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2019年度・子育て相談日、健康相談日

今年度も下記の通り実施することになりました。
年間計画をお知らせしますのでご利用ください。


子ども一人ひとりは、どの子もすばらしい力を秘めています。ただ、その力を発揮できないだけなのです。

この子育て支援を通して一人ひとりの子どもさんが持っている力を発揮できるようお手伝いさせていただければと思っています。

下記日程でご都合がつかない場合は、日程の調整を行いますので、ご相談下さい。

 

子育て相談日
〜 明るく、元気な子どもに育てるためのお母さんの子育て相談会です 〜

2019年4月23日(火)
2019年5月22日(水)
2019年6月11日(火)
2019年7月8日(月)
2019年8月27日(火)
2019年9月17日(火)
2019年10月21日(月)
2019年11月18日(月)
2019年12月9日(月)
2020年1月20日(月)
2020年2月17日 (月)
2020年3月3日(火)

★ 友達になじめない
★ お母さんから離れられない
★ 下の子をいじめる
★ 親にいちいち確認をしないと一人で出来ない
★ いつもおどおどしている
★ 親の顔色を見て行動する

子どものことで、気がもめることはありませんか?

    ☆

なぜ、こんなことに…
早くお友達になじんで
自分の力で行動して欲しいのに…

    ☆

では、どうしたらよいのでしょうか?

ご希望の方は、担任を通して
又は、直接園にご連絡下さい。


健康相談日
〜子どもさんの健康のことで心配なことはありませんか?

2019年4月25日(木)
2019年5月23日(木)
2019年6月12日(水)
2019年7月9日(火)
2019年8月29日(木)
2019年9月18日(水)
2019年10月23日(水)
2019年11月19日(火)
2019年12月10日(火)
2020年1月21日(火)
2020年2月19日 (水)
2020年3月4日(水)

“急な発熱の時はどうすればいいの?”
“お腹の調子が悪いみたい…”
“肌の乾燥がひどい…”

など、子どもさんやご家族の方、お知り合いの方の健康の事で気になることがございましたら、どんなことでもお気軽にお声がけ下さい。

| やまびこ幼稚園より | 21:11 | - | - |
2019年度・未就園児園庭開放日について

今年度も下記の通り実施することになりました。
年間計画をお知らせしますので、ご近所の方へもお知らせいただければ幸いです。


【2019年度園庭開放日】
・4月20日(土) ・5月25日(土)
・6月22日(土) ・7月はお休みです
・8月24日(土) ・9月28日(土)
・10月26日(土) ・11月16日(土)
・12月21日(土) ・1月25日(土)
・2月29日(土) ・3月14日(土)

 

《 開 放 内 容 》

 

★ 開放時間 : 9:30〜12:30

 

★ 開放場所 : 園庭のみ (雨の日はお休みとなります)

 

★ お知らせ事項

参加者は職員室前で受付をして下さい。


援助者はつきませんので、保護者の方が必ず付き添い、
  お子さんから目を離さない様お願いします。
  楽しく遊んでくださいね。

  園の遊具は、在園児の年齢に対する物となっております。
  ですから事故を防ぐ為にも、お子さんの側で見守って
  下さいますようお願い致します。

残念ですが、雨天時はお休みとさせていただきます。

 

7月は熱中症防止のためお休みとさせていただきます。

 

未就園児とその兄弟姉妹の方が参加できます。

  自転車は幼児のみ使用できます。

  小学生への貸し出しは行っておりませんのでご了承下さい。

 (園にあるのは全て幼児向けの自転車となりますので

  ご協力お願いします)

 

 

| やまびこ幼稚園より | 20:49 | - | - |
園長室便り 4月号

ご進級・ご入園おめでとうございます

 

新年度がスタート致しました。

これからの一年がとても楽しみです。

 

幼児期の子ども達の能力がとても高い事を、

子ども達は私共に教えてくれました。

私達(僕達)は、

考える力があるよ。

集中力もあるよ。

運動能力もあって色々な事が出来るからね。

友だちと力を合わせて難しい事もやれるし、

助け合って力を出すからね。

・・・などなど・・・

 

子ども達と関わっておりますと、この様な

姿を訴えて来るのを感じます。

心と身体に秘めている、とっても大きな力

を表に出したくて!!出したくて!!うず

うずしているのが強く感じられるのです。

 

         ◆

 

その子ども達の高い能力は、なかなか表に

は見えてきません。

でも子ども達が“やりたい!!”

“やってみたい!!”と感じた事を行動に

移し、それらを体験として積み重ねていき

ますと、力を表に出して来ます。

 その【体験】について、少し触れたいと

思います。

【体験】は、幼い子ども達の心にとても強

く響きます。

してそれは理屈ではなく、心で感じてい

ますので、皆、他人事ではなく【自分の事】

として捉えていきます。

そしてその体験の内容は楽しい事もあれば、

トラブルやケンカ・アクシデントなど、時

として辛い体験も含まれております。

幼児期の子どもにとっての体験は、それら

を全て含めたものになります。

それらの体験をする事で、子ども達が秘め

ている能力を一つでも多く引き出していけ

ますよう、職員一同、力を注いで参りたい

と思っております。

今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

          ★

 

次に、この3月に卒園したかなでちゃんの

〔こま回し1000回目標の達成記録ノート〕

をご紹介しますね。

 

 

 

 

これは、卒園して11日後に園に持って来て

くれたものです。

〔こま回しを1000回まで頑張る!!〕

と目標を立てたのが2月末。

それから1ヶ月。

卒園を目の前にして、たくさんやる事のある中

で、コツコツとこま回しに集中していました。

3月15日の卒園式までには間に合いませんで

したが、卒園後も忘れる事なく続け、とうとう

3月26日に達成した様です。

次の日。とても満足した、そしてやり切った

表情で担任のところにその報告に来てくれま

した。

 実は、かなでちゃんのこま回しをスタート

した頃の記録は、こまが回った回数の記録で

はなく、こまを投げた数の記録でした。

それは、回った時も回らなかった時も数とし

て記録に入っていました。

でも、その記録のところには、回った時と回

らなかった時とちゃんと別々の印がついてい

ました。それが、次のページのものです。

 

 

 

 

そしてかなでちゃんは、その途中で新たな事

に気付きました。

それは記録の付け方でした。

自分がノートに記録した数が、全て回った数

にならない事が分かると、新たに記録の付け

直しを始めたのです。

その時かなでちゃんがとった行動は【1】か

らの記録のやり直しでした。

これまでの記録ノートには成功した回数もあ

りました。でもそれは含めず【1】からの

タートをしたのでした。

 この事でかなでちゃんは、より多くの体験

を積み重ねていたのです。

何の躊躇もなく「始めからやる!!」と新た

に強い気持ちで記録に向き合っていました。

「だめだー!失敗したー!」となった時も、

決して後ろ向きになる事はなく、いつも前向

きの姿勢で進めていました。

この他にもちょっとしたアクシデントを何度

も経験していました。

かなでちゃんは、このこま回しの中で生じた

問題も一つひとつ解決しながらいつも先を見

て進めていたのです。決して諦めずに。

 ですから、在園中には間に合いませんでし

たが、卒園後も継続する気持ちが維持してい

たのでしょう。

でも、卒園後は、いつも支えてくれる仲間が

いません。

それでもコツコツとやり続けたという事は自

分の心との葛藤をも乗り越えたという事にな

りますね。

きっとお家の方の温かい支援があったので

しょうね。

お母さまからのお便りからも、その様子が感

じ取れました。

ここにそのお便りもご紹介致しますね。

 

 

           ★

 

子ども達が心と身体に秘めた能力を表に出す

めには、今回の様に、保護者の方々の支援

があっての事です。

幼稚園だけではなく、お家の方々がご家庭で

子さんを支えて下さる事で本当に大きな力

を発揮していっている事を感じています。

話は少し違いますが、春休み中に一輪車や自

車の練習をしたいから幼稚園の一輪車や自

転車を貸してほしいと依頼に来た子ども達が

います。

きっとお子さんの願いにご家庭の方が耳を傾

て下さったのでしょうね。

子どものやる気をお家でも支えて頂き、本当

に嬉しい限りです。

幼児期の子どもは、やる気を起こした時が一

力を発揮してきますので、ご家庭でのご支

援には本当に感謝の思いでいっぱいです。

 

            ★

 

さて、これから新しい一年が始まりますが、

4、5月は新入児はもちろんの事、進級児に

とっても楽しい反面、不安な思いも多々感じ

る事かと思います。

心身共にとても疲れる事かと思いますので、

ご家庭ではゆっくりとした時間を作って頂け

ますよう、お願い申し上げます。

 急に泣いたり、甘えたり、抱っこやおんぶ

をせがむ事も出て来ます。

そして今まで自分の力でやっていた事も

やって欲しい”とやらなくなってしまった

と、親御さんにとっては不安が大きくなる

と思います。

でも一過性のものですので、大丈夫です。

そのような時は、優しく受け入れてあげた方

が早く立ち直ります。逆に

「なんで今までやれていたのに、だめでしょ!」

とか「本当にわがままなんだから!」と一言

前置きを加えてからやってあげますと、子ど

もにしては、“やってもらった”という満足

感を味わえなくなります。

ですから、グズグズとした行動は長く続く事

もあります。

ご心配な事がありましたら、いつでも担任の

方へご相談下さいね。

 

