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1/26(土)本日の園庭開放はお休みです

本日は大雪のため安全な駐車場の確保が難しい

状態です。

大変残念ではありますが、本日1月26日(土)の

園庭開放はお休みとさせていただきます。

ご了承ください。

| やまびこ幼稚園より | 07:35 | - | - |
園長室便り 1月号

〜あけまして おめでとうございます

本年も どうぞ宜しく お願い致します〜

 

 思ったより、大雪に見舞われる事もなく、

穏やかな正月を迎える事が出来ましたね。

健康に冬休みを終えられましたでしょうか。

 お子さん方は、新学期を心待ちにしていた

のではないでしょうか。

3学期はとても短いのですが、個々の子ども

達が力を発揮してくる時期かと思います。

お子さん方のやる気をさらに伸ばしていけた

らと思っております。

今学期も、どうぞご支援下さいませ。

            ★

 

 

 

            ★

ご紹介させて頂きましたお便りは、昨年12

に頂いたものです。

今年度はなかなか【鉛筆削り】に気持ちを向

ける子どもは多くありませんでした。

そのような中、H30・12月。年長児の

いせいくんが布袋を作って持ってきました。

「鉛筆削りがしたいです。」と。

【鉛筆削り】は、本物のナイフを使います。

ですから

<集中して行動が出来る事>

<落ち着いた行動がとれる事>

<難しくても途中で諦めないで最後までやり

 抜く気持ちを持つ事>

等の心の逞しさが要求される遊びです。

 ですから、やりたいと希望して来た子ども

は、一人ひとり、上であげたような力を発

揮出来るか否かの確認をします。

やりたいと希望する子ども達は皆、避ける事

く、「やりたい!」「頑張れる!」と強い

気持ちを表わしてきます。

実は、年長児にもなりますと、どの子も

【鉛筆削り】を行なえるだけの器量を身に付

ていますので、どの子も大丈夫なのです。

ですから、少々厳しい言葉でやる気の確認を

ても、(その厳しい言葉の意味は実体験で

味わっていますので、)厳しい事というより、

難しそうだけれども楽しそうだからやってみ

たい!という意識の方が上回ってきますね。

 その上であっても、やはり慎重を期したい

で、子ども達にはナイフ保管用の布袋作成

の条件をつけています。

今年度は子ども達の意識が高まったのが年末

いう事もあって、時間がとれず、布袋作り

は自宅作成に託しました。

(保護者の皆様、すみません。布袋作成には

日2時間も3時間もかかります。その上、

丁寧に仕上げる子どもは2週間近く布袋作り

に挑み続けますので、鉛筆削りの時間が取れ

なくなってきてしまった為、自宅作成という

形でお家の方に丸投げしてしまいました。)

保護者の皆様方には、とてもとても感謝して

ります。

布袋の作成の時もその意図を汲んで下さいま

て、お子さん方が一つひとつ考えながら自

分の力で作成出来るよう支援して下さってい

ましたね。本当に有り難く思います。

ですから、万全の気持ちで、どの子も【鉛筆

削り】に集中していました。

「難しいけど、疲れるけど、楽しいー!!」と、

難しい事を楽しみながら。

 

          ★

 

 2学期後半は特に、子ども達の色々な事に対

てのやりたい思いがとても強くなっていまし

た。

その中の木の実の加工にもたくさんの子ども達

手を染めていました。

その仕上げの時が、12月です。

これまで加工していた物が完成時期に入ります。

昨年はカリンの実が豊作で、全学年の子ども達

加工しました。

そして、年長児は個別にやりたい思いを伝えて

る子もたくさんいましたので、カリンの実で

喉の薬作りをしたのです。

年長ですので、作ってもらうのではなく、皆自

の責任のもと、最後までやり切れる子どもの

みに限定しています。

(鉛筆削りと同様に、年長ともなれば100%

子どもがその力を有していますので、やりた

いと意志表示した子どもの全てが実行に移しま

したよ。)

 

・喉の薬作りの道具、材料の全てを個人で準備

  します。

(包丁のみは園の物を使います。砂糖又は蜂

  蜜、容器、皿、スプーン、フォーク等本人

  が必要感じた物を準備します。)

 

・準備が可能となった子どもから、個々に作り

  方に入ります。

 

・作り方は、カリンを細かく切って、容器に入

  れ糖分で漬け込む。というものです。
※でもカリンはとても固いので、子どもの手に

  負えるものではありません。

でもやらなければなりません。

ですから、そこには大人の援助が入りますが、

基本姿勢は自分の物は自分で作るという事で

ので、怪我はしないように、やり切る事を

目的としています。

ですから、包丁を押さえる手が痛くなっても、

皆大丈夫でしたよ。

 

