2009.11.02 Monday
こどもがつくった詩をご紹介します
子ども達がつくった詩が毎日たくさん届いています。
今回は、その中から年長のゆうきちゃんの詩をいくつ
かご紹介致します。
詩の中には、年中の時につくったものも含まれています。
ゆうきちゃんは、昨年、年中の時も詩をたくさんつくってい
ましたが、年長になってもその心は継続しています。
でも、園に持ってくることはなく、家で黙々と机に向かって
いるとお母様より報告を受けました。
出来映えの自己評価も自分でするようで、気に入らない
ものは没にしているようです。
自分が経験したことや、歌や詩、絵本などが詩をつくる原
点になっているようです。
ゆうきちゃんに 「どんなときに詩ができるの?」
とたずねると、「ボャ〜っとした時」 との答えが返ってきま
した。
ぼくはぼく
ぼくは ぼく
きょうの ぼく
あしたの ぼく
きのうの ぼく
でもあしたの ぼく
きのうの ぼく とは
きょうの ぼく はちがう
えをかく ぼく はひとり
ねんどをする ぼく はひとり
ごはんをたべる ぼく はひとり
きょうというひをだいじにしながら
ぼく は ぼく でいきていこう
(画面上で読みやすいように、段落や文字間隔は
原文通りではなく編集して打ちました。ご了承下さい。
文は原文のままです。)
この詩をつくったのは女の子ですが、詩は「ぼく」の
視点で書かれています。
「つき」
おひさまがのぼるみたい、
きらきら ぴかぴか
あらいたてのおつきさま
くもにかくれてまたでてきた
おつきさま、
まったくちがう
うまれかわったよう。
ほ し
ほしは いつも そらにいて
わたしは いつも じめんにたってて
いっつもいっつも おんなじで
いっつもいっつも おんなじで
そうじゃなければ へんてこだ
いつもわたしが そらにいて
いつも ほしが じめんにたってて
そんなひ いつか くるかしら
(この詩は、年中の時につくった詩で、文章は
聞き取った言葉を大人が書き留めました。)
今回は、その中から年長のゆうきちゃんの詩をいくつ
かご紹介致します。
詩の中には、年中の時につくったものも含まれています。
ゆうきちゃんは、昨年、年中の時も詩をたくさんつくってい
ましたが、年長になってもその心は継続しています。
でも、園に持ってくることはなく、家で黙々と机に向かって
いるとお母様より報告を受けました。
出来映えの自己評価も自分でするようで、気に入らない
ものは没にしているようです。
自分が経験したことや、歌や詩、絵本などが詩をつくる原
点になっているようです。
ゆうきちゃんに 「どんなときに詩ができるの?」
とたずねると、「ボャ〜っとした時」 との答えが返ってきま
した。
ぼくはぼく
ぼくは ぼく
きょうの ぼく
あしたの ぼく
きのうの ぼく
でもあしたの ぼく
きのうの ぼく とは
きょうの ぼく はちがう
えをかく ぼく はひとり
ねんどをする ぼく はひとり
ごはんをたべる ぼく はひとり
きょうというひをだいじにしながら
ぼく は ぼく でいきていこう
(画面上で読みやすいように、段落や文字間隔は
原文通りではなく編集して打ちました。ご了承下さい。
文は原文のままです。)
この詩をつくったのは女の子ですが、詩は「ぼく」の
視点で書かれています。
「つき」
おひさまがのぼるみたい、
きらきら ぴかぴか
あらいたてのおつきさま
くもにかくれてまたでてきた
おつきさま、
まったくちがう
うまれかわったよう。
ほ し
ほしは いつも そらにいて
わたしは いつも じめんにたってて
いっつもいっつも おんなじで
いっつもいっつも おんなじで
そうじゃなければ へんてこだ
いつもわたしが そらにいて
いつも ほしが じめんにたってて
そんなひ いつか くるかしら
(この詩は、年中の時につくった詩で、文章は
聞き取った言葉を大人が書き留めました。)