 新入児にとって入園当初は、お家の方から

離れるという事のイメージが理解出来ないま

ま、引き離されるという行為に、不安が生じ

る事もあります。

又、ご家庭の環境とは違い、たくさんの子ど

も達がいつも側におり、自分の思い通りの事

が通らない現実もあります。

そのため、朝大泣きしたり、登園を渋ったり

もするかと思います。

大泣きするお子さんに対して、不安を覚えら

れるかとは思いますが、大丈夫です。

泣いても暴れても幼稚園の職員に託して下さ

い。

個人差がありますが、大泣きする程早く慣れ

ますから。

 

 進級児にとっても、ほぼ全て新しい環境で

のスタートとなります。

そして先輩としての強い心で新入児のお世話

のために、全身でサポートをしてくれます。

ですから、心と身体のコントロールを図るた

めに、お家でわがままと思えるような行為を

示す事があります。

これも一過性のものですので、受け止めても

らえますと、より強さをプラスして園生活を

送れるようになります。

しばらくは、受け止めて頂けますと、嬉しい

です。

でも、ご心配の折りは、遠慮なくご相談下さ

いね。

 

〜今年度も、どうぞ宜しくお願い致します〜

 

| 園長先生のコラム | 18:35 | - | - |
園長室便り 春休み号

〜保護者の方に支えていただいた1年でした〜

 

子ども達が様々な体験を思う存分出来ました

のもそれを支えて下さいました保護者の方々

のお陰でした。

 皆様方がお子さん方のやりたい気持ちを温

かく受け入れて下さり、“大丈夫かな?″

”心配な事?″等と感じられました時でも体

験を実施出来る様支えて下さいました。

 幼児期の子どもが1番育つ時は

やりたい

やってみたい』『不思議だな?

なぜなんだろう?等と、やる気が起こっ

た時かなと子ども達から実感させられており

ます。

ですから、その瞬間を捉え、何らかの形でそ

れを実現出来る様にと考えております。

子ども達のやる気を起こす瞬間は子ども達を

良く見ていませんとチャンスを逃してしまい

ます。

個々の子どもによってもやりたい事は皆違い

ますので、そのチャンスを捉えるのがとても

難しい現実があります。

 でも、それを受け入れて子ども達と関わっ

て参りますと、大人の予想を上まわる力を発

揮してきますので、出来るだけ個々の子ども

のやりたい気持ちを大切にしたいと思ってお

ります。

保護者の方がいつもいつも、子ども達のその

やる気を支えて下さっていましたので、発揮

していったのかと思います。

 

ここに保護者の方のお便りを紹介させて頂きます。

 

〜年少組の保護者の方々〜

 

 

 

**********************

 

 

**********************

 

 

***********************

 

 

 

***********************

 

〜年中組の保護者の方々〜

 

 

***********************

 

 

***********************

 

         ↓

 

***********************

 

この様に保護者の方々からはいつもたくさんの

お便りを頂いておりまして、本当に有り難く思

います。

そのお便りからも、子ども達が体験から学んで

いる姿が沢山伺え、私共の勉強になっておりま

す。

子ども達が自ら体験した事から学ぶ事がいかに

大切か

又、その学びの質もいかに高いか感じる事が

出来ました

今回ご紹介出来ませんでした沢山のお便りの中

からもその事を感じております。

心より御礼申し上げます。

 

今、お子さん方は1つ学年が上がる事に不安も

抱きながらも、大きな憧れを持ち前向きな姿勢

で生活を進めている事と思います。

その気持ちを大切に平成31年度を迎えたいと思

います。次年度もどうぞ宜しくお願い致します。

 

| 園長先生のコラム | 19:02 | - | - |
園長室便り 3月号

今年度最後のご挨拶になってしまいました。

一年間のご支援に深く感謝申し上げます。

保護者の方々が園を信頼して下さり、お子さ

ん方を支え、園を支援して下さった事、本当

にありがたかったです。

心より御礼申し上げます。

まだまだ私共の力不足の状態ではありますが、

思い切りお子さん方と関わる事が出来ました

のも、保護者の方々のお力添えのお陰です。

本当にありがとうございました。

 

お子さん方と関わっておりまして、今年も幼

児期の子どもの能力のすごさに気づかせても

らいました。

 

年長児

2学期の終盤からやり始めました【鉛筆削り】

においてもそうでした。

17,5cmの鉛筆を短くなるまで削り続け

ていくのですが、残り2〜3cm位まで短く

なりますと、鉛筆を握りながら削る事がとて

も難しくなります。

子ども達はここで終了すると思いきや、

「もっともっと短くする!」と、さらに情熱

を傾けて来るのです。

そこで今年は別の削り方も教えました。

すると、2〜3cmの長さの鉛筆をさらに削

り、0,3・0,2cmまで削り通すのでし

た。

子ども達の“面白い!!”と思った事への意

のすごさにまたまた感動でした。

 鉛筆削りは主に職員室で行っているのです

が、削りに来る時と終了してクラスへ戻って

行く時の子ども達を見ていますと、スキップ

をするのです。

子どもは楽しいとスキップするのですね。

ジャンプする時もあり、全身で喜びを現わす

のです。

顔の表情だけではなく、全身で喜びを受け止

める年齢である事を感じます。

この年齢の素直に喜怒哀楽を表現出来る時期

を大切にしなければ!!と思った瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

          ★

 

年少の子ども達からも、たくさんの感動をも

らいました。

入園当初はひたすら自分の世界だけで行動を

とっていた子ども達でした。

今では【仲間】という事に対する意識が徐々

に深まってきています。

2月の節分会の行事の時の事もそうでした。

節分会の日には怖い鬼がやってきます。

それに気づくと子ども達は、恐怖から登園を

渋ったり、元気に遊んでいてもふと涙する子

どもが出て来ます。

部屋の片隅で怖さと闘っている子どももおり

ます。

でも、そのような姿が目に入りますと、どの

子ども達もすぐ側に寄り「どうしたの?」と

寄り添ってくれますね。

そして、悲しい思いの原因が伝わりますと

「守ってあげる。」

「私も怖いけど一緒に闘おうね。」等と共感

してくれたり、エールを送ってくれたりする

のです。

これは節分会の時ばかりではなく、2学期後

半から見られ始めた姿です。

困っている仲間に気がつくと、とても純粋に

手を差しのべてくれる子ども達です。

始めは自分中心のお節介的な関わりをしてお

りました。

でも、経験を重ねていく事で、仲間への関わ

り方を変えていく事も学んでいきました。

そこには、年中・年長児の上の学年の子ども

達の影響がとても大きかったと感じておりま

す。

 入園当初から、年少児達は上の学年からた

くさんの支援を受けておりました。

その支援の仕方が、個々の子ども達の状況に

合わせて細かい配慮をしてくれていたのです。

決して一つのやり方ではなく、個に合わせ、

状況に合わせてくれ、決して一方的な関わり

方の支援ではありませんでした。

それを純粋に受け入れていた年少児達が、そ

こからたくさん学んだのでしょうね。

今は、【相手に合わせて自分はどのようにし

てあげたらよいのか?】を自然体で表現して

おります。

やってもらったように、やってあげているの

です。

 仲間と関わるという事は、とても難しい事

です。自己主張もちゃんとしなければなりま

せんし、妥協も必要です。協調も必要です。

年少の子ども達はそこへ向けて、一歩、二歩

前へ進めたところです。

 

          ★

 

そして、年中児です。  

互いに育ち合う子ども達。

ここに、保護者の方の連絡帳をご紹介致します。

 

 

子ども達は、一つの行事をクラスの仲間達とや

り遂げていく事の大切さを学んでいましたね。

 

           ❖

 

そして、こんな事も。

2月12日の事です

はなちゃんとゆずきちゃんは2人で縄跳びの発

表会を開くと計画し、練習に励んでいました。

そしてこの日。2便のバス待ちの時に、2便の

子ども達にお客さんになってもらい、ミニ発表

会を開いてくれました。

1、2回と調子よく進みましたが、残念ながら

3回目で足が引っかかってしまいました。

見られているという緊張感と、悔しさで大泣き

するはなちゃん。

ところが、お客さん役の子ども達もはなちゃん

が、練習して上手になったところを見てもらい

たからと、練習に励んでいた事を知っていまし

たので、誰も何も言わず、待ってあげています。

一緒にやっていたゆずきちゃんも。

今は声をかけず、このはなちゃんの悔しさを受

止めてあげようと気を配ってくれています。

でも、はなちゃんの悔しさはとても強かったよ

うで、涙が収まる気配はまだありません。

そして、少し経ったところで、お客さんが

「頑張れ!」と声援を。

「はなちゃん頑張れ!ゆずも応援するから。」

とゆずきちゃんもエールを。

はなちゃんの気持ちと周りの子ども達の声援の

タイミングが合い、はなちゃんも落ち着きを取

り戻し、声援に応えて頷いています。

心はまだ完全に持ち直したわけではありません

でしたが、最後まで行い、「終わります。」の

挨拶もちゃんと行っておりました。

そこで今度は担任の出番です。

「ドキドキして涙も出たけど、最後までよく頑

張ったね、はなちゃん。」と声をかけます。

ゆずきちゃんも。

「失敗は成功の元だよ。大丈夫だよ。」と声を

かけてくれました。

担任はゆずきちゃんに対しても。

「はなちゃんの事、応援しながら見守ってくれ

てありがとう。お友だちの為に力を貸して応援

してくれるゆずきちゃんも素敵だし、はなちゃ

んもゆずきちゃんの応援があったから頑張れた

んだと思う。」と伝えました。するとその後す

ぐ、「失敗は成功の元。失敗したから次も頑張

れるんだよ。」とゆずきちゃん。

しっかりと前向きな言葉をかけてくれたのでし

た。そしてさらに担任も。「ゆずきちゃんの言

ってくれたように、失敗はいけない事ではなく

て、次また頑張るパワーにもなるんだよね。」

と、話をしました。

改めて、仲間の存在の大きさを実感した出来事

でした。

 