・1〜2時間かかって完成。

この時、いっしん君は蜂蜜を1垰って来て

いました。それを全部容器に入れていくので

す。ところが蜂蜜の容器は固い素材で出来て

いますので、全部出し切るのに両手で押し出

さなければならず、これは幼児にとってはと

ても大変な事でした。約1時間、誠先生に励

まされながら、全部出し切りました。

両腕が痛み、全身の力が尽きる位やり切った

のです。

 

・そこからは毎日、カリンの観察に入ります。

そして、液体が上手く混じり合うように最低

50回以上容器を振りながら「美味しくな〜れ!」

とおまじないをかけていきます。

これを、約1ヶ月毎日実行する事になるので

すが、やはり途中で忘れる子も出て来ます。

「誰か忘れてくれる人がいるといいな。忘れ

ちゃったら、私が続きを引き継ぐからいいよ。

でもそれからは私の物になるからね。」と、

やり始める前に約束した、

【最後まで自分の力でやり切る】

という事を思い出せるように時々その子ども

の側で聞こえるように呟いたりもしました。

 

※カリンの薬は、シロップが出来れば、暗所で

  静かに保管すれば完成します。

 でも幼稚園は、子どもの体験の場です。

 【どれだけ自分の力でやり切るか!】を体験

  の中で学んでいく場ですので、子どもの出番

  を出来るだけ多く作ります。

 カリンという教材を通して、心の逞しさを育

  てる事を目指していきます。

 

※子ども自らがやりたいという強い思いを抱い

 てやり始めた事は、鉛筆削りと同じく、一つ

 ひとつの難しい事を「大変だけど楽しい!」

 と皆、前向きの思いで挑んできます。

 これは幼児期の子どものとても素直な思いを

 生かす事につながりますね。

 ですから、出来るだけ大変な体験を折り込む

 ようにしています。

 それは道具、材料の手配にお家の方のご理解

 を頂ける事で可能となりますので、保護者の

 皆様方のご支援には、本当に有り難い思いで

 す。

 

・こうして、12月の冬休みに入る前に皆

 【カリンの薬】を持ち帰る事が出来ました。

  飲み方の実験もしました。

  ここで、持ち帰る時に起きた、とても感動す

  る場面がありましたのでご紹介しますね。

 

12月18日の事でした。

かなでちゃんは、ひまわり組の子ども達とグ

ループを作り、カリンの薬作りを完成させま

した。

ところが、完成させた容器を慎重に扱ってい

たものの、手が滑って床へ落下。

たっぷり完成した薬が…。

とてももったいなく、残念です。

かなでちゃんの思いを考えると、チームの皆

もしばし無言に。

一呼吸ついた頃、仲間の皆から、落とさない

為の意見がたくさん。でも、かなでちゃんは

無言のまま。

すると、たかひろくんが次のように声をかけ

てくれていまた。

「かなでちゃんの事、からかっているのでは

ないからね。悲しい事だけど、いい事学んだ

ね。」と。フォローしてくていたのです。

とてもほっこりと、その場を温かくしてくれ

た出来事です。

後始末は、理事長が全部やってくれました。

そして、理事長宅から収穫して来たキンカン

の実で次の日理事長と共にキンカンのシロッ

プを作り、リベンジしたかなでちゃんでした。

 

          ★

 

 

上の作品は、小学1年生のなつきちゃんが学校

の代休日に里帰りした時のものです。

幼稚園の頃に楽しかったから、と持ってきてく

れました。

 コピーは見えずらいので文章の部分は、以下

にご紹介しますね。

(原本は全てひらがなですが、ここでは漢字表

  記でご紹介させて頂きます)

 

・学校に入学して、1学期が終わって、だんだ

  ん学校にも慣れてきました。

 

・やまびこ幼稚園で4年間過ごせて本当によか

  ったです。いろんな友だちが出来ました。

 

・先生達から学べたこと、私は学校でも思い出

  しながら授業を楽しんでいます。

 

・学校では、今ちょうど学習発表会の練習を頑

  張っています。離れていますが、心はいつも

  つながっています。

 

・やまびこ幼稚園で習ったこと、今でも覚えて

   います。

 やまびこ幼稚園に来れて本当によかったです。

 

・いつまでも先生達を忘れていません。

 

・私は素敵なことを学んだと思います。

 

