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園長室便り11月号

幼児期の特徴〜素直な思い〜

 

今年6月。

年中の子ども達がドクダミ草の白い可憐な花に

目を止めました。

子ども達は、花としばらく遊んでおりました。

そこで私は、ドクダミ草の加工の仕方について

モーションをかけてみました。

<これはね、美味しいお茶やお薬が作れるんだ>

と。もちろん、即、「やりたい!!作りたい!!」

と実に素直に思いを寄せてくれます。

やる気を起こした所で必要道具や、お茶になる

までには長い事継続しなければならない等子ど

も達と会話を続けながら伝えました。

その事にも、

「大丈夫!!やれる!!」と本当に素直な子ども

達です。

 いよいよスタート。ところがやはり、先の勢い

は徐々に薄れ、7月にはお祭りの活動で忙しい事

もあり、すっかり忘れ去られていました。

この間、私は子ども達と2点に焦点を絞って話し

合いの場を作り、継続の橋渡しをしてきました。

ドクダミ草は乾燥させた上で加工しますので、

<毎日のお世話をいかに続けるか>そしてこの時、

4人のメンバーがいましたので、

<いかにチームで活動するか>の少々高度な課題

です。

この課題は年長児にとってはベターです。でも、

今回の年中児にとってはまだ難しい事もあります

ので、その第一歩として<いかに、この活動の内

容を実感する事ができるのか!!>を考えて子ど

も達と関わりました。

子ども達の実感が伴うチャンス。

それは、失敗やアクシデントを起こした時です!!

 私は子ども達がお世話を忘れたり、面倒になり

避けてしまっていた時を狙っていました。

そのチャンスは沢山ありましたので、その折々を

意識化の機会にして行きました。

でも、その実感と理解はそう簡単には行かない年

齢でもありますので、1学期は忘れ去ってしまう

状況も良しとしました。

失敗体験を沢山する機会としました。

 そして、2学期。1学期にそれなりに頑張ってき

たドクダミ草は風雨にさらされ、行方知れず状態

です。

そして9月。

再スタートのチャンスがやってきました。

子ども達はすっかり忘れていたわけではなくドク

ミ草の事はちゃんと意識に残っておりました。

そこで私は、子どもたちが忘れてしまった現実を確

認した上で、子ども達に謝りました。

<小さい子どもはやりたいと思って手を付けるがす

ぐ忘れたり嫌になったりすることが多い存在である

事>を。

そしてその事を自覚してもらってから

<そのような時こそ、大人が力を貸さなくてはいけ

ないのに、それをしてこなかった私が悪かったので、

ごめんね。>と、その様な内容を子ども達に伝えま

した。

子ども達はちゃんと自分の事を振り返っていました

ので、うんうんと頷いて耳を傾けていました。

そして、これからどうするかを確認してみますと、

もちろん<諦めないでやり直す>と張り切り始めま

した。

この時も子ども達はとても素直に再スタートに意欲

も燃やし始めたのです。

 ところが、再スタートしたものの運動会の活動も

入ったり、自分の遊びが楽しい事もあり、失敗する

ことも度々の状態に。

でも1学期とは違いました。

この時、チームの人数が6人と増えていましたが、

<仲間意識が深まり、一緒に行動をとろうという意

識も深まっていました。>

当初私が意図していた目的に少しずつですが近づい

ていたのです。

でも、「運動会が終了したらお茶づくりしようね。」

と完成間近状態となっていたのですが、また雨ざら

しとなってしまい、また失敗に。

(本当は日陰干しとして、手を掛けずに作成できる

のですが、子どもの手が加わらないと活動の意味が

ありませんので、

<毎日陽に当て、降園時には取り込む>という作業

を毎日とっていたのです。

その取り込む作業を忘れたのです。

 これらの失敗で子ども達は挫けたのでしょうか。

<またやり直せばいい。失敗は成功の基。やり直し

は楽しい。>と明るいのです。

まだ年中児にとっては、失敗やアクシデントに対す

る思いは辛いというより、またやればいいという比

較的軽く受け止め何度でもやり直すという素直な思

いを寄せられるのです。

ですから、今回も近道の成功より遠回りの試行錯誤

をいっぱいする道を優先しました。

 もう何度も失敗していますので、やり直すやり方

も心得たもので、子ども達だけで再スタートをして

いました。

実に素直に何度もやり直しを楽しめる子ども達です。

今年中には完成させ、お茶会を開く予定です。

お茶づくりは、かほちゃん、さほちゃん、のいちゃん、

こうすけくん、えまちゃん、りこちゃんの6人です。

 

幼少期の子ども達はとても素直にアクシデントやトラ

ブルも受け入れて体験を楽しめます。

ですから、この素直な思いに満ち溢れているこの時期

は沢山の体験をしてもらいたいと思っております。

トラブルやアクシデントは決して悪いことではなく、

しっかり向き合って頑張れば必ず乗り越えられるとい

う実感を味わう

何でもやりたいと思った事はやってみようという意

識を持つ

目の前に問題が生じた時は素直に向き合い、色々と

対策を考えてことばにして表わし、考える機会をいっ

ぱい作る等々、沢山の体験がとてもやり易い年齢で

す。この姿は年齢が上がる毎に卒業していきますので

今が一番やり易い時期と言えるのかと思っております。

 

           ☆

 

 さて、又連絡帳をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会へのご支援ありがとうございました。

運動会もまた、沢山のアクシデントやトラブルが起こ

る度に子ども達は自分達の問題と素直に捉えてきまし

た。そして仲間達と乗り越えてきました。

先のお便りでもお知らせ致しましたが、子ども達はと

ても聡明でした。

運動会は競技が主となりますが、競う為にとても大切

なことに徐々に気づいていきました。

それは1等や2等も大切だが

<1人が抜けてもクラスの力にはならないよ>とか

<運動会当日だけ頑張るのではなく、毎日皆で頑張る

事が大切>とか、とても大切なことに気づいていきま

した。

1人1人がいかに大切な存在であることにとても素直

な思いで感じていたのです。

幼児期の子どもの素直さと心の豊かさにまた感動致し

ました。

 

 

 学校の代休日に先輩達が園に遊びに来ます。

そしてその時、園児達にとっても大切なメッセージを届

けてくれます。

次のメッセージは、中学3年生の村上りょうくんのもの

です。すみれ組の子ども達と一緒に過ごした後に

<3つの大事な事を伝えたい!!>と言葉を選びなが

ら、心を込めて伝えてくれたものです。

 

 〜村上りょうくんの言葉〜

 

 )椶鬚い辰僂て匹鵑撚爾気ぁ

ぼくは、幼稚園の時、本を読まなくて読む姿勢が出来て

いなくて国語の授業の音読で困りました。

幼稚園にいい本がたくさんあると思うので、本をいっぱ

い読んで下さい。

 

 

◆,竿咾鬚い辰僂たべて下さい

お母さんが作るご飯には栄養があります。

丈夫な体を作るためにいっぱい食べて下さい。

 

 

 いっぱい遊んで下さい。

小学校に行っても遊べるけど、勉強があるので、幼稚園

うちにいっぱい遊んで下さいね。

 

 

 

★ 嬉しいお知らせです ★

 

10月17日(火)に宮城県私立幼稚園PTAバレー大会が

行われました。

運動会での子ども達の姿から力をもらい、子ども達に負

けないように!と、メンバーの方々の素晴らしいチーム

ワークで見事!!「準優勝」を果たしました。

おめでとうございます!!

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