです。

年長の子ども達は『ジャンボ滑り台の

立ち滑り』に、副園長が見守る中、汗

を流しながら熱中しておりました。

この遊びは、ジャンボ滑り台を滑る時

に“立ったまま両手を使わず滑り下りる”

というものです。

そしてこの遊びを、楽しい思いのまま

継続へと導いているのは、“遊びの記録

を付ける”という行為でした。

滑り方が成功しますと、1・2・3…

と記録数が増えていきます。

最初は100回を目標とし、200・

300・400・500…と進めてい

きます。

1000回まで目指したいと頑張ってい

る子ども達もたくさん!

 

寒い冬ですが、汗だくで身体から湯気が

上がる程です!

そしてその集中力は、さらなる刺激を求

め次の新しい課題を生み出していきます。

実は、ジャンボ滑り台のローラーの動き

は少しゆっくりめです。

そこでさりげなく副園長が大人の器量を

存分に生かし、子ども達の間に入ってス

ピードを出して滑っていきます。

すると、ローラーの動きにスピードが!

子ども達は、それを見逃さなかったのです。

副園長の後から滑ると、スピードが出て

とても面白い事に気付きました。

スピードが出る分バランスをとるのが難し

くなりますが、子ども達は難しいやり方を

求めました。

そのため、副園長の滑りを次々と催促し、

大忙しの誠先生でした。

そして、子ども達によってはバランスをと

るのに難しさを感じたり、数の理解が苦手

だったりして苦労する場面も出てきます。

ところが、とても素晴らしい事に、この時

期になりますと“難しいからやっぱりやめ

よう”と、すぐ諦めてしまう子どもはほと

んどおらず、“難しいけど頑張ってみる!”

と、皆前向きでした。

 

でも課題が高すぎる状態の時は、個々の子

どもに合わせた配慮をしていきます。

あらかじめノートに数字を書いて提供し、

子どもは実行数を〇で囲み、自分が努力し

た跡が分かるような配慮をしたりしていき

ます。

 すると徐々に、子ども同士で数の繰り上

がりを教え合ったりし、助け合いながら遊

びを進めていくようになります。

自分の遊びを充実させながら仲間の遊びも

大切にしてくれる子ども達です。

 

 時には、数の進め方をごまかしたり、バ

ランスを崩して手を付いても合格数に加え

てしまったりと、まずい事をたくさんします。

この年齢の子どもは、自分のやった“ごまか

し行為”はしっかりと分かっております。

ですから、これらの行為は放っておきますと、

心に傷を負ってしまいますので、子ども達と

は正面から向き合うようにしております。

【正々堂々と行う方】が、とても気持ちが良

い事を【ごまかす事】によって実感していき

ますので、これらの体験もとても大切なもの

として捉えております。

 

           ★

 

 このようにして、一つの【遊び=体験】の

中から子ども達は、一つひとつの大切な事を

自分の力で学びとっていく学習をしていまし

た。

 

<熱中し、集中すると充実感を味わえる事>

<努力は実る事>

<仲間同士で助け合う事は心地良い事>

<変な事もするが、何が大切な事かが分かる>

等々

 

このように、『ジャンボ滑り台の立ち滑り』

のような小さな小さな【遊び=体験】を積み

重ねていきますと、“頭で考える事が楽しい事”

や“諦めないでやり続けると楽しくなる事”等

を自然体で心と身体に刻み込んでいく事が、

子ども達の姿から気付かせてもらいました。

 

そのような育ちの基礎が出来ていきますと、

大人が難しい課題を提供しても真剣に耳を傾

け、又、与えられた知識に関しても興味や関

心を示し、理解しようと頭でしっかり考えよ

うとしていました。

新しい事を学ぶ喜びを味わおうとする子ども

達の姿がありました。

 

幼児期の子ども達にとって【体験から学ぶ事】

は、心と身体を逞しくしてくれるという事を

実感出来ました。

 

          ★

 

3学期はとても短い学期となりますが、これ

まで積み重ねてきた“自ら学びとった事”をさ

らに充実した生活へ結びついていきますよう、

意識して関わって参りたいと思っております。

 

保護者の方々のご支援をたくさん頂けた事で、

子ども達の“自ら学ぶ姿勢”が育ったものと感

じております。

最後の学期も、どうぞご支援の程宜しくお願

い申し上げます。

 

 

〜卒園生の先輩の頑張りです!〜

書道を頑張っている先輩から、うれしい報告を

もらいましたので、お知らせしたいと思います。

幼稚園の子どもたちにもメッセージを送ってく

れましたので、ここで紹介させて頂きますね。

 

*********************

 

ようちえんのみなさんへ—

 

書道は墨を使って書きます。

その墨はえんぴつとは違う楽しさがあります。

私は楽しみながら書いています。

みなさんも楽しみながら何かを挑戦してみたら

どうでしょうか?

これからもやまびこ幼稚園の生活を楽しんで下

さい。

 

 

 

*************************

 

やまびこ名物『ジャンボすべり台』での立ち滑り

 

3学期の始業日からパワー全開の年長さん

バランスを取りながら手を付かないで滑って来ます

 

100回くらいやると、だんだん滑りも安定して

来て楽しくなってくるので、200回、300回

と記録を伸ばして継続している子が多いです。

 

一回滑るたびに記録をつけながら楽しんでいます

 

バランスが崩れないように2人で慎重に…

200回、300回…と記録を重ねると、ただ

滑るだけでなく、いろいろな滑り方を考え出し

て楽しんでいました。

 

かがんで滑る滑り方。

大人にはちょっと真似するのが難しいスタイル…

 

実はこの日、雨上がりで滑り台が濡れていたので、

足ふきマットのタオルを敷いて、拭きながら滑っ

ていた子どもたち。立ち滑りをしながら楽に拭け

るし、一石二鳥。

大人がやるとただの作業になりますが、子どもは

何でも楽しい遊びに変えてしまします。

ちなみに、拭きながら滑ってくる子たちは皆軽く

100回以上は滑っている上級者です。

500回以上滑っている子も、もう何人もいます。

体重が軽い子どもがすべると、ゆっくり降りて来

れますが、大人が同じように立ち滑りをすると、

子どもよりはるかに体重があるので、かなりのス

ピードが出ます。

 

 

 

 

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