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園長室便り 4月号

新しい年度がスタートしました。

職員一同、ワクワクした思いでこの日を

迎えました。

平成30年度もどうぞ宜しくお願い致し

ます。

 

 幼児期の子どもが秘めている能力はと

ても高いと感じています。

今年度も1人ひとりのお子さんがどの様

な力を秘めているのかな?

どのような力を発揮するのかな?と、と

ても楽しみな思いでいっぱいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 さて、お子さん方が力を発揮出来るその

陰には、いつも保護者の方々のご支援をい

ただいておりました。

 

❀ 園生活の中で楽しんだ事をお家でも再体

  験が出来る機会を作ってくださったり、
 

また、子ども達は、園生活の中で精一杯の

力を振り絞って頑張ります。そうしますと、

これまでに使い果たしたエネルギーを取り戻

すため、お家で急に甘えたり、急に怒り出し

たりと、感情を吐き出してコントロールを図

ろうとします。その様な時も保護者の方はい

つもお子さんの声に耳を傾けて下さり、抱っ

こやおんぶでお子さんの心を受け止めてくだ

さいました。

 

そして、園生活は集団の場です。自分の思

う様に事が運ばない現実が沢山起こります。

そうしますと子ども達は、戸惑ったり悲しい

思いを沢山味わいます。その様な時も保護者

の方は、お子さんに寄り添って下さいました。

そのお陰で子ども達は心を豊かにする体験を

いっぱい積み重ねる事が出来ました。

 

さらに、大変申し訳ない事ですが、私共の

力が及ばないところも沢山あります。でも、

この様な時にも保護者の方々のバックアップ

のお陰で子ども達は沢山の力を発揮していま

した。

 

子ども達が園で思い切り活動をし、失敗も肥

やしとして取り組み、そして力を発揮出来る

のは、保護者の方々がお家で支えて下さって

いるお陰と感謝しております。

 

            ●

 

さて初めて入園される保護者の方々にとりま

しては、不安な思いも多々おありかと思いま

す。

又、入園後のご家庭でのお子さんの姿に戸惑

われる事もたくさん出て来ることでしょう。

そして、進級のお子さんにとっても新しい環

境でのスタートとなりますので不安な姿を見

せる事もあるかと思います。

その様な時には、すぐ担任の方にご相談下さい。

お子さんの成長にとって大切な事は何か!!

を共に考えていきたいと思います。

そうする中で子ども達は力を発揮していってく

れる事でしょう。

ただ、お子さんによっては個人差・年齢差があ

りますので時間をかける場合もありますが、大

丈夫です。必ず力を発揮していきます。

どうぞ、一緒にお子さんの成長について手を取

り合っていけたらと思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

          ☆

 

 さて、子ども達の成長の目標を  

遊びを通して学ぶ事   

考えて行動出来る 判断力がつく 

充実感を味わう ものの道理が分かる 

努力の大変さと喜びを知る 

次々と新しい事に挑戦する喜びを知る 

仲間と一緒にやる楽しさと難しさを味わう 

相手に迷惑が掛からない本当のやさしさが分かる

 中途半端にしたり、ごまかしたりしても楽

しくない事を実感する 等の姿を意図して保

育をして参りたいと思います。

 

この様な姿はこれまで、子ども達が成長の姿と

して、私共に見せてくれた姿ですので、確かな

姿かと思っております。

今年度もそこを目指してお子さん方と関わって

参りたいと思っております。

 ただ、この成長の姿は、知識として指導する

やり方では力に結び付いて行きません。

それは年齢的な特徴があるからです。

生を受けてまだ、3年〜6年の子ども達です。

生活体験がとても未熟です。

そして、抽象的概念の理解もとても難しい年齢

です。

でも、秘めている能力がとても高いのも事実で

す。ですから、能力を発揮させる方法がとても

大切になってくるかと思います。

その事について少し触れたいと思います。

 

それは、子ども自ら行う体験を重視したやり方

です。

元々、生活体験が未熟な幼児期の子ども達です。

でも、自ら起こした体験や自ら感じた体験の中か

ら学んだ事は心に残ります。

ですから、その体験を出来るだけ多く実行できる

様、その機会を沢山生かす事を意識して関わって

参りたいと思っております。

子ども達は自らの体験の中で、自らの気づきを沢

山感じていきます。

そしてさらに凄いのは子どもが自らの体験の中で

実感した事は、一時的に終わるのではありません。

気づきの実感が深ければ深い程、その1つ1つが

積み重なっていき、それが次の機会に応用として

活用していけるのです。

応用力がとても高いと感じます。

とても幼い年齢とは思えない力を発揮します。

ですから、幼児期の子どもは、常に前向きな姿

勢で前へ前へと歩み出せるのかなと感じており

ます。

 その上、さらに素晴らしい事は、互いに仲間

から学ぶ力も秘めている事を感じています。

子ども達は、個人の体験を積み重ね、体験から

学んだことが充実していきますと、自然に仲間

の姿に目を向ける様になっていきます。

個々の子が仲間の言動に触れる時、仲間の1つ

1つの言動に対し共感を覚えるという行為を示

します。

それは、同じような味わいを自らも体験してい

るからと思います。

ですから、仲間が間違った事や周りが困るやり

方をしていると、(その事の是非は年齢的に理

解出来ますので、)何が良い事なのか、何がい

けない事なのかを考えながら見ていますし、そ

れをちゃんと相手に伝えていきますね。

そこでは子ども達は、自らの体験をせずとも仲

間に触れることで同じ様に自ら体験した如く、

自分の力として積み重ねていける様です。

この様に、自らの体験が少なくとも、仲間から

学ぶ体験もとても多いので集団の力は大きいも

のがありますね。

ですから、それらを大いに生かして参りたいと

思っております。

 

