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園長室だより 冬休み号

2学期もたくさんのご支援を

       ありがとうございました

 

今学期も、お子さん方から本当に沢山の

感動を頂きました。

保護者の方々のご支援が、お子さん方が

秘めている力を発揮していったものと思

います。

本当に有り難く、感謝の思いでいっぱい

です。

 

さて、お楽しみ会のご挨拶では、大変失

礼致しました。

挨拶内容の構成が不充分でした。

あの折にお伝え出来ませんでしたお子さ

ん方の姿の続きをご紹介したいと思いま

す。

         ★

 

 年中児の子ども達のお楽しみ会への思い

を、ほんの一部ですが子ども達が呟いた言

葉でご紹介しますね。

 

はやと・あいり:「お楽しみ会、1回、

2回の練習じゃだめだね。いっぱい練習

しないと!」

 

かつみ:「積み重ねが大事だよね。」

 

いおり:「73人の力が出ないと、パワー

にならないよ。」

 

あつや:「皆がいないと、たどり着けないよ。」

 

今回のお楽しみ会でも、運動会の時と同

様、この行事を子ども達と一つひとつ考

えて創り上げてきました。

12月6日までの間には、楽しい事はも

ちろんですが、悲しい事や失敗も沢山経

験してきました。

その時の子ども達が感じた思いはとても

大切ですので、その時々に1回毎踏みと

どまり、皆で考える機会にしてきました。

楽しい事も皆で共有し、辛い事も皆で解

決の道を探りながら解決しようと考え、

話し合いの場を持ってきました。

幼児の年齢で理解するのはとても難しい、

【皆で力を合わせて一つのものを創り出

す】という事を、自分達の体験の中でお

ぼろげながらも、素直な心で感じ取って

くれたものと思っております。

 

 

そして、年少児

皆さんの前で【表現を発表する!】とい

う形はとりませんでしたが、上の学年か

ら、沢山の事を吸収しておりました。

年中・年長児がホールで練習する時、お

客さんとして参加してくれました。

それらに触れた年少児の感動の言葉と姿

です。

 

<年長児の劇を見て>

「優しいコウモリになって良かった。」

「良いコウモリになって嬉しかった。」

と、絵本の結末とは違う先輩の劇に気付

き、言葉にする姿がありました。

 

また「誠先生と話してきたんだよ。今日

の赤帽子さんの“かえる”

(“かえるのどびん”という絵本を題材に

した年中の劇です)も楽しみだね!って。」

実は、登園する時、園バスから降りたら

すぐ保育室へ入るのですが、あおい君は

なかなか登園して来ませんでした。

「お休みかな?」と心配しておりますと、

上のような言葉を伝えてくれたのです。

 

このように、子ども達は上の学年の歌や

踊り、劇の表現に触れる事で、しっかり

と心で味わっていたのです。

 

<年中児の劇を見て>

「先輩が高い所からジャンプするのがか

っこよかった!」

と、憧れの先輩がステージ上で繰り広げ

る活き活きとした姿が、子ども達にとっ

ては印象的だったようです。

クラスの中でも、おやつを取りに来る時

にぴょんぴょん跳びはねて、子ども達な

りのかえるの表現を楽しむ姿がありまし

た。

 

 先輩から、楽しさ・面白さというもの

を感じ取り、大きな刺激をもらい、年少

児の子ども達も生活の中で歌ったり、踊

ったり、体操をしたりと、自分達なりの

表現を楽しむ姿を見せてくれています。

先輩の姿は大きな刺激となっているので

すね。

 年少児の見て感じ、聞いて感じ、そし

て吸収していく力がとても強いと感じま

した。

自分達の力では出来ない事に憧れの眼差

しで、上の学年の子ども達から学んでい

たようです。

 

 

年長児の姿は、先日のお楽しみ会のご挨

拶で中途になってしまいました事例をお

伝えし直しますね。

幼児期の子どもの発想・心で感じる思い

は、実に素直で本当に大切な心の思いを

表わしてきますね。

 

11月。

すいかチームの2人の子ども達が、

「すいかチームの皆!大事な話があるか

ら集まって!」と。“突然どうしたのだろ

う…?”と担任。

「大事な話がある!」と言われたすいか

チームの仲間はすぐに集合しました。

 

かえで:「あのさ、マルチとか看板とか

すいかの畑にそのまま置きっぱなしにな

っていたよ!」

 

ちな:「うん。かえでとちながそれを見

つけて皆にも教えてあげようと思ったの。」

 

みなみ:「そういえば、すいかを収穫して

から、畑見てなかった。」

 

ふうき:「確かに。でも、マルチとかその

ままにしてたら可哀想。

 

ゆうき:「マルチのお陰ですいか収穫出来

たもんね。しかも、皆で考えて作ったし。」

 

と、再びすいかの畑の事、マルチも看板も

皆で考えて作った大切な物であるという事

を思い出した子ども達の相談が始まりまし

た。

相談が始まった当初は、

「捨てるのは絶対に嫌だから、誰かの物に

したらどう?」

「誰か一人がマルチをもらって大切にお家

に持って帰る?」

「看板もらう人とマルチをもらう人を決め

るのはどう?」

等の意見も出されていました。

しかし、子ども達は

「皆で頑張って作ったマルチや看板だから、

誰か一人を決めるのはおかしいんじゃない?」

 

「皆にとって大切な物だから、皆がもらえ

る方法を考えようよ。」

 

と、強く心に思っていた子ども達でした。

その後も、時間を見つけては相談は続き、

最終的には

 

「マルチはすいかを育てる為に沢山力を

貸してくれた。」

 

「皆で作った大切な物である。」

 

