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園長室便り 4月号

ご進級・ご入園おめでとうございます

 

新年度がスタート致しました。

これからの一年がとても楽しみです。

 

幼児期の子ども達の能力がとても高い事を、

子ども達は私共に教えてくれました。

私達(僕達)は、

考える力があるよ。

集中力もあるよ。

運動能力もあって色々な事が出来るからね。

友だちと力を合わせて難しい事もやれるし、

助け合って力を出すからね。

・・・などなど・・・

 

子ども達と関わっておりますと、この様な

姿を訴えて来るのを感じます。

心と身体に秘めている、とっても大きな力

を表に出したくて!!出したくて!!うず

うずしているのが強く感じられるのです。

 

         ◆

 

その子ども達の高い能力は、なかなか表に

は見えてきません。

でも子ども達が“やりたい!!”

“やってみたい!!”と感じた事を行動に

移し、それらを体験として積み重ねていき

ますと、力を表に出して来ます。

 その【体験】について、少し触れたいと

思います。

【体験】は、幼い子ども達の心にとても強

く響きます。

してそれは理屈ではなく、心で感じてい

ますので、皆、他人事ではなく【自分の事】

として捉えていきます。

そしてその体験の内容は楽しい事もあれば、

トラブルやケンカ・アクシデントなど、時

として辛い体験も含まれております。

幼児期の子どもにとっての体験は、それら

を全て含めたものになります。

それらの体験をする事で、子ども達が秘め

ている能力を一つでも多く引き出していけ

ますよう、職員一同、力を注いで参りたい

と思っております。

今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

          ★

 

次に、この3月に卒園したかなでちゃんの

〔こま回し1000回目標の達成記録ノート〕

をご紹介しますね。

 

 

 

 

これは、卒園して11日後に園に持って来て

くれたものです。

〔こま回しを1000回まで頑張る!!〕

と目標を立てたのが2月末。

それから1ヶ月。

卒園を目の前にして、たくさんやる事のある中

で、コツコツとこま回しに集中していました。

3月15日の卒園式までには間に合いませんで

したが、卒園後も忘れる事なく続け、とうとう

3月26日に達成した様です。

次の日。とても満足した、そしてやり切った

表情で担任のところにその報告に来てくれま

した。

 実は、かなでちゃんのこま回しをスタート

した頃の記録は、こまが回った回数の記録で

はなく、こまを投げた数の記録でした。

それは、回った時も回らなかった時も数とし

て記録に入っていました。

でも、その記録のところには、回った時と回

らなかった時とちゃんと別々の印がついてい

ました。それが、次のページのものです。

 

 

 

 

そしてかなでちゃんは、その途中で新たな事

に気付きました。

それは記録の付け方でした。

自分がノートに記録した数が、全て回った数

にならない事が分かると、新たに記録の付け

直しを始めたのです。

その時かなでちゃんがとった行動は【1】か

らの記録のやり直しでした。

これまでの記録ノートには成功した回数もあ

りました。でもそれは含めず【1】からの

タートをしたのでした。

 この事でかなでちゃんは、より多くの体験

を積み重ねていたのです。

何の躊躇もなく「始めからやる!!」と新た

に強い気持ちで記録に向き合っていました。

「だめだー!失敗したー!」となった時も、

決して後ろ向きになる事はなく、いつも前向

きの姿勢で進めていました。

この他にもちょっとしたアクシデントを何度

も経験していました。

かなでちゃんは、このこま回しの中で生じた

問題も一つひとつ解決しながらいつも先を見

て進めていたのです。決して諦めずに。

 ですから、在園中には間に合いませんでし

たが、卒園後も継続する気持ちが維持してい

たのでしょう。

でも、卒園後は、いつも支えてくれる仲間が

いません。

それでもコツコツとやり続けたという事は自

分の心との葛藤をも乗り越えたという事にな

りますね。

きっとお家の方の温かい支援があったので

しょうね。

お母さまからのお便りからも、その様子が感

じ取れました。

ここにそのお便りもご紹介致しますね。

 

 

           ★

 

子ども達が心と身体に秘めた能力を表に出す

めには、今回の様に、保護者の方々の支援

があっての事です。

幼稚園だけではなく、お家の方々がご家庭で

子さんを支えて下さる事で本当に大きな力

を発揮していっている事を感じています。

話は少し違いますが、春休み中に一輪車や自

車の練習をしたいから幼稚園の一輪車や自

転車を貸してほしいと依頼に来た子ども達が

います。

きっとお子さんの願いにご家庭の方が耳を傾

て下さったのでしょうね。

子どものやる気をお家でも支えて頂き、本当

に嬉しい限りです。

幼児期の子どもは、やる気を起こした時が一

力を発揮してきますので、ご家庭でのご支

援には本当に感謝の思いでいっぱいです。

 

            ★

 

さて、これから新しい一年が始まりますが、

4、5月は新入児はもちろんの事、進級児に

とっても楽しい反面、不安な思いも多々感じ

る事かと思います。

心身共にとても疲れる事かと思いますので、

ご家庭ではゆっくりとした時間を作って頂け

ますよう、お願い申し上げます。

 急に泣いたり、甘えたり、抱っこやおんぶ

をせがむ事も出て来ます。

そして今まで自分の力でやっていた事も

やって欲しい”とやらなくなってしまった

と、親御さんにとっては不安が大きくなる

と思います。

でも一過性のものですので、大丈夫です。

そのような時は、優しく受け入れてあげた方

が早く立ち直ります。逆に

「なんで今までやれていたのに、だめでしょ!」

とか「本当にわがままなんだから!」と一言

前置きを加えてからやってあげますと、子ど

もにしては、“やってもらった”という満足

感を味わえなくなります。

ですから、グズグズとした行動は長く続く事

もあります。

ご心配な事がありましたら、いつでも担任の

方へご相談下さいね。

 

 新入児にとって入園当初は、お家の方から

離れるという事のイメージが理解出来ないま

ま、引き離されるという行為に、不安が生じ

る事もあります。

又、ご家庭の環境とは違い、たくさんの子ど

も達がいつも側におり、自分の思い通りの事

が通らない現実もあります。

そのため、朝大泣きしたり、登園を渋ったり

もするかと思います。

大泣きするお子さんに対して、不安を覚えら

れるかとは思いますが、大丈夫です。

泣いても暴れても幼稚園の職員に託して下さ

い。

個人差がありますが、大泣きする程早く慣れ

ますから。

 

 進級児にとっても、ほぼ全て新しい環境で

のスタートとなります。

そして先輩としての強い心で新入児のお世話

のために、全身でサポートをしてくれます。

ですから、心と身体のコントロールを図るた

めに、お家でわがままと思えるような行為を

示す事があります。

これも一過性のものですので、受け止めても

らえますと、より強さをプラスして園生活を

送れるようになります。

しばらくは、受け止めて頂けますと、嬉しい

です。

でも、ご心配の折りは、遠慮なくご相談下さ

いね。

 

〜今年度も、どうぞ宜しくお願い致します〜

 

| 園長先生のコラム | 18:35 | - | - |

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