          ★

 

 子ども達は、まだまだ心と身体にいっぱい力

を秘めている事かと思います。

そしてまだその能力を出し切れていないのも現

実です。進級児達とは、これから先もそこを見

つめて、子ども達と関わって参りたいと思いま

す。

 そして、やまびこを巣立っていく子ども達に

も。これから始まる新しい学校生活の中で、た

くさん秘めている能力を発揮してくれるものと、

心から応援しております。

           ★

 

今年一年も子ども達から、いっぱい育ててもら

いました。

子ども達に感謝の思いでいっぱいです。

そして、保護者の方々から、いっぱい温かいご

支援を頂きました。

そのおかげでお子さん方と楽しく関わる事が出

来ました。

心より、御礼申し上げます。

ありがとうございました。

| 園長先生のコラム | 19:00 | - | - |
園長室便り 2月号

3学期 どの子もエネルギッシュに活動しています!

 

冬休み明けの子ども達のエネルギーは全身に

みなぎっております。

子ども達はあれもこれもとやりたい事がたく

さんあり、色々な事を楽しんでおります。

ですからやりたい事の優先順位を決めたり、

各々が自分用のタイムテーブルを作成し、

計画的に行動をとったりと、特に年長児の

前向きな姿勢には驚くばかりです。

そして、年中児や年少児も。

2学期に楽しんでいた事を冬休み中もお家

の方が継続させて下さったようで、昨日ま

で冬休みだったことが嘘のように、前の日

の続きのごとくさらに頑張る姿を見せてく

れています。

 やはり3学期は、子ども達が心身共に

グーンと育つ時期かと感じております。

子ども達の話の聞き方、相手に伝わる話し

方などもしっかりとしてきました。

子ども達は考える力もグーンと伸びていま

すね。

頭をいっぱい使って考え、そして自分の言

葉でしっかりと伝えてくれています。

 そして冬の寒さにはとても厳しい自転車

乗りや一輪車遊びも、なぜかこの時期に子

ども達の意欲が盛り上がるのです。

毎年そうです。

ですから雪が降っても除雪して練習場を作り、

子ども自らの手で場の確保もしていくのです。

子ども達のやりたい思いがとても強いので、

寒さや除雪も苦にならないようですね。

 そのような子ども達を見ていますと、何事

も諦めずにやり通す、という心の逞しさが身

についてきている事を感じております。

そして、身体的にも運動能力が高まってきて

いる事が分かります。

このように心と身体の準備が出来てくるのが

この時期なのかも知れません。

やりたい思いがすぐやれてしまう身体になっ

てきているので、自然と身体が動くのでしょ

う。

ですから、寒さや苦労をはね返す程のやる気

が起きてくるのかも知れませんね。

子ども達のこれらの気持ちを一つでも多く満

足感につなげていけるように配慮して参りた

いと思っております。

 

         ★

 

<嫌いだった食べ物がなぜか好きに!!>

餅つき会では、1クラス用として準備した

2、5kgの餅はどのクラスも完食でした。

PTA役員さん提供のお雑煮もおかわりが続

出で大盛況の会となりました。

ご支援下さった方々に深くお礼申し上げます。

大半の子どもはお餅が大好きですね。

でもやはり嫌いなお子さんもおります。

でもでも、その、嫌いな食べ物が好きになる

瞬間があるようです。

今回も“餅が嫌いだから食べない”と躊躇し

ていた子どもが「美味しい!美味しい!」と

何度もおかわりする程好きになっていました。

実は、ピーマンが嫌い・トマトが嫌だ等と野

菜嫌いのお子さんもたくさんいます。

でも幼稚園で調理をして食べると、そのうち

の何人かは“好き”に変わる姿をこれまでも

たくさん見てきました。

 

今回、餅の嫌いなお子さんが餅つき会で食べ

られたとの報告を受け、その要因は何か?を

少し考えてみました。

幼稚園の餅つき会活動を100%としますと、

そのうちの【食べる】部分は20パーセント

以下です。

実は【食べる】というところに至るまでの準

備や経験(やる事)が80%以上になってい

ます。

餅米を計ったり、研いだり、蒸かしたり。

そして蒸かしたアツアツのごはんを食べたり、

杵でついたり等と、餅になるまでのプロセス

を一つひとつ体験していきます。

 そして、年長は完成した餅を大人が一口サ

イズにして提供するのではなく、子ども達が

ベタベタ感を感じながらも自分の手で食べた

い分をちぎって食べていくという方法をとっ

ています。

その様な体験を重ねていきますと、子ども達

の【餅つき】への意識がとても深まってくる

のが分かります。

さらにそれらを体験する前も、餅つきの事を

色々と調べたりするので、より親しみも増し

てきます。

そのような体験を重ねていく事で、【餅】に

対してのイメージも変化し、“嫌い”から

“好き”へと意識が変化していくのではない

か?!と感じました。

嫌いな食べ物を好きにする方法の一つとして、

【嫌いな食べ物】をいかに【好き】のイメージ

に変えてあげられるか!がヒントになるので

はと思い当たりました。

嫌いな子が全員好きになった訳ではありませ

んが、とても有効な方法かと感じました。

 

 幼稚園で作る、若葉の天ぷらや飴作り、サ

ツマイモのツルのきんぴら料理等も同じであ

る事に思い当たりました。

子ども達は手間暇かけて自ら育てた物を調理

したり、自ら収穫したり、道具・材料も自ら

調達します。

そうしますと苦労する事もたくさんあります

が、自らの手で関わっていくうちに食材に対

する愛着が深まっていくのではないかと感じ

ております。

そのことで“嫌いな物”が“好き”という意識に

変化していくのではないかと思いました。

 そして幼児期の子どもは、手間暇かける事

に対しては苦にならず、むしろそれを楽しめ

る年齢です。

大人は大変ですが、余裕がありましたら、嫌

いな食べ物を好きになる体験を工夫すると良

いのかもしれませんね。

 

          ★

 

次に、お便りをご紹介します。

年中児の子どもの心の豊かさに触れ、私もと

ても感動致しました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆






☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 

          ★

 

 保護者の方々が、このようにお子さんの姿

を園に寄せて下さり、本当に有り難く思って

おります。

お子さん方の姿を知らせて頂ける事で、たく

さんの事を学ばせてもらっています。

子どもの器量の大きさにも触れる事が出来ま

すし、私共のこれからの課題も見えてきます。

力不足のところも感じておりますので、さら

なる努力をしないと、子どもに申し訳がない

なーと反省する事もたくさんあります。

保護者の皆様方からのお便りには本当に感謝

しております。

 

          ★

 

 最後に、年中児の事例をお知らせしたいと

思います。


〜担任からの報告です〜

困っている仲間の心に耳を傾け、その子が自

力で問題解決が図れる様、力をつけてくれて

いるしゅんや君。

決しておせっかいにはならず、状況を見なが

ら適切なエールを送り続けていました。
 

【自分の力で名札を付ける】

3学期がスタートしてから、子ども達は名札

の付け外しを自分の力で行う事に挑戦してい

ます。

名札の付け外しは結構難しいものです。

針が怖かったり安全ピンを外すのが固くて手

が痛くなったりするので、不安もあり

「出来ないよ…」「難しい…」と苦戦する子

ども達の姿がたくさん見られています。

3学期がスタートし、もう少しで年長に進級

するという意識も大きくなり

「白帽子さんになる前に出来る様に頑張る!」

「難しいけど、自分の力で頑張ってみる!」

と、難しさを感じながらも、時間がかかって

もしっかりと向き合っている子ども達です。

 

1月22日(火)

(いとう)あきと君は、朝の準備を終え名札

を付けようとしていました。

手に汗を握りながらも一生懸命頑張っていま

す。

でも汗の為滑ってしまい安全ピンがなかなか

外せないでいました。

それでも諦めずに付けようとします。

でも上手くいかず、目に涙を溜め始めました。

「もう!なんで出来ないんだよ!」と、その

時の気持ちを激しく言葉にしながらも向き合

っていました。

担任「あきと君、名札って付けるのも外すの

もとっても難しいんだよね。

でもさ、難しくても諦めたり辞めたりしない

で一生懸命自分の力で頑張ろうとするあきと

君が素敵だよ。

出来なくてもすぐに力を借りるんじゃなくて

手に汗かくくらい自分の力で頑張っているの

はすごい事だよ。」と、声をかけました。

すると、目から涙がこぼれ落ちながらも頷き、

挑戦を続けています。

 すると、その様子が目に入ったしゅんや君

が傍にやって来ました。

しゅんや君は名札の付け外しを早い段階で自

分の力で行う事が出来るようになっていまし

た。

ですから、いつも自信を持って行っていまし

た。

そしてしゅんや君は、周りの仲間が困ってい

たり苦戦していたりすると率先して

「頑張れ!」「しゅん、手伝う?」等と声を

かけ、見守ってくれる姿も見られていました。

 

