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園長室便り 冬休み号

お楽しみ会へのご支援を

深く感謝申し上げます

 

大きな集団活動の中で子ども達は、沢山の

体験をしました。

その中で、やはり、アクシデントや失敗の

体験が子ども達を育てましたね。

悲しい思い・辛い思い・自分でもどうした

ら良いか分からなくなってしまった思い等

々、出来れば避けたいところですが、子ど

も達は逃げずに前に進んでいきました。

本当に逞しいです。

 

 そこには仲間の力がありました。

自然体で仲間を支え合っているのです。

悩みや葛藤の内容は個々に皆違います。

でも、子ども達の素晴らしい所は、その仲

間への支え方が皆違っていて個々の子に合

わせてくれていました。

本当によく個々の子の状況に合わせたやり

方を考え、支えてくれていました。

そしてそこにも次のような育ちがありまし

た。それは子ども達の観る目がしっかりし

てきていたのです。

元々、幼児期の子どもは、目に入った物

素直に心に焼き付け、記憶として残すよう

です。

そして今の時期は考えて行動をする

いう成長も下地にありました。

ですから、観たことがより鮮明に心に残っ

ており、さらにそれをしっかりとした言葉

で表現できるようになっていました。

ですから、困っている仲間の支援をする時、

その子のありのままの姿をしっかりと捉え

ることも出来ていました。 

<努力をするが、それが実らずしょんぼり

している姿>・<仲間達が辛そうにしてい

るけれど何とか頑張ろうとしている姿>・

<成果をあげる為に次々と色々な対策を立

てて頑張っている姿>など、一緒に生活し

ている仲間の真の姿をちゃんと把握してい

ました。

その上で子ども達はしっかりとした言葉で

その子に感じた思いをちゃんと伝えていま

した。そのため、困っている仲間達の心に

もしっかりと発信者の思いが届いていたの

でしょう。

 

 さらに子ども達は個々の子がひたすら前

向きな姿で行動している時はおせっかいに

なるような介入は余りしません。

「頑張っているね。」「私も頑張るんだ〜」

等と、互いにエールを送り合う姿は多々見

られております。

そして子ども達は先にあげた様なアクシデ

ントやトラブル等、とても悲しい思いにな

る姿もしっかりと視野に入れていました。

でも、その時どの子もすぐには手を出さず、

しばらくは様子を見守ってくれます。

そして、頃合いを見て援助の手を出してく

れるのです。

本当に細かい配慮が出来る子ども達です。

そして、 今回の様な大きな行事の中でも。

1人の子のアクシデントでもクラス全員が

共有の問題と捉え、全員で支え始めていく

のです。

仲間達が互いの行動をしっかりと観ている

のでそれが出来るのです。

そして、その仲間を支え合う時の言葉のか

け方も、しっかりとよく考えていますので、

真に迫っており、支えてもらう子も、仲間

の支えはすんなりと耳に入っていくようで

す。「いつも頑張っていたのを見ていたよ。

でも諦めなかったもんね。」等と、具体的

な努力の姿をありのまま認めていました。

それを次々と仲間達が各々の言葉で伝えて

くれるのですから、抱いていた不安な思い

も段々と落ち着き余裕も生まれ、それが自

信となり、新たな挑戦をする姿となってい

きました。そして自分の力でやりきった感

を味わい、達成感へと繋がっていきました。

その仲間達の支えが次の様な言葉となって

自分を振り返っていたのでした。

「難しかった(役の表現が)。でも、私が

頑張った事を先生も皆もいっぱい言ってく

れたから、頑張れるような気がする。」と。

仲間達の素直でありのままの支援が個々の

子の逞しい心の成長へと結びついていった

のでしょう。

ですから、今回の「お楽しみ会」は心を強

くするチャンスでもありました。

         ・ 

そして、観る事で「お楽しみ会」に参加し

た年少児の姿にも大きな変化が見られまし

た。その姿を少し紹介しますね。

 年少児達は自分のやりたい遊び・一輪車

や自転車・フラフープ等を楽しんでいます。

仲間達のやる姿を見ては、「自分もやれば

出来るかもしれない」と期待を持って臨み、

頑張り始めています。「私も頑張ったから

大丈夫」と互いに励まし合っています。

そして、上の学年の子ども達がいつも温か

く声を掛けてくれるのです。

あさひくんにもフラフープを失敗してはや

り直し、諦めずにやり続けていました。

それを遠くから見ていた姉が「あさひも頑

張りたいんだよね。」と努力を遠くから認

めてくれていました。

 このような上の学年の温かい思いはいつ

も年少児に届いております。

その憧れの先輩たちが、11月下旬に「お

楽しみ会」の総練習の時に舞台を見せてく

れました。

 約2時間、あこがれの上の学年の演技に

見入っていた子ども達でした。

集中して、真剣に。運動会の時に上の学年の

子ども達が諦めないで頑張っていた姿に直に

触れていた事とも重なり、上の学年の子ども

達の舞台での表現にすっかり魅了されていま

した。

その感動はお家のお母様にもしっかり届けて

いたようでした。

 その模様をお便りでお知らせ頂きましたの

でご紹介しますね。

 

