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園長室便り 2月号

 

難しい事を楽しめる子ども達

 

大寒波襲来で休園やら園バスが遅れたりと、

色々とご迷惑をお掛けしております。

皆様方のご協力に感謝申し上げます。

 

年長児 

 

3学期は子ども達もやりたい事が沢山あり、

頭で時間割りを組み立てながら、その全て

をやる為の工夫もしながら生活をしていま

す。

学年での活動・仲間達とグループを組んで

の遊び・自分のやりたい事も沢山。

1日の保育時間は約5時間。

その中でやりたい事全てやり、満足したいと

意欲満々の子ども達です。

ですから、やりたい事の優先順位を考えたり、

家でやれる事と幼稚園でしかやれない事を分

けたり。時間配分も考えたりと、年長児の計

画的な行動には目を見張るものがあります。

 

 子ども達の積極的な行動や粘り強さの育

ちを感じます。

年長児の子ども達は難しい課題にもすぐ飛

びつき、それを楽しみ始めます。

餅つき会の時も。

子ども達は、大人に教わる餅つき会ではなく、

自分達で考えた餅つき会をすると決めました。

そして、どの様にするのか!!を色々と話し

合い計画を立てて行きました。

クラス皆で意見を出し合いながら、1つ1つ

自分達で決めていきました。

話し合いの中で、納得が出来ない人が1人で

もいると、新たな案を考え、皆が満足できる

会にしようと、模索し、決していい加減には

計画を進めませんでした。

さらに、疑問点が出てくると答えが出るまで

話し合ったり調べたりと、1つ1つ積み重ね

ながら会を進めていました。

そして、私をも頼りにしてくれ、相談を持ち

かけてくれる子ども達です。

先日こんな事がありました。

「17日に餅つき会をするのですが、おいし

いお餅にするにはお米を何回ついたら良いの

か分からないので教えて下さい。」と。 

実は、子ども達はその時、物を尋ねる時の礼

儀まで考えていたのでした。

園長に物を尋ねる時、全員で伝えに行くと、

27人全員の声を揃えないと伝わらないから

代表制にしようと考えた様です。

そして、自分の意図をしっかりと伝えるため

には、その内容が伝わる言葉を選び、話し

方も順序よくし、そしてはっきりと話さない

と、私が理解出来なくなるから、代表者を決

めようと考え、オーディションまで開いたよ

うです。

お楽しみ会の時の配役選びが生かされていま

した。

又、相手に自分の思いをしっかりと伝えるた

めには伝わるやり方をしないと自分達の意図

が伝わらない事もしっかりと理解していた子

ども達でした。

子ども達は私の事までちゃんと考えて行動を

取ってくれておりました。

 

 私は子ども達と会話していく中で、子ども

達に沢山の質問をしながら話を進めていきま

した。

「実はね、もち米をつくと、お餅にはならな

いの。お米の粉が出来てしまうんだけど。も

う少し詳しくお話しをしてくれる?」と。

すると、子ども達は、目を真ん丸にしてびっ

くりし、そして、その時皆の目は私にしっか

りと集中しています。

そこから、沢山のやりとりをし30分位、餅

づくりについて5人の代表メンバーと話し合

いを続けました。

クラスの仲間達は、なかなか戻って来ない代

表の子ども達の事を心配して迎えに来た程で

した。

クラスに戻った代表の子ども達は本当にしっ

かりと、クラスメイト達に私と話し合った内

容を伝えていました。

子ども達は、米は蒸してご飯にし、それを杵

でついて、もちにしていく事を去年の経験か

ら思い出していましたので、それもしっかり

と伝え、そして、餅をつく回数についても。

私は、餅をつく回数を約150回位つくと良い

事と、子どもの力だけだと、餅にご飯が残る

状態になってしまう事。

そこに大人の力が入ると、ご飯が混じらない

本当のお餅になる事も伝えていました。

そして、代表児はその事もしっかり伝え、

大人の力も必要だから大人にも依頼をした

方が良い事等、私との話し合いの中で気付

いた事をほぼ全て伝え、自分達の責任を果た

していました。 

 