しゅんや:「どうしたの?」

あきと:「・・・・」

(名札を付ける事に集中しています)

すると、あきと君の姿や様子からしゅんや君は

“名札を自分の力で頑張っているのだ”という

事を察知したようでした。

しゅんや:「あ…名札付けるの頑張っていたのか。」

あきと:「うん。」

しゅんや:「頑張れ!頑張れ!」と、応援を始

めました。

あきと:「(頷きながらも集中して名札と向き

合っていました。)」

あきと君は、しゅんや君が送ってくれていた声

援に耳を傾けつつも、自分の力で名札を付ける

事に集中していた為、言葉を返す事はありませ

んでした。

しばらくすると、又あきと君の目には涙がいっ

ぱい溜まってきました。

その様子もしゅんや君は傍でずっと見守ってい

ました。

集中出来るようにと考えたのか、しゅんや君の

声援も自然と小さく、小声になっていきました。

あきと:「も〜出来ない!難しい!!」涙ぐみ

ながら気持ちを呟いています。

しゅんや:「でもさ、あきと君さ、コマも出来

る様になったんだから、名札も自分で付けられ

ると思うよ。」と、言葉をかけてくれたのです。

実は、あきと君は1学期からコマ回しに挑戦し

ていました。

コマ回しに挑戦し始めた頃は、コマに紐を巻き

付けたりコマと紐を別々に投げたりする難しさ

を感じ「なんで出来ないんだよ!」と苦戦し、

思う様に出来ない現実に悔しさを感じて涙する

事も多くありました。

しかし、決して諦めず一生懸命取り組み、2学

期中頃になりますと回せるようになっていたの

です。

あきと君としゅんや君は同じ2便バスで、一緒

に過ごす時間も多くあり、お互い様々な表情や

姿を見せ合っていました。しゅんや君が、今回

あきと君にこのような言葉をかけているのを耳

にした時、“コマだって諦めないで一生懸命頑

張ったから出来る様になった。

だから名札も自分の力で頑張れると思うよ”と、

あきと君が諦めずに頑張る事は必ず力になる

だと伝えてくれているように思いました。

また、以前の経験を思い出し、今のあきと君の

状況とリンクさせながら励ましの言葉をかけて

くれているしゅんや君の姿が、本当にすごいと

思いました。

 

そのしゅんや君の言葉を聞いたあきとくん。

しゅんや君の言葉に背中を押された事で今まで

名札を付けられず苦戦して涙を流していた表情

がぱっと変わり、「ありがとう。やってみる!」

と、再び真剣な眼差しで取り組みを再開させた

のでした。

しゅんや君の言葉がすっとあきと君の心の中に

入っていき、伝わったのだと思いました。

日々、子ども達同士の関わりを間近で見させて

もらい、子ども達がかける言葉の一つひとつか

ら、仲間を想い今目の前にいる仲間にとって自

分は何をする事が出来るのかを考えたり、その

子の今までの頑張りを認め、努力が実を結んだ

経験を次に繋げていけるように言葉をかけてく

れたりしているのかなと感じています。

このような事は大人でもそう簡単に出来る事で

はないと思います。

“相手の心に響く言葉・相手の心を動かす行動”

を、状況に合わせてさっと行う事の出来る子ど

も達は本当に素晴らしいと思います。

仲間同士のこのような関わりがあるからこそ、

目標に向かって一生懸命頑張ろうという気持ち

や難しくても苦戦しても諦めないで頑張ってみ

ようという意識や強い心に繋がっていっている

のだと感じました。

子ども達の素直な心と素晴らしい人柄には感心

します。

そして人として大切な事を教えてくれる子ども

達には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

          ★

 

先にも申し上げましたが、3学期に入りまして

子ども達は一段と逞しい姿を見せてくれるよう

になりました。

一人ひとりの子ども達が生活の充実を図ろうと、

どの子も前向きの姿勢で生活を送っています。

その姿勢を支えながら、そのやる気を満足させ

られるように、意識して参りたいと思っており

ます。

 

| 園長先生のコラム | 16:28 | - | - |
園長室便り 1月号

〜あけまして おめでとうございます

本年も どうぞ宜しく お願い致します〜

 

 思ったより、大雪に見舞われる事もなく、

穏やかな正月を迎える事が出来ましたね。

健康に冬休みを終えられましたでしょうか。

 お子さん方は、新学期を心待ちにしていた

のではないでしょうか。

3学期はとても短いのですが、個々の子ども

達が力を発揮してくる時期かと思います。

お子さん方のやる気をさらに伸ばしていけた

らと思っております。

今学期も、どうぞご支援下さいませ。

            ★

 

 

 

            ★

ご紹介させて頂きましたお便りは、昨年12

に頂いたものです。

今年度はなかなか【鉛筆削り】に気持ちを向

ける子どもは多くありませんでした。

そのような中、H30・12月。年長児の

いせいくんが布袋を作って持ってきました。

「鉛筆削りがしたいです。」と。

【鉛筆削り】は、本物のナイフを使います。

ですから

<集中して行動が出来る事>

<落ち着いた行動がとれる事>

<難しくても途中で諦めないで最後までやり

 抜く気持ちを持つ事>

等の心の逞しさが要求される遊びです。

 ですから、やりたいと希望して来た子ども

は、一人ひとり、上であげたような力を発

揮出来るか否かの確認をします。

やりたいと希望する子ども達は皆、避ける事

く、「やりたい!」「頑張れる!」と強い

気持ちを表わしてきます。

実は、年長児にもなりますと、どの子も

【鉛筆削り】を行なえるだけの器量を身に付

ていますので、どの子も大丈夫なのです。

ですから、少々厳しい言葉でやる気の確認を

ても、(その厳しい言葉の意味は実体験で

味わっていますので、)厳しい事というより、

難しそうだけれども楽しそうだからやってみ

たい!という意識の方が上回ってきますね。

 その上であっても、やはり慎重を期したい

で、子ども達にはナイフ保管用の布袋作成

の条件をつけています。

今年度は子ども達の意識が高まったのが年末

いう事もあって、時間がとれず、布袋作り

は自宅作成に託しました。

(保護者の皆様、すみません。布袋作成には

日2時間も3時間もかかります。その上、

丁寧に仕上げる子どもは2週間近く布袋作り

に挑み続けますので、鉛筆削りの時間が取れ

なくなってきてしまった為、自宅作成という

形でお家の方に丸投げしてしまいました。)

保護者の皆様方には、とてもとても感謝して

ります。

布袋の作成の時もその意図を汲んで下さいま

て、お子さん方が一つひとつ考えながら自

分の力で作成出来るよう支援して下さってい

ましたね。本当に有り難く思います。

ですから、万全の気持ちで、どの子も【鉛筆

削り】に集中していました。

「難しいけど、疲れるけど、楽しいー!!」と、

難しい事を楽しみながら。

 

          ★

 

 2学期後半は特に、子ども達の色々な事に対

てのやりたい思いがとても強くなっていまし

た。

その中の木の実の加工にもたくさんの子ども達

手を染めていました。

その仕上げの時が、12月です。

これまで加工していた物が完成時期に入ります。

昨年はカリンの実が豊作で、全学年の子ども達

加工しました。

そして、年長児は個別にやりたい思いを伝えて

る子もたくさんいましたので、カリンの実で

喉の薬作りをしたのです。

年長ですので、作ってもらうのではなく、皆自

の責任のもと、最後までやり切れる子どもの

みに限定しています。

(鉛筆削りと同様に、年長ともなれば100%

子どもがその力を有していますので、やりた

いと意志表示した子どもの全てが実行に移しま

したよ。)

 

・喉の薬作りの道具、材料の全てを個人で準備

  します。

(包丁のみは園の物を使います。砂糖又は蜂

  蜜、容器、皿、スプーン、フォーク等本人

  が必要感じた物を準備します。)

 

・準備が可能となった子どもから、個々に作り

  方に入ります。

 

・作り方は、カリンを細かく切って、容器に入

  れ糖分で漬け込む。というものです。
※でもカリンはとても固いので、子どもの手に

  負えるものではありません。

でもやらなければなりません。

ですから、そこには大人の援助が入りますが、

基本姿勢は自分の物は自分で作るという事で

ので、怪我はしないように、やり切る事を

目的としています。

ですから、包丁を押さえる手が痛くなっても、

皆大丈夫でしたよ。

 

・1〜2時間かかって完成。

この時、いっしん君は蜂蜜を1垰って来て

いました。それを全部容器に入れていくので

す。ところが蜂蜜の容器は固い素材で出来て

いますので、全部出し切るのに両手で押し出

さなければならず、これは幼児にとってはと

ても大変な事でした。約1時間、誠先生に励

まされながら、全部出し切りました。

両腕が痛み、全身の力が尽きる位やり切った

のです。

 