            ●

 

 さて、前にもお知らせ致しました様に新入児

の入園当初は、戸惑い体験の連続かと思います。

ほぼ皆、自分中心の考えで集団生活に入るから

です。他の人にも気持ちがあって、それと折り

合いをつけながら生活していこうという体験が

未熟状態で入園してきます。

クラスの備品の積み木やブロック、ままごと道

具やブランコや自転車等、目の前にある楽しい

遊び道具はほぼ全員自分のものとして捉えてい

ます。ですから、他の子どもが使っているもの

を自分も使いたくなりますと、使っている子に

手を出して、奪おうとします。

そこでは当然抵抗されますので簡単には手に入

りません。

そこで、「貸して」の言葉を知っている子ども

は、その魔法の言葉を使い続けます。

「貸す事・借りる事」の意味はとても深いもの

がありますので、言葉だけを知っていてそれを

使っても相手には伝わりません。

又、自分の意思に反して貸してあげてしまうと、

とても悲しい感情を味わい、形としては貸して

あげても奪われたという感情が残ってしまいま

す。そして、こんな事も。「貸して」と声を掛

けるものの、貸してもらえず抵抗される事も沢

山起きます。すると、意地悪されたと感じます

ので心穏やかではありません。

この様な事が一日中起こります。

ですから、毎日トラブルが沢山。

本当に沢山起きてきます。

でも、先に書きました様に、このトラブルの体

験は子ども達を大きく育てます。

他の人にも自分と同じ様に感情があり自分勝

手な行為では相手に受け入れてもらえない

いう、他者理解に自らの力で気づく体験になっ

ていきます。

大人が友達には優しくしなさいとか、

貸してあげなさいと、言葉で指導すること

はもちろん大切です。

が、子どもは心からの実感をしませんとなかな

か心には結び付きませんね。 

ですから、これから起こるであろう沢山のトラ

ブルが生じる度に心の育ちに繋がる様、1つ1

つのトラブルの場で実感が伴いそれが理解に結

びついていける様に関わって参りたいと思いま

す。

トラブルは避けたいところですが、人間関係を

構築する上で欠かせない貴重な体験となります。

日常生活のトラブルの1つ1つに丁寧に対応し

て参りたいと思います。そうしますと、徐々に

トラブルを自分達の力で解決するようになって

いきますので、問題解決の能力を自らの力で身

に付けていく事に繋がっていきます。

そしてその様な体験は、本当の優しさとは?

というとても難しい心の成長にも結び付いて行

きます。 

 

しばらくは、“意地悪された”とか、

仲良くしてくれない”とか、自分が味わった感情だ

けをお家の方へ訴えていく事でしょう。

多くは、原因が自分にあってもその理解が出来てい

ないところでの訴えでもありますので、お家ではそ

の感情のみを受け入れお子さんの言葉に耳を傾け

頂ければと思います。

心配のあまり、お子さんが訴える言葉だけで判断

したり、根掘り葉掘り聞き出したりしますと、よ

り一層お子さんを混乱させてしまうことになりま

す。人間関係の構築には結び付かなくなることも

あります。ご心配な時は、直接園の方へご相談く

ださい。私共の見落としもありますので、お知ら

せ頂ければと思います。

 

                ●

 

 そして、進級児の皆さんも、新しい状況でのス

タートになりますので、戸惑いや不安も当然起き

て来るでしょう。

今まで、自分の力でやっていたことも、手伝って

欲しかったり、少しの事でもイライラしたり、怒

りっぽくなったりと、退行現象が現れることもあ

ります。多くは、一過性なので心配はいりません。

少々大変かと思いますが、ご心配な時は早めに担

任にご相談ください。

 そして、先輩としての生活もスタートします。

新入児の為に最大限の力を注いでくれます。

さらに、自分のやりたい事より先輩としての行為

を優先してくれるとっても優しい子ども達です。

園で精一杯頑張る姿を表現しますので、お家では

力を抜いて親御さんに甘えた行為を取ることでし

ょう。

新入児が落ち着いた生活に入るまでは、先輩とし

て張り切った生活を送りますので、お家の方のご

支援、宜しくお願い致します。

 

 そしてとても嬉しい事に、このような先輩達の

温かい行為は、しっかりと新入児の心に残ってい

きます。先輩になってからもちゃんと記憶に残っ

ていて、「泣きそうになった時手をつないでもら

って嬉しかった」とか、「涙を拭いてもらった」

とか、言葉にして伝えてくれる子ども達です。

そして、「だから、今度は自分達も頑張るから

やってあげたい」と優しさがちゃんと繋がって

いっています。

しばらくは心身共に疲れる事が多いかと思いま

す。ご心配な時どうぞ担任までご相談ください。

 

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