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園長室便り5月号

新しい年度がスタートして約半月。

お子さんのお家での様子はいかがでしたで

しょうか。

特に新年度は、何もかもが新しい事ばかり

で、お子さんだけではなく、保護者の方も

不安や戸惑いが大きかったのではないでし

ょうか。

これから10連休という長い休みに入りま

すが、もしかすると、せっかく慣れた生活

リズムがまたとりずらくなるかも知れませ

んね。

少々慎重に行いたいと思います。

慣れない生活で疲れが重なりました時には、

週に1回の休みを入れるか、ゆっくりの登

園等で、心身のコントロールを図る事も必

要かもしれませんね。

園の方で心配な時が見られました際には、

ご連絡させて頂きたいと思います。

                

                ❖

 

さて、まだ慣れないとはいえ、子ども達は

園生活の中でたくさんの素敵な姿を見せて

くれています。

 

小さな充実感を積み重ねて

 

進級児編・年中児

 

進級組登園日の第1日目・4月10日

 

年中児のいおり君は、自転車遊びがやりた

くて倉庫からお気に入りの自転車を持ち出

し、自転車コースに向かいました。

それは少し大きめの自転車でしたので、自

転車コースまで運ぶのも大変!

それでも何度も転倒させながら、何とか自

力で運び切りました。

 ところが大変な事に!!

その自転車の後ろのタイヤがパンクしてい

たのです。

でも、そこで諦めるいおり君ではありませ

んでした。

担任と話し合って、豊先生に相談する事に

なりました。

ですからまたパンクした大きな自転車を力

を出して運び、豊先生探しが始まりました。

そして、やっとの事で豊先生を探し出し、

パンクの対処の仕方の相談に入りました。

さすが進級児です。

要件をしっかりとした言葉で伝えていまし

た。

ちゃんと話せた事を担任に認めてもらって

います。

豊先生はパンクではなく、空気が抜けてい

るだけだとにらみ、「ぺっしゃんこのタイ

ヤに空気を入れる事は出来るんだけど、ど

うする?」といおり君の気持ちを確認。

もちろん、「自分でやってみる!!」とや

る気のいおり君。

少しの援助をもらいながらも、空気入れを

使って必死に頑張り始めました。

そして頑張った結果が出たのです!

ぺっしゃんこのタイヤから、パンパンのタ

イヤになった事が目でも確認出来る程に。

すると側で応援していた年長児が、「パン

パンになってる!!固くなっている!!」

と、いおり君の努力を認めてくれていまし

た。それを耳にしたいおり君も、空気入れ

の手を止めて自分でも確認。

「本当だ!!パンパンになっている!!」と。

その時のいおり君の表情は、とっても明るく、

満足感に満ち溢れていました。

とっても素敵な笑顔で。

 

         ★

 

ほんのちょっとした体験でしたが、このよ

な体験がいかに大切か!!を子ども達か

ら感じました。

今回のような日常の生活の中に潜んでいる

小さな小さな体験をいっぱい積み重ねてい

く事で、子ども達はとっても難しい事にも

挑戦し、最後まで諦めずにやり通す姿につ

ながっていく事を感じています。

 新年度が始まったばかりですが、小さな

体験を一つでも多く拾いながら、子ども達

の満足感につながるよう、一つひとつ積み

重ねて参りたいと思っております。

                 

          ★

 

 

かなり高い心の成長

 

進級児編・年長児

かえでちゃんは、一年前に年中になった時、

一つのやりたい事を決めました。

それは、幼児期の子どもにとってとても難

しい遊びである一輪車に乗れるようになり

たいというものでした。

やはり、とても厳しい現実に直面し、年中

の一年間はひたすら葛藤の日々でした。

手をつけては引っ込め、時々やる気を起こ

してはまた悩み…の日々。

この連続の一年間でした。

側で支える担任もお家の方も悩みながらの

一年間でした。

 そして、転機が。年中も後半となった頃

です。

一緒に始めた仲間達が次々と一輪車乗りが

上達していき、それが刺激となり、少しや

る気に火がついてきました。

でも、やる気にはなったものの、難しい現

実には変わりなく、苦労の日々。

でもこれまでとは違い、厳しさから避ける

事はなく、諦めずにコツコツとやり続ける

姿になっていました。

それでも、年中の間は成功には至りません

でした。

 ところが、春休みもやり続けていたかえ

でちゃん!上手く乗れない時はイライラす

る事もしばしば。足は黒アザだらけ!!

それでも諦めず毎日公園へ通い、練習の日

々でした。

そこでまた一つのチャンスが!

それはこの3月に卒園した先輩のきほちゃん

の支えでした。

きほちゃんも在園中にかなり努力して一輪

車乗りに成功しています。

その時きほちゃんも【自分の心と闘い、そ

れを乗り越えた時にやっと成功出来る!!】

という事を、この一輪車乗りで実感してい

ました。

これはどの子どもも実感していきますね。

ですから、かえでちゃんの気持ちに共感し、

エールを送ってくれていたようです。

「諦めない事!!

まっすぐ遠くを見る事!!