・そこからは毎日、カリンの観察に入ります。

そして、液体が上手く混じり合うように最低

50回以上容器を振りながら「美味しくな〜れ!」

とおまじないをかけていきます。

これを、約1ヶ月毎日実行する事になるので

すが、やはり途中で忘れる子も出て来ます。

「誰か忘れてくれる人がいるといいな。忘れ

ちゃったら、私が続きを引き継ぐからいいよ。

でもそれからは私の物になるからね。」と、

やり始める前に約束した、

【最後まで自分の力でやり切る】

という事を思い出せるように時々その子ども

の側で聞こえるように呟いたりもしました。

 

※カリンの薬は、シロップが出来れば、暗所で

  静かに保管すれば完成します。

 でも幼稚園は、子どもの体験の場です。

 【どれだけ自分の力でやり切るか!】を体験

  の中で学んでいく場ですので、子どもの出番

  を出来るだけ多く作ります。

 カリンという教材を通して、心の逞しさを育

  てる事を目指していきます。

 

※子ども自らがやりたいという強い思いを抱い

 てやり始めた事は、鉛筆削りと同じく、一つ

 ひとつの難しい事を「大変だけど楽しい!」

 と皆、前向きの思いで挑んできます。

 これは幼児期の子どものとても素直な思いを

 生かす事につながりますね。

 ですから、出来るだけ大変な体験を折り込む

 ようにしています。

 それは道具、材料の手配にお家の方のご理解

 を頂ける事で可能となりますので、保護者の

 皆様方のご支援には、本当に有り難い思いで

 す。

 

・こうして、12月の冬休みに入る前に皆

 【カリンの薬】を持ち帰る事が出来ました。

  飲み方の実験もしました。

  ここで、持ち帰る時に起きた、とても感動す

  る場面がありましたのでご紹介しますね。

 

12月18日の事でした。

かなでちゃんは、ひまわり組の子ども達とグ

ループを作り、カリンの薬作りを完成させま

した。

ところが、完成させた容器を慎重に扱ってい

たものの、手が滑って床へ落下。

たっぷり完成した薬が…。

とてももったいなく、残念です。

かなでちゃんの思いを考えると、チームの皆

もしばし無言に。

一呼吸ついた頃、仲間の皆から、落とさない

為の意見がたくさん。でも、かなでちゃんは

無言のまま。

すると、たかひろくんが次のように声をかけ

てくれていまた。

「かなでちゃんの事、からかっているのでは

ないからね。悲しい事だけど、いい事学んだ

ね。」と。フォローしてくていたのです。

とてもほっこりと、その場を温かくしてくれ

た出来事です。

後始末は、理事長が全部やってくれました。

そして、理事長宅から収穫して来たキンカン

の実で次の日理事長と共にキンカンのシロッ

プを作り、リベンジしたかなでちゃんでした。

 

          ★

 

 

上の作品は、小学1年生のなつきちゃんが学校

の代休日に里帰りした時のものです。

幼稚園の頃に楽しかったから、と持ってきてく

れました。

 コピーは見えずらいので文章の部分は、以下

にご紹介しますね。

(原本は全てひらがなですが、ここでは漢字表

  記でご紹介させて頂きます)

 

・学校に入学して、1学期が終わって、だんだ

  ん学校にも慣れてきました。

 

・やまびこ幼稚園で4年間過ごせて本当によか

  ったです。いろんな友だちが出来ました。

 

・先生達から学べたこと、私は学校でも思い出

  しながら授業を楽しんでいます。

 

・学校では、今ちょうど学習発表会の練習を頑

  張っています。離れていますが、心はいつも

  つながっています。

 

・やまびこ幼稚園で習ったこと、今でも覚えて

   います。

 やまびこ幼稚園に来れて本当によかったです。

 

・いつまでも先生達を忘れていません。

 

・私は素敵なことを学んだと思います。

 

〜子ども達の思いは本当に嬉しいですね〜

 

          ★

 

 先輩の子ども達のように、在園児の子どもに

充実感を味わえる体験をたくさんして欲しい

と願っております。

子ども達のやりたい思いを、一つでも多く実行

移せるように支えて参りたいと思っておりま

す。

 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

| 園長先生のコラム | 17:02 | - | - |
園長室便り 冬休み号

子ども達から育てられた2学期でした

 

子ども達は、実際の姿で私共にたくさんの

事を知らせてくれました。

 

【お楽しみ会】の時のご挨拶でも申し上げ

ましたが、幼児期の子どもの器量の大きさ

にはすごいものがあります。

運動能力然り。集中して行動する姿。

難しい事に挑み、それをやり遂げてしまう

逞しい心。仲間の思いを理解しようとする

素直な思いやりを示したり、と子ども達の

表わす姿には感動する事ばかりでした。

 

一丸となって行動に当る事の意味とは?

相手の立場になって物事を考える事とは?

等、このような言葉の意味はとても深く、

どの様な事を指しているのか、生活体験が

まだまだ未熟な幼児期の子どもにとっては、

チンプンカンプンの事かと思います。

ところが、子ども達はこのような抽象的な

事象についての理解をしっかりと受け止め

る器量がある事を、子ども達の表わす姿か

らたくさん感じさせてもらっています。

子ども達はこの事の意味の理解はもとより、

それを実行に移す器量が伴っていますので、

そこにすごさを感じています。

 

         

 

子ども達が実際に表わす器量の良さを実感

させてもらっていますが、ふと考えました

時に『なぜそのような器量を表現出来るのか?』

『育ちの下地には何が大切な事なのか?』

が頭をよぎりました。

その様な事を意識しながら、子ども達の姿

を見ていますと、ご挨拶の中でも申し上げ

ましたが、子ども達には

『しっかりと頭で考える姿勢が育っている

のではないか?』そして『心でもしっかり

と感じる事が出来る豊かな心が育っている

のではないか?』という点に思い当たりま

した。

 

幼児期の子どもにとって『考える姿勢・豊

かな心』の構築はとても難しいものがあり

ます。

先ほどあげました生活体験がまだまだ未熟

だからです。生を受けてまだ数年ですので、

当然の事かと思います。

この現実の中で、何がこのような力を発揮

させるのか?それを考えました時に、その

下地になったのは『小さな体験の積み重ね』

かな!と感じました。

幼児期の子どもは、はじめから抽象的な概

念の理解は難しいのですが、

『自らの体験』を積み重ねて、自分の事と

して受け止め実感を伴っていきますと、大

人を上回る力を発揮します。

 

 理屈で覚えるのではなく、自らの実感を

伴った体験を積み重ねる中で、自分の力で

物事を勝ち取っていく、という体験が子ど

もを育てるのではないかと感じております。

 

 体験を重ねる事で、当然『考える機会』

もたくさん出てきますね。さらに体験には、

喜びと同時に必ず失敗やアクシデントが生

じてきます。

そこでは、悲しい思いや辛い思いもたくさ

ん味わう事になりますね。

でも、この悲しさや寂しさ、悔しさを子ど

も達は幼いながらも、心で受け止めますの

で、たくさんの葛藤を経験する事になりま

す。その時にお家の方の支えがあったり、

友達に共感してもらったり、担任からエネ

ルギーをもらったりしますと、子ども達は

葛藤を乗り越えるチャンスに恵まれる事に

なります。

そうしますと、結果的に達成感を味わい、

大きな喜びを感じ、同時に優しい思いやり

も感じる機会になっている事を、子ども達

の姿から感じています。

『頭でしっかり考え、豊かな心の子ども達』

に育っていく為には、実感を伴う体験をたく

さんする事がとても大切である事を、子ども

達から気づかせてもらいました。

 

同じことの繰り返しになってしまいますが、

子ども達の言動に触れるにつれ、そのすごさ

に感動の日々でした。幼い年齢とは思えない

ような器量を発揮出来るには、『考える力』

や『豊かな心』が育っていたからではないか

と考えました。そして、その育ちは小さな体

験を一つひとつ積み重ねていくうちに、子ど

も達自らの力で勝ち取っていったのではない

かと考えました。

いかに体験が大切か!!を実感する事が出来

ました。

 

         ★

 

次に、子ども達の姿をご紹介しますね。

【年長児の姿】

10月。

私がゆり組を訪ねた時の事です。

わかちゃんは、袋に入った小さな折り紙作品

(きつね等)を大事そうに抱えていました。

袋の中身について尋ねますと、クラスの皆

(28人分)に折り紙の手紙を書いてきたか

ら、登園して来たクラスメイト達一人ひとり

に手渡したいとの事でした。

「私も手紙欲しいなぁー!」と、おねだりし

ますと、快く承諾してくれ、本当に短い時間

できつねを折り、丁寧に書いてくれました。

それはとても嬉しい内容でした。

『えんちょうせんせいへ

いつもいろいろおしえてくれて えんちょう

せんせいだいすき わかより』

と、ありました。クラスメイト一人ひとりに

合った内容の手紙を作成してきたわかちゃん

でした。

私:「皆へのプレゼントは、どこで書いたの?」

わか:「園長先生や、優子先生には幼稚園で

書いたけど、皆のは家で書いたの。」

お家で、一人ひとりのクラスメイトの事を考

え、それぞれの子どもに合ったメッセージを

28人分作ってきてくれた様ですね。

おそらくは楽しんで手紙作りをしたのではな

いでしょうか。

 