 その後、私は急いでクラスに米を蒸かす道

具一式を運び込み、全員が餅つきのやり方に

ついてイメージを共有したところで、次の課

題を出しました。それは餅つきの回数につい

てです。クラス全体で150回を目安として

餅をつく事は理解していましたので、1人当

たりの回数についてのイメージを膨らませて欲

しいと考えました。

それは、『1人5回ずつ10人で餅つきをすると

何回ついた事になるのか』 というものです。

この課題についての子ども達の飛びつき方は

すごいものでした。

各々のやり方で次の日にはほぼ全員が導き出

していました。

『難しい事を考える事がとても楽しく感じる』

子ども達でした。 

クラス人数は27人ですので、その続きもクラ

スでしっかりと考え、当日に結びつけていた子

ども達です。

考える事を楽しめ、仲間達と計画的に1つの事

をやり抜こうとする姿勢が育ってきたことを感

じました。

 

         ◎

 

 そして、今回の大雪でやまびこの庭はスキー

場のゲレンデ状態です。

皆、そり滑りを堪能している所です。

 大雪の初滑りの時の事です。

沢山の子ども達がゲレンデを登ったり下ったり

しますので、1番怖いのは衝突による怪我です。

その対策としまして、坂を滑る子ども達の技術

を上げる事を考えました。

『そりで滑る時にどのような邪魔な姿が目の前

に現れても、よけてかわすか、衝突する前に停

止出来るか』 という技です。

私は、子ども達が普通に滑り、物や人に触れる

事無く停止出来た子ども達の1人ひとりに

「滑り方合格」のサインを送り続けました。

「衝突しないでちゃんと停まったから、滑り方

合格だよ。」と。

そして、衝突の意味が少しわかったところで、

次の一手を。

それは、子ども達が坂を滑り始めてから、急に

その子の前に立ちふさがる「お邪魔マン」の行

為です。  

何と!!年少児も、急な私の行為にもしっかり

と反応していたのです。

 

 年中・年長の子ども達なら大丈夫と考え実行

に移し、ほぼ皆OKでしたので年少児にも幅を

広げてみたのです。

そり遊び初日目にも関わらずその技術をすぐに

身につけ、それを楽しみ始める子ども達でした。

 運動能力・目の前の状態を即理解して行動す

る力・難しい事を楽しもうとする意欲等、

1・2学期で沢山体験をしてきた結果かなと、

感じております。

これらは、知識として得た事ではなく、自らの

力で勝ち取った本物の成果です。

幼児期の子ども達の自ら育とうとする気力・体

力の凄さを感じさせてもらっております。

 

             🔴

 

 この時期は、大雪が降ったり、インフルエン

ザが流行ったりと心配な事も多く発生します。

保護者の皆様方には沢山のご協力を頂きまして

感謝申し上げます。

 

 

<餅つき会>

せっかくもち米に触れる機会なので、うるち米

ともち米の違いを観察しました。

色や香りや形など、様々な違いを発見した子ども

たちでした。

 

もち米も自分たちで研ぎました!

 

お米を流さないようにそ〜っとね。

 

餅つき

前日にもち米を研いで、しばらく水につけてお

きました。

餅つき会当日は、まず園児がつく前に、大人の

餅つきを見学しました。

 

そして、お母さんたちの力も借りて、クラス毎に

もち米を蒸かしました。

 

餅つき

いよいよ自分たちの餅つきの番。

お手伝いに来て下さったおじいちゃん、

おばあちゃんたちも見守ってて下さいました。

 

餅つき

自分の力でぺったん、ぺったんお餅をつきました。

 

餅つき

もち米が冷めないうちにしっかりつくよ〜!

全員が一人ずつつきました。

 

餅つき

臼と杵でついたお餅は、弾力があって、柔らか

くておいしいよ〜!!

 

餅つき

温かいうちにいただきま〜す!

「おいしいね♪」

 

餅つき

PTA役員のお母様方が作ってくださったお雑煮

も子ども達に大好評!!

あっという間に鍋がからっぽになりました!

 

餅つき会のお手伝いをしていただいた皆様、

ありがとうございました!!

 

 

<そり遊び>

そり遊び

やまびこのゲレンデ

 

クラスでそり遊び

 

そりを連結してレッツゴー!!

 

そり遊び

ぼくたちは2人乗り!

 

そり遊び

みんなと滑ると楽しいね!

 

 

 

 

 

 

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