という事から、マルチはチーム全員の11

人分に切り分けて“お守り”にし、看板は台

紙に貼って思い出に残しておく事になりま

した。

 

〜お楽しみ会当日のご挨拶では、

   ここまでお伝えしました〜

 

お守りを作ると決まった後は、

「泥だらけのままだと、ちょっと嫌だから

洗って乾かしてから切り分けない?」と、

11人でマルチを水洗い。

その後、

「太陽に当てるとすぐ乾くのではないか?」

 

「日陰では乾かないと思うから、屋根のな

い所に干そう。」

 

と考えた子ども達。日当たりも良く屋根も

ない砂場の近くにある緑色のベンチに干す

事に決め、干す際にも風に飛ばされないよ

うに重い石を置く等工夫していました。

また、すいかチームではなく事情を知らな

い幼稚園の仲間が間違って石やマルチを持

って行かないように、そして石は重くて危

険な物でもあるという事を考慮して、看板

を作って置く姿もありました。

看板には、

 

【すいかの まるちを おさえる いし 

 さわらないでね】

 

【てをはさむと あぶないよ】

 

【いたくなっちゃうよ】

 

【すいかちーむのまるちなので さわら

ないでください いしがあぶないので 

きをつけてください】

 

と、文字とイラストで描かれていました。

 その後何日間かマルチを干しておいた

子ども達ですが、午後に乾いても翌朝に

なると朝露の関係で、またびしょぬれに

なってしまう経験を何度も繰り返してい

る姿がありました。

初めは「まだ濡れてるから、乾かしてお

こう!」と何日間も同じベンチの場所に

乾かしていたのですが、乾いた事が確認

出来ても翌日にはまた濡れているという

事に関して、(この試行錯誤を楽しめる

子ども達です。)また11人で相談。

そして、「屋根のない所だと、また濡れ

てしまうと思うから、場所を屋根のある

所に替えよう!」と、やっと場所をテラ

スに変更!そこからは、朝になってもマ

ルチが濡れている事はなく、無事にお守

りが作れる体制が整いました。

 

(指導の大切な視点として、できるだけ

えを出さないようにしています。

子どもは自ら答えを導き出す力があるか

らです。)

 

 

11月28日。お守り作りに着手。

 

「皆同じ大きさに切ろう!」

 

「どうしたら同じ大きさに切れるかな?」

 

と相談の末、腕の長さ位に決定。

マルチを入れておく袋も各々が自分達

の力で作り、袋にはすいかチーム全員

の名前を書いていたり、“すいかチーム

の大切なマルチ”と書いていたり、一人

ひとりがすいか栽培の思い出を頭に思

い浮かべ、振り返りながら大切にお守

り作りを行っていました。

 

大人からの働きかけがなくとも、自分

達で自主的に行動を起こし、皆を集め

て相談をしたり考えたり、作ったり…。

何をすべきなのか、大切な物だからこ

そどのようにしたいのかを、じっくり

相談する一生懸命な子ども達の姿から

は、大きな心の成長を感じました。

すいかチームとして一生懸命頑張って

きた日々や、仲間と取り組んできた事

が大切に心の中に残っていたからこそ

の出来事なのだろうと感じました。

〜記・担任〜

 

          ★

 

 子ども達は『お楽しみ会』という行事

を、与えられたものではなく、自分達で

創り上げていく!!という意識で取り組

んで参りました。

そのため、目標達成に至るまで、試行錯

誤の日々が続きました。

ここでは【話し合う】という一つの場面

を通してお知らせしたいと思います。

子ども達は、問題が起きる度に話し合い

をし、どうしたら【自分達の考えている

表現を形に出来るのか!】と。

ですから話し合い中、主張が強すぎてき

つい言葉になりトラブルになったり、逆

に、意見を言えず催促されそれでも言葉

を飲み込んでしまうという事も沢山経験

しました。

でもこの時、【話し合い方とは?】とい

うとても難しい事に向き合うチャンスに

もなりました。そして、この【話し合う】

という事は、先の事例でお知らせ致しま

したように、日常生活の体験の中でも培

っていました。

何かある毎に【話し合いをしよう!】と

いう姿になっていました。

ですから、今回のお楽しみ会でも生かさ

れていました。

ただ、まだまだ体験は未熟ですので、こ

れからも生活の中で問題が生じた時に体

験として積み重ねていかなければならな

いと考えております。

 

        ★

 

これから25日間の長い冬休みに入りま

すね。

年末年始でとても忙しい日々が続きます

お子さん方を取り込んで、一緒に手伝っ

てもらうのはどうでしょうか?

 

(褒めるというより、事実をしっかりと認

めてあげた方が、お子さんの心に残るかと

思います。)

 

大人の手でやった方が楽な事が多いかと

は思うのですが、大人が困らないやり方

をちゃんと伝えて、子どもでもやれる事

を「最後まで責任を持って手伝ってもら

えるなら頼みたいけれど、どう?」と声

をかけますと、すぐ乗ってきてやりたが

るかと思います。

そして、スタートしましたら、途中で

「今のやり方はよく考えていて、とって

もいいね!」とか「ここのところはもっ

と力を入れるときれいになるかもね。ど

う思う?」等と、やっている事実を認め

たり、さりげなくアドバイスを入れて考

えさせてみたり、時間的余裕がある時は、

声をかけてあげますと、やる気がさらに

増すかと思います。

そして、終了したら“いかに助かったか”

“いかに上手であったか”の実行した姿を

言葉でしっかりと認めてあげますと、次

の行動につながっていくと思います。

 

         ★

 

 

長いお休みですので、室内遊びのヒント

をプリントしましたので、活用して頂け

ればと思います。

 

         ★

 

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 

| 園長先生のコラム | 17:33 | - | - |

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