               

          ◆

 

どの子ども達もそうなのですが、子ども達は

楽しいと思った事は、幼稚園のみならず、お

家でも、出かけ先でも、どこでも集中して行

動する力があります。

この、わかちゃんもそうです。

折り紙作品を一人ひとりに折り、個々の子に

合った内容を考えて手紙を書き、丁寧に一人

ひとりに手渡しておりました。

 文を書く事の楽しさ・プレゼントする嬉し

さを全身で表わし、それを実行に移すエネル

ギー(意欲)がありましたね。

 クラスでは、今月に入り、この相手に合わ

せた内容の手紙作りをどの子ども達も楽しん

でいます。

 

          ◆

 

【年中児の姿】

 お楽しみ会当日、けいすけ君はとてもドキ

ドキして、劇の舞台に立ちました。

当日を迎えるまでに、けいすけ君は、自分の

苦手なところを仲間に支えられ、一つひとつ

クリアしながら表現活動に向き合ってきたの

です。劇の表現で皆に見つめられ視線を感じ

ると緊張したり、マイクの前に立つと迷った

りと、心配な事をたくさん感じていたのです。

でもすごかったのです。

けいすけ君は、苦手な事をそのままにせず、

乗り越えようという強い気持ちで、自分の心

と向き合っていたのでした。

 でもやはり、強い気持ちを維持し続ける事

はとても難しいものがあります。

ですから、悔しい思いを度々感じる事もあり

ました。その時、仲間達は、けいすけ君が自

分の苦手なところを克服しようとしている姿

に共感し、エールを送り続けてくれていまし

た。

 そして、当日の2日前の事です。けいすけ

君は自分の思い(決意)を担任に次の様に伝

えてくれました。

「けいすけ、いっぱい考えてきたんだ。

“良かったねー”と言うより、

“良かったねー(心を込めた言い方)”って

言った方が、伝わると思って、家でも練習し

てみたんだ!」と。

そのけいすけ君の頑張りは、年中の子ども達

皆・年中の職員皆にも届き、再びでっかいエ

ールを送ってもらって、当日を迎えたのでし

た。

『えかきさん、ことりさん、良かったね。』

という、短いセリフですが、それに200%

の思いを込めて表現したけいすけ君でした。

そこには苦手な事を自分の心で乗り越えた

けいすけ君の姿がありました。

 

【年少児の姿】

お家の方の連絡帳より、ご紹介致します。

 たくみ君は、幼稚園で体験した事を心で感

じ、それが伝わるように、しっかりとお家の

方へ伝えてくれていたようですね。

 12月の広場でもお知らせ致しましたが、

2学期後半になりますと、年少の子ども達

も、言葉を選び、自分の思いをよく考えて

伝える!という姿勢が育ってきます。

 

 

 

          ★

 

 お楽しみ会のご感想も、お家の方からたく

さん寄せて頂きました。ありがとうございま

した。子ども達の姿を温かく見守り、しっか

りと受け止めて下さる保護者の皆様に、心よ

り感謝申し上げます。

 お一人の方だけのお手紙のご紹介になって

しまい申し訳ありませんが、ご紹介させて頂

きますね。

 

          ★★

 

 これから、子ども達の作品を2点紹介した

いと思います。

どれも室内で出来る楽しいものばかりです。

冬休みの間の遊びの参考になるのではないか

と思います。又、広場の最後のページでも、

何点か工作遊び等をご紹介しますので、ご参

考になさってみて下さいね。

 

【あんりちゃんのカルタ】

あんりちゃんは、夏休みにお母さんと一緒に

カルタ作りをした様です。

次のページの写真は、その一部ですが、クラ

スで大活躍したカルタでした!運動会後の、

運動会頑張ったねパーティーのカルタ大会で

もたくさん楽しんだ様です。

 

 

 

 

【さほちゃんの我が家】

 11月下旬。

 手先の器用なさほちゃんは、カラー画用紙

を巧みに操り、とてもリアルな素晴らしい作

品を作りました。どうやら、さほちゃんの自

宅の様です。

トイレ・お風呂場・駐車場。ペットがテーブ

ルの下で休んでいたり、子ども部屋には遊び

道具の積み木やクレヨン等々…!本当に気配

りが細やかな作品になっていました。

 さほちゃんがお家作りに興味を抱いたのは、

姉のいちかちゃんからの影響のようです。

姉が作った「家作り」の作品を見て、

「すごいな。自分もやりたい。自分にも出来

る。」と。

その時さほちゃんは、作品を完成させたいと

いう強い気持ちを持ち、頭でもしっかりと作

品のイメージを作り上げたのでしょうね。

さほちゃんの姿を見て、12月にはクラスの

子ども達ほぼ全員が、自分のオリジナル立体

作品作りを楽しんでおります。

どの子もさほちゃんと同じ気持ちでいること

でしょう。我が家のみならず、恐竜の世界等、

どの子もとても巧みな作品に仕上がっています。

 

 

 

| 園長先生のコラム | 13:14 | - | - |
園長室便り12月号

『伝わる言葉』

 

言葉の深い意味を理解して言葉にする子ども達

(体験を通して)

 

年少・年中組編〜

 

<必要に応じて自分の思いや考えを相手に伝える>

という行為は、とても大切な事と思います。

ところが、言葉の発達がまだ未熟な幼児期の子ども

にとっては、相手にしっかりと自分の思いを伝える

という事はとても難しい事かと思います。

伝えたい内容の一部であればほぼどの子も大丈夫で

す。でも、考えている事や思っている事を相手にし

っかりと理解してもらえるように伝えるという事は、

非常に困難な年齢です。

 ところが、生活体験を豊かにし、その中で心と頭

をフル回転していく生活を積み重ねていきますと、

幼児とは思えない様な力を発揮してきます。

「明日は砂糖と箸を使うから用意して!!」という

比較的簡単な伝達から、「これは芋のつるを切って、

水に浸けて、朝になったらごま油とめんつゆで味を

付けて食べるとおいしいんだよ。」(年少・かえで

ちゃん)と、年少児でも感じた思いまでしっかりと

伝えられる様になってきます。

そして、年中児も「おいもはとてもおいしかった!

おいもは、ひかりだけの力ではない!さくら組全員

の力でできたもの!あと香名先生と、辞めちゃった

なほちゃんの力も入っている!!だからとってもお

いしいんだよ〜」(年中・ひかりちゃん)と、心で

感じた事、自分で考えた事をしっかりとした言葉で

お母さまに伝えてくれていました。

 今回は保護者の方々の連絡帳から寄せて頂いたも

のですが、このようにして子ども達の言葉を拾って

いくだけでも、子ども達の成長の姿を感じる事が出

来ますね。

 2学期前半までは、一つの単語でさらに一番最初に

感じた事のみを言葉にして伝える子どもがほとんど

でした。

ですから、何を伝えたいのかが、とても伝わりずら

い状態でした。

でも、地道に一つひとつの体験を積み重ねていきま

すと、しっかりと考え、大切な事を心で味わい、適

切な言葉で表現してくるようになります。

 

 子ども達は、自分のやりたい事を実行に移したり、

又友だちと一緒に遊んだり、トラブルを起こしたり…

そして、たくさんの行事を一つひとつ創り上げてき

たりと、いっぱいの体験を積み重ねてきました。

それは決して楽しいことばかりではありませんでし

た。

ケンカをしたり、アクシデントが起きて悩んだり、

困ったりと、困難な状況も味わってきました。

 それらの体験の全てが子ども達を育てましたね。

 

≪先の2人の方の連絡帳をご紹介致します≫

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

          ★

 

そして、その体験は、言葉の表現のみならず、心で

の味わい方まで豊かにしてくれたのです。

次に、年少児の姿をご紹介します。

 10月。

 卒園生の先輩が里帰りでぺんぎん組にやってきま

した。そして、得意の【文字書き遊び】をし、頑張

った印としてのプレゼント(折り紙のカブト虫など

です)を手にして喜んでおりました。

そして、ぺんぎん組の子ども達はそのプレゼントに

釘付けです。

「すごーい!!」「かっこいい!」と、先輩へ歩み

寄って行く子ども達。

すると、先輩のいくや君はこの【文字書き遊び】の

事を熱心に語って聞かせておりました。

「これは【文字書き】をしたらもらえます。

文字書きっていうのは、紙にいっぱい線が書いてあ

って、その線の中に文字を全部書くと、職員室で好

きな折り紙をもらえます。」と。

その時担任は、その文字書きの用紙を子ども達に見

せました。即、反応をしてくる子ども達。

「やりたい!!やりたい!!」と。

ところが、キラキラした目で、興味を持ってやり始

めたものの、半分書いたところでため息をつき始め

たゆうせい君。

「まだまだある!こんなにあるのかぁ〜。沢山書い

たのにまだこんなにあるよ!」と、先が長い事に気

持ちが萎えてきました。何しろ、文字書き用紙には

マス目が216個もあるのです。

それを全て埋めなければなりません。

時々担任に励まされるものの、すぐまた愚痴とため

息が…。

また担任が「本当だね。沢山書くところがあるから

全部書くためには、頑張らないといけないね。

こんなに書くには、頑張らないと書けないね。」と、

エールを。

すると「頑張る!!」「でも疲れる〜」と、本音を

口にしながらも続けています。

決して投げ出したりはしませんでした。

そしてやっと完成!!「頑張るって、疲れるね。」

と、実感を込めて喜びを味わっています。

カブト虫の折り紙を手にして!!