 

 実は総練習を観に行く前に子ども達はこん

な事を呟いていました。

「一生懸命見る事が応援する事だよ!」と見

る事の意味も考えて参加したようです。

年中さんの劇の感想では「魚が色々な色で綺

麗だった。こんな魚がいたらいいな。」と呟

きながら。そして、クラスに戻ってからも。

色々なクレヨンを使って魚を描いていました。

さらに、子ども達は次の様な高度な思いも味

わっていたのでした。

それは、今の自分たちの力では上の学年の様

な力は出せない事を感じていたようでした。

「あんなに長く(セリフ)話せない。覚える

だけでも大変。もっともっと力をつけないと

白帽子さんにはまだなれないね。」等と。

 そしてこんな事も。お楽しみ会の総練習で

年中・長の発表を見せてもらった年少の子ど

も達。事前に劇の元となる本を読んでいたこ

ともあるのですが、年長さんの発するエネル

ギー溢れる表現に、とても引き込まれている

様子でした。

 その刺激は、クラスに戻ってからの遊びの

姿にもダイレクトに影響しておりました。

ふろしきをマントにして「北風になる!」、

茶色のブランケットを体に巻いて「イチョウ

の木になる!」と、“きんのことり”が始ま

ったのです。

「ぺんぎん組のきんのことりが始まります」

マイクで話す子がいたり。

「ぼくの葉っぱを散らしてくれないか」

「本当にいいの?」など年長さんのセリフや

口調そのままにやり取りをしていたりと、年

長さんの姿から、自分達も表現してみたいと

いう気持ちになったのだろうなと感じました。

又、年中さんの劇では「きらきらうろこを分

けてくれてよかったなあと思った」とか、

「タコが恐かった。本物みたいでなんか・・

ごかった。でも本当は優しいたこだなあって

(にじうおにちゃんと教えてくれたから)思っ

た」や「一生懸命泳いでいるのがすてきだった」

と、ドキドキしながらも真剣に劇と向き合う年

中児の気持ちをしっかりと受け取っていた年少

児達でした。

この様に年少児たちは観るだけの参加でしたが、

本当によく味わっていた事を感じております。

年少の子の観る能力も本物であることを。

 

        ☆☆☆

 

 さて、長い2学期もあっという間でしたね。

幼稚園を信頼して頂き、たくさんのご支援を頂

きました。本当にありがとうございました。

 

先の「お楽しみ会」活動の中でも触れましたが、

この2学期は行事だけではなく日常の生活の中

でも、「考えて行動を取る」という体験を沢山

積んできました。

その中では、自分も仲間も困ってしまう事もい

っぱいやってきました。

悪口を言ったり、いじわるもしたり、うそもつ

いたりと。

そのような時は、仲間達も傷つけますが自分も

傷つきます。そして、この「傷つく」という体

験は成長への一歩になります。

それはとても嫌な体験となりますが、どの子も

心で感じる事が出来るからです。

幼児期の子どもは抽象的な理屈で物事を考える

事はとても苦手です。

ですから、この様な体験はとても嫌な体験とな

りますが、このような気づきの機会に繋がり易

いのです。

自分がやったことで相手が傷つき、それを見て

いた他の子ども達もどうしたらよいのかの問題

の解決を図ろうと考え始めます。

ですから、沢山の子どもが育つチャンスになっ

ていきます。

 

 沢山の感動を覚える体験もいっぱいしてきま

した。そして、先にお知らせしました様に皆が

困ってしまう様な体験も沢山積み重ねてきた2

学期でした。

その中で子ども達は「考えて行動を取る」とい

う姿に繋がってきたものと思います。

子ども達の言葉に耳を傾けますと、本当によく

考えて話をしていると思います。

 

 保護者の皆様方、沢山のご支援をありがとう

ざいました。

これまでの子ども達の成長は保護者の皆様方が

支えて下さったお陰です。

心より御礼申し上げます。

これから、冬休みに入りますが、暮れと正月と

忙しい日々が続きますね。

子ども達には、役割を決めて責任を持たせます

と、しっかりとやってくれますよ。大人がやっ

た方が早いかもしれませんが、きっと大人の助

けになる事もあるかと思います。

 少々長い休みに入りますが、ご家族の皆様元

気で正月をお迎えになられますようお祈りして

います。

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