背筋をピンとする事!!」

と。本当に的確なアドバイスを送ってく

れたようです。

その事もあって、かえでちゃんは年長に

進級した今も毎日園でも頑張っています。

 何と!!とても長く!!そしてかなり

厳しい葛藤の日々だった事でしょう。で

も幼児期の子どもは、素直な柔らかい心

でそれをやりこなしてしまうのです。

そしてそこには必ず仲間の支え、保護者

の方の支え、担任の支えがありました。

 

何もかも初めてずくしの日々です

 

新入児編・年中児、年少児

 

新入児にとっては、何もかも初めての事

ばかりですね。

不安や戸惑いもいっぱいですが、どれも

これも珍しいものばかりで、目に入った

ものに手当たり次第に手をつけ、一日中

動き回っています。

どの子も自分のやりたい事をやりたい方

法で手をつけています。

友だちが高く重ねているブロックを自分

だけの楽しい気持ちで倒して歩いたり、

アドベンチャーランド(園庭にあるアス

レチックの遊具です)の円形階段を、下

に子どもが居てもお構いなく押しのけて

強引に降りようとしたり、ハラハラする

事もたくさん生じています。

でもこの様な姿は、入園当初にはよく見

られる光景です。

集団の意識がまだありませんので、無理

もありません。

でも今は少しずつ少しずつ、周りに仲間

がいる事、お家とは違った環境にある事

等も意識が育ちつつあります。

今、年長児達は先輩として、新入児のお

世話に力を注いでくれています。

身支度のお世話、トラブルの仲裁、そし

てやまびこの歌を歌ってあげたりと、幅

広く支援の手をたくさんかけてくれてい

ます。自分のやりたい事を削って!!

ですから、先輩達の心からのお世話はち

ゃんと新入児に届いています。

先輩達が歌うやまびこの歌も、1,2回

聞いただけでそれを吸収し、お家で歌っ

てお母さんをびっくりさせたりも!又。

「もう一人でトイレへ行けるよ。」

「もうちゃんとお部屋分かるから!」と、

自ら援助を断り、自立の第一歩を進み始

めています。

しばらくは落ち着かない日々が続きます

が、ご心配な時は遠慮なく担任へご相談

下さいね。

         ★

 

次に美味しい雑草のお料理の紹介をしま

すね。

始業式の日のご挨拶の中でもご紹介しま

したが、今回は今の時期にどこにでもあ

る【たんぽぽ】の花です。

 

ご紹介しましたのは少々手の込んだ料理

ですが、子ども達と料理をする時は、と

ても簡単なものを行っております。

幼稚園では、料理をする前の体験を大切

にし、料理そのものは子どもでも可能な

シンプルなものを考えております。

油炒めや天ぷらのような物です。

 

子ども達はたんぽぽが食べられると分か

ると、すぐに「やりたい!!」とやる気

になります。

子どもは、「やりたい!!」という気持

ちが沸き上がりますと、すぐ耳を傾けて

きます。

話を聞く姿勢が整うのです。

でもやはり、注意がすぐそれてしまいま

すのでその前に子ども達に語りかけ、注

意が持続するような働きかけを行います。

例えば、子どもが一瞬でも話を聞く姿勢

になった時を捉えて、「今、お話の聞き

方が素敵だったね。お話が聞けるってと

っても大切なのね。」等と、その姿を認

めるようにしています。

(褒めるのではなく、ありのままの姿を

認めるようにしています。)例えば、話

し手の方に顔を向けた瞬間を捉えて、

「嬉しいな!!話を聞く時、私の顔を見

てくれたね。そうしてもらえるととって

も話し易いのね。だから私も一生懸命に

話すね。」等と、その時の状況を言葉に

して伝えながら、話を聞く事の大切さを

さりげなく知らせるようにしています。

 そのようなやりとりをたくさん行いな

がら、少しずつ活動を先に進めていきま

す。そして、作り方の方に話を進めてい

きます。

そこで子ども達には問題提起を。

「困ったね…。たんぽぽをこのまま生で

食べてもいいけど、あまり美味しくない

んだ。」「美味しく食べられる方法があ

るかも知れないね。どうする?調べてみ

る?」「たんぽぽだけではなく、他に調

味料があればもっと美味しくなるかもし

れないね。」

「お料理する時どんな道具が必要か分か

る?」等々、お子さんの年齢やその時の

状況に合わせながら活動の内容を子ども

達と考えながら、一つひとつゆっくりと

進めていきます。

 次に、たんぽぽ料理の方に話を進めま

す。

料理をする時の道具や材料は、子ども達

が自分で手配する体験も計画に入れてお

ります。小麦粉・砂糖・塩・箸・ざる・

ボウル・鍋・皿等々、道具が揃ったとこ

ろで料理に入ります。

 そして、料理そのものは油で炒めて砂

糖と醤油をかけるか、小麦粉を薄く溶い

て天ぷらにしたりしています。

でもその時も、砂糖の量とか入れるタイ

ミング等、一つひとつ子ども達と考えな

がらやっていきます。

ですから、完成するまでたくさんの小さ

な小さな体験を積み重ねていきます。

一つの料理からも、色々な事の気付きが

生まれ、学ぶ事がたくさん出てきます。

 

 新入児の子ども達にとっては、まだま

だ難しい体験ですので、少し先の体験に

なりますが、ご紹介させて頂きました。

 

         ❖

 

 尚、雑草類は採取当日の物を使うよう

にし、前日の物等は使わないようにして

おります。

又、年少児の子ども達の料理活動は、

2学期からにしております。

        

         ❖

 

お子さんから道具・材料の手配等のお話

がありましたら、お家のご都合に合わせ

て下さって構いません。

準備が難しい時はお子さんに断って下さ

いね。それも学習です。

園では状況に合わせ、結果的にお子さん

が一つでも多くの学習に結びつくように

配慮して参りますので、大丈夫ですよ。

 

| 園長先生のコラム | 17:12 | - | - |

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