そして、素晴らしい事に2枚目へ即挑戦!!

2枚目のつぶやきは「これ、楽しい!!」でした。

<大変さを乗り越えた後の楽しさ>を実感したゆう

せいくんでした。

今回は、ゆうせいくんのつぶやきとしての言葉の表

現でしたが、深い心で味わった体験を、短い言葉で

すがしっかりと伝えてくれていましたね。

 

体験からの学び 〜年長児編〜

 

 今、年長児は12月7日のお楽しみ会に向けて、

頭と心をフル回転させ、活動に取り組んでおります。

子ども達は、運動会同様、自分達の力でお楽しみ会

を創り上げたいと考えました。

「お楽しみ会という行事をやるか?やらないか?」

というところから、3クラスで相談し、結果は

「幼稚園最後のお楽しみ会だから、やりたい!」

でした。

そして、「年中の時よりも、もっと真剣にやりたい。」

と決めた子ども達でした。

そして3クラス85人全員で一つの劇『赤いクレヨン』

と『合唱』をやりたいと決め、スタート致しました。

 でも、やりたい気持ち満々でスタートしたものの、

課題や問題もたくさん。

何しろ、85人で一つの劇をやるのですから、配役

選びも大苦心の子ども達でした。

一つの役に希望者が重なったり、逆に足りなかった

りと、劇が成り立たない状態が生じ頭を悩ませてお

りました。

運動会の時と同じように、一人ひとりの意見を大切

にしながら、何度も相談を重ねながら進めてきまし

た。

結局希望者が重なったところの役決めは、オーディ

ションという形をとる事になりました。

そこでもたくさんのアクシデント・トラブルが生じ

る事態となりました。

劇のテーマは<真剣に取り組む事とは?>

<友だちとは?>と、本を読み込む事で子ども達が

抱いた思いです。

本から読み込んだ思いを、お客さんに分かってもら

うためには、どう身体や言葉で表現しからよいのか?

を意識し始めた子ども達です。

ですから、オーディションで役を決める時も、相手

にわかる様な表現が必要である事は皆分かっていま

す。

ただ、どの様に表現したらよいのか?の体験が少な

く、どうしたらよいのか?と悩む事の方が多い状態

の子ども達でした。

一人の子が、覚えたセリフに手の表現をつけると、

見ている審査員の子ども達が「分かり易いね。」と

評価。すると、どの子も自分で考えた表現をプラス。

又、「声がはっきりして、言っている事がしっかり

している。」と感じた時には、発言の仕方に工夫を

加えたりし、子ども達は仲間の力を自分の力として

取り込み、オーディションに臨んでおりました。

家でもセリフを練習してくるからと担任と約束した

り、幼稚園でもセリフをノートに書いて、役に対す

る自分の思いを強めようとしたり、役作りの姿勢を

高めていきました。

 そのようにして臨んだオーディションでしたので、

どの子も真剣な思いで、皆の前(審査員の子ども達)

で表現した子ども達でした。

 

           ★

 

そして、こんな事も。

オーディションは3クラス全体で行いますが、その前

にクラスの中でも練習を重ねていた子ども達でした。

登園した子どもから、自分がやりたい役の表現をクラ

スメイトに見てもらっている時の事です。

クラスの中は、オーディションの熱気に包まれていま

す。そこへくらま君が登園。

クラスへ一歩足を踏み入れた途端です!くらま君の足

ががたがた震え始めたのです。

不安な表情のまま、立ち尽くすくらま君。

 

担任:「どうしたの?」

くらま:「忘れてた…。今日きつねの役、誰

がやるのか決める日って忘れてた。言われた

日は覚えていたけど、その後は忘れちゃって

た…。」

 

担任:「今日のオーディションまでは時間があるけれ

    ど、どうする?」

 

くらま:「練習したい。でも、本も忘れてきちゃった…。」

と。

 

でも担任と出来る限りの練習をして、クラスオーディ

ションに臨みました。

子ども達は、廊下で順番を相談し合い、くらま君は一

番最後の出番となりました。そしていよいよくらま君

の出番です。

しかし、くらま君はなかなか部屋に入ってきません。

廊下を見ますと、本を握りしめ台詞に目をやるくらま

君の姿がありました。

「くらまの番だよ。」の担任やクラスの仲間の声は、

ほとんど届いていない様子です。

担任がくらま君の傍まで近寄り、改めて順番が来た事

を伝えると、こくりと頷いて入室しました。

しかし、本から目が離せません。

そして足が震え、目からは涙が。

「頑張れ、くらま…!」と仲間達。

「まだ本番ではないから、力を貸す事は出来るよ。

一緒に読んでみる?」との担任の提案に「うん。」と

くらま君。

何とか、クラスオーディションで少々余裕を取り戻し

ていました。

 そして、オーディション本番。

くらま君の番が来ました。駆け込み練習ではありまし

たが、台詞を言う事が出来ました。

結果は合格。クラスに戻ると、残念ながら合格しなか

った子ども達の涙する声が。

土曜、日曜の休みの間に一生懸命練習してきた子ども

達もいれば、オーディションの事を忘れてしまってい

た子どももいます。努力が報われない事も。

そして、クラスに戻ってからくらま君に「オーディシ

ョンどうだった?」と言葉をかけました。

すると、「俺さ、明日から頑張らないとって思った。

次は俺が頑張らないと…!」と、オーディションに受

かった喜びの表情ではなく、オーディションに向けて

何もやってこなかった自分の姿をしっかりと受け入れ

ていたくらま君でした。

 

担任:「私が今くらま君に伝えたかった事を自分で気

    付いていたんだね。お休みの間にきつね役に

    なりたかった子ども達はたくさん練習してき

    たみたい。でもなれなかった子どももたくさ

    んいたね。今回くらま君が選ばれたって事は、

    最後まできつね役を頑張るって事なの?」


くらま:「うん。あのさ、選ばれなかった友だちもい

    るから、俺も真剣な気持ちで頑張りたい。」
 

担任:「私も、くらま君の事一生懸命応援するね。

    だから今日の事、そして今思った気持ちを大

    切にね。」
 

次の日から、毎朝登園するとすぐ「おはよう!あのさ

…」と、くらま君からのコメントがあります。

ある日は本を忘れてしまった事。

ある日は台詞を書いたノートを忘れた事。
そしてまたある日は道具を全部持って来られた事。
お家でいっぱい練習してきた事。
どんな事でもくらま君は毎朝伝えてくれるようになり

ました。
 

くらま君のお楽しみ会に向けての気持ちが強くなって

きている事を感じています。
また、きつね役の中で台詞の割り振りを考えた時に、

自分はオーディションの練習をしてきていなかった

事をきつね役の友だちに伝えていました。

くらま君は、真剣に練習をしてきた友だちを優先し

て、台詞が選べるように、誰も選ばなかった台詞を

自ら選択していたのでした。
今回、オーディションの練習をうっかり忘れてしま

った事をきっかけに、真剣に向き合うという事は一

体どういう事か、失敗からどう成長に変えていくか

を、くらま君の姿を見て、学ばせてもらいました。

 

           ★

 

きほちゃんの希望の役にもたくさんの仲間が集中し

てしまいました。そこでオーディションに。

きほちゃんは幼稚園ではとっても張り切り、自分の

やり方で練習に熱を入れていました。

すごく前向きな姿勢に担任も頼もしさを感じており、

他のクラスメイト達もきほちゃんからその刺激を受

け、皆各々オーディションのための努力をしていま

した。ところが家では本音もちらほらと。

「オーディション、頑張る。努力もするけど、負け

るかもしれない…。」と。“最初から諦めたり、投

げ出したりする事なく、頑張ろう!”という強い思

いがありながらも、運動会のリレーの時の事が頭を

かすめたのでしょうか。ちょっぴり弱音を吐きなが

らも家でもオーディションの事を真剣に考え、もち

ろんクラスでも前向きな姿勢のきほちゃんでした。

 

           

 

実はきほちゃんのクラスでは、運動会の時のリレー

競技で、努力に努力を重ねていました。

いつも2位や3位の結果となり、1位になれるため

の対策を考え、それに基づいた練習方法の工夫等を

真剣に考え、実行に移していたのでした。

ところが、その努力も報われない事が多く、

「頑張ってもだめな事もある事」の実感もしていま

した。でも、でも、です。その時の子ども達は、

「それでも諦めないで頑張る」と、結果を重視する

のではなく自分達の<気持ちの充実感を味わう>事

を考えていたのでした。幼児期の子どもの心の逞し

さは、本当にすごいですよね。大人以上の前向きな

姿勢を見せていたのですから。

 

           ★

 

そしてきほちゃんもオーディションに合格。

でも、大喜びする事なく、神妙な表情に。

オーディションなので、全員選出されるはずがなく、

もれてしまう子どもも出て来ます。

オーディションの前には、クラスのみんながやりた

い役になれるようにと、個々に各々努力し、頑張っ

ていたので、仲間の気持ちも分かっています。

頑張っても必ず選ばれない人が出て来る事が分かっ

ているので、その仲間の気持ちを思い、考えたきほ

ちゃんでした。

くらま君と同じですね。

真に仲間の事を考えられる子どもに、本当に感動で

す。

 

           ★

 

そして、皆各々の役に落ち着き、グループ毎に練習

をしようという事になりました。

そこでも子ども達は仲間の事を考えて行動をとって

いました。

活動が進んでいきますと、互いの意見が合わない事

もしばしばです。

その時子ども達は、互いに納得するまで話し合い、

自分達で結論を出そうとしていました。

きつね役のメンバー8人も真剣な表情で話し合いを

続けておりました。

もう1時間も話し合っておりますが、それでも結論

が出せずにいました。

子ども達の悩んでいる事は、きつね役のどの場面を

誰がやるか?で揉めていたのです。

<どの場面に誰がふさわしいか?>

<なぜその場面を表現したいのか?>

<その場面はとても大切な場面だから、しっかりし

た人がいい!>

等々、互いに感じた事を意見として出し合っており

ました。

すると子ども達は、仲間の意見を聞きながらも自分

の思いと照らし合わせて、どこの場面が自分にふさ

わしいか考え始めました。

そして、各々の場面の役が決まっていったのです。

が、一つの場面だけはなかなか決まらずにいました。

「どうしてもやりたい!!」という強い思いを表わ

したのが、きほちゃんとりこちゃんの2人でした。

その場面に、強い思いを寄せている2人の意志はと

ても固く、その真剣さは他のメンバーの子ども達に

も伝わっておりましたので、誰も軽々しく「ジャン

ケンで決めたら?」等という安易な意見を出す子ど

もはおりませんでした。

2人はもとより、他のメンバーの仲間達も真剣な面

持ちで考え込んでおります。

すると、くらま君が、「自分の考えた表現を皆の前

で見せて欲しい。」と提案。

皆も納得してその案を受け入れ、ミニオーディショ

ンが始まったのです。

2人共とても真剣でした。そして選ばれたのは、

きほちゃんでした。

2人共力を出し切った結果でしたので、きつね役の

メンバー全員も納得の様子。

 

そして、オーディションが終了し、担任の元でつぶ

やいたきほちゃんの思いが次のものです。

「皆真剣だった。きほも絶対にこの役がやりたかっ

たから、真剣だったけど、その気持ちは皆同じだと

思った。だから、皆に選んでもらったから最後まで

気持ちを込めて、きつね役頑張る。」と。

 

幼児とは思えないような深い心の思いを感じ取って

いる子ども達。本当に豊かな心の子ども達ですね。

                 

           ★

 

お楽しみ会は運動会と同様に、子ども達が一つひと

つ創り上げています。

自分達で考えた事を実行しながら、その過程で生じ

るたくさんの課題やアクシデント、トラブルに対し

て、素直に向き合い、自らの体験を深めていってい

ます。

幼児期とは思えないような、心の味わいもしっかり

と受け取る子ども達です。

大人が反省し、学ばなければならないような事を、

子ども達は教えてくれるのです。

子ども達の素直な言動が大人を育ててくれています。

 

〜お楽しみ会活動 年長編〜

 

各パートに分かれての練習風景。

お互いに役を演じ合いながら気付いた事を伝え合い、

劇を作り上げていきました。

 

劇の題材に選んだ童話を何度も読み込み、何をどういう

ふうに伝えていくか、自分たちでじっくり考える時間も

とりました。

 

考えたセリフをノートに書きました。

言葉を選びながら登場人物の気持ちをどう表現するか考え

ていました。

 

こちらは、自分たちの役の中でそれぞれどこの場面を演じる

か相談中。セリフの内容も考えていました。

 

 

こちらは、踊りで役を表現するチーム。

何をどう表現するか、踊り方を考え中。

 

 

| 園長先生のコラム | 16:13 | - | - |
園長室便り11月号

運動会活動は子ども達の心を育てました

 

早いもので2学期ももう半分が過ぎてしまい

ました。

 

運動会では、保護者の方の絶大なるご支援の

おかげで、無事終える事が出来ました。

本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

そして、運動会を満足するまで取り組めた事

、子ども達は持っている力をグーンと伸ば

すことが出来ました。

これも、保護者の方が子ども達の事を考え、

大きな愛で支えて下さったからこそ!!と思

っております。

本当に有り難く、頭が下がる思いでいっぱい

です。

 運動会後に、保護者の方々がたくさんお便

りを下さり、私共が反省する機会を作って下

さいました。

そして、たくさんのお子さんの育ちの姿をお

知らせ頂き、又、本当にたくさんのエールを

送って頂きました。

 

          ★

 

さて今回は、各クラスお一人ずつ、9例の保

護者の方々のお便りをご紹介させて頂きたい

と思います。

 

≪年長3クラスのお便り≫

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆   ☆   ☆   

 

 

保護者の方々のお便りからも感じましたが、

運動会活動を通した子ども達の育ちを実感す

る事が出来ました。

お家で現わすお子さん方の姿をお知らせ頂け

ます事は、保育現場で行っている事を反省す

る機会になりますし、今行っている事の大切

さもさらに深めていく機会ともなり、本当に

有り難い事と思っております。

 

           ◆

 

ここで、子ども達の姿をお知らせしますね。

 

10月19日(金)の事です

 

10月23日(火)には、宮城県私立幼稚園

連合会最大のバレーボールの大会がありまし

た。実はその日は年中組の遠足が入っており、

園からの応援が叶わなくなりました。

PTA役員さん方が代表で応援に行って下

さいました!)

 

そして、19日にバレー部のメンバーの方々

が、園の方に挨拶に来て下さる事になってお

りましたので、どのような応援が出来るのか

考えておりました。

子ども達は運動会後もやりたい事がたくさん

あって、短い時間の中で、子どもなりにやり

くり(計画的に考えながら)をしながらやり

たい事に向かって取り組んでおりました。

ですから、年長児の一部の子ども達に力を貸

してもらおうと考えました。

バレー部の方々の来園時間も1時半頃となっ

ておりましたので、2時降園に支障をきたさ

ずに行動がとれる状態の子ども達に、と考え

ていたのです。ところがです。何と年長児全

員が応援にまわってくれる事になったのです!

それが19日当日の日です。

子ども達は、“バレーボール大会の応援の事”

を耳にすると「今度は自分達が応援する番だね!!

だって運動会の時いっぱい力を貸してもらった

もんね。」と、何をさておいても一番最初にす

る事は【バレーボール大会の応援をする事】と、

優先順位を考えてくれました。

それからは、短い時間の中で応援の垂れ幕を作

ったり、応援団長の誠先生と1、2回程度でし

たが、応援の練習をしたりと、集中して準備に

取りかかり始めたのです。

もちろん、本日中にやらなければならない自分

の計画やクラスの計画もありますので、それも

平行してやっていました。

自分の時間をぬって、応援のための準備にも心

を込めて取り組んでくれていたのです。

そして、1時20分。

年長3クラス・85人。きちんと全員が揃いま

した。

3クラス揃っての練習はまだ1回もやっていま

せん。そこで、団長と共に初めての練習を。

何と!!1発目から心が一つになっていて、子

ども達の声援からは力強さを感じました。

その後、時を待たずしてバレー部の方々が来園。

部員の方々はその子ども達の姿に目をクリクリ

してびっくり。

園児達の温かいサプライズ応援に涙、涙で大変

感激をして下さったのでした。

そして“頑張ろう!!”と、子ども達からの

エールをしっかりと心に刻み、エネルギーを胸

いっぱいに満たして試合に臨んで下さいました。

子ども達は運動会の時、バレー部さん方が直接

支援して下さった事をしっかりと心に刻んでお

り、今度は自分達の番だ!!と考えていました。

感謝の思いを感謝の気持ちで応えてくれた子ど

も達です。

そして、行動の速さ・結束力の素晴らしさも感

じました。

これは、子ども達が運動会活動に取り組む中で、

一歩ずつ立ち止まり、【何が大切な事なのか】

【今、何をしなければならないのか】を、一つ

ひとつ考え、積み上げてきた事の表れかなと感

じました。

子ども達が自分達の力で積み上げてきた事が生

かされていた事を感じ、とても嬉しく思いまし

た。

 

<バレー部さんへ年長全員で応援をしました!!>

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  

 

 

次に、年中・年少組の保護者の方々の連絡帳を

6例ご紹介しますね。

 

          ★

 

〜年中保護者の方からのお便り〜

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

〜年少保護者の方からのお便り〜

 

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

 

子ども達は、運動会の取り組みの一つひとつを

地道に創り上げてきました。

【本当にやりたい事は何か?】【やりたい事を

成し遂げていくために考えていかなければなら

ない事とは何か?】等、とても難しい事ですが、

幼いながらも、とても素直に向き合ってきた子

ども達です。

その中から子ども達は襷をつなぐ事とは?

本当の競争とは?><一丸になる事とは?又、

真剣に行う事とは?等、抽象的な事の理解

も深めていったのです。

やはり“子ども達の手で行う事”の大切さを再

確認致しました。

そうする事で、幼児期の子どもの能力も高まっ

ていくようです。

 これからの2学期後半も、とても大切な時期

となります。

子ども達の成長を楽しみに、これからも一人ひ

とりの子ども達と丁寧に関わって参りたいと思

っております。

 

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