〜子ども達の思いは本当に嬉しいですね〜

 

          ★

 

 先輩の子ども達のように、在園児の子どもに

充実感を味わえる体験をたくさんして欲しい

と願っております。

子ども達のやりたい思いを、一つでも多く実行

移せるように支えて参りたいと思っておりま

す。

 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

| 園長先生のコラム | 17:02 | - | - |
園長室便り 冬休み号

子ども達から育てられた2学期でした

 

子ども達は、実際の姿で私共にたくさんの

事を知らせてくれました。

 

【お楽しみ会】の時のご挨拶でも申し上げ

ましたが、幼児期の子どもの器量の大きさ

にはすごいものがあります。

運動能力然り。集中して行動する姿。

難しい事に挑み、それをやり遂げてしまう

逞しい心。仲間の思いを理解しようとする

素直な思いやりを示したり、と子ども達の

表わす姿には感動する事ばかりでした。

 

一丸となって行動に当る事の意味とは?

相手の立場になって物事を考える事とは?

等、このような言葉の意味はとても深く、

どの様な事を指しているのか、生活体験が

まだまだ未熟な幼児期の子どもにとっては、

チンプンカンプンの事かと思います。

ところが、子ども達はこのような抽象的な

事象についての理解をしっかりと受け止め

る器量がある事を、子ども達の表わす姿か

らたくさん感じさせてもらっています。

子ども達はこの事の意味の理解はもとより、

それを実行に移す器量が伴っていますので、

そこにすごさを感じています。

 

         

 

子ども達が実際に表わす器量の良さを実感

させてもらっていますが、ふと考えました

時に『なぜそのような器量を表現出来るのか?』

『育ちの下地には何が大切な事なのか?』

が頭をよぎりました。

その様な事を意識しながら、子ども達の姿

を見ていますと、ご挨拶の中でも申し上げ

ましたが、子ども達には

『しっかりと頭で考える姿勢が育っている

のではないか?』そして『心でもしっかり

と感じる事が出来る豊かな心が育っている

のではないか?』という点に思い当たりま

した。

 

幼児期の子どもにとって『考える姿勢・豊

かな心』の構築はとても難しいものがあり

ます。

先ほどあげました生活体験がまだまだ未熟

だからです。生を受けてまだ数年ですので、

当然の事かと思います。

この現実の中で、何がこのような力を発揮

させるのか?それを考えました時に、その

下地になったのは『小さな体験の積み重ね』

かな!と感じました。

幼児期の子どもは、はじめから抽象的な概

念の理解は難しいのですが、

『自らの体験』を積み重ねて、自分の事と

して受け止め実感を伴っていきますと、大

人を上回る力を発揮します。

 

 理屈で覚えるのではなく、自らの実感を

伴った体験を積み重ねる中で、自分の力で

物事を勝ち取っていく、という体験が子ど

もを育てるのではないかと感じております。

 

 体験を重ねる事で、当然『考える機会』

もたくさん出てきますね。さらに体験には、

喜びと同時に必ず失敗やアクシデントが生

じてきます。

そこでは、悲しい思いや辛い思いもたくさ

ん味わう事になりますね。

でも、この悲しさや寂しさ、悔しさを子ど

も達は幼いながらも、心で受け止めますの

で、たくさんの葛藤を経験する事になりま

す。その時にお家の方の支えがあったり、

友達に共感してもらったり、担任からエネ

ルギーをもらったりしますと、子ども達は

葛藤を乗り越えるチャンスに恵まれる事に

なります。

そうしますと、結果的に達成感を味わい、

大きな喜びを感じ、同時に優しい思いやり

も感じる機会になっている事を、子ども達

の姿から感じています。

『頭でしっかり考え、豊かな心の子ども達』

に育っていく為には、実感を伴う体験をたく

さんする事がとても大切である事を、子ども

達から気づかせてもらいました。

 

同じことの繰り返しになってしまいますが、

子ども達の言動に触れるにつれ、そのすごさ

に感動の日々でした。幼い年齢とは思えない

ような器量を発揮出来るには、『考える力』

や『豊かな心』が育っていたからではないか

と考えました。そして、その育ちは小さな体

験を一つひとつ積み重ねていくうちに、子ど

も達自らの力で勝ち取っていったのではない

かと考えました。

いかに体験が大切か!!を実感する事が出来

ました。

 

         ★

 

次に、子ども達の姿をご紹介しますね。

【年長児の姿】

10月。

私がゆり組を訪ねた時の事です。

わかちゃんは、袋に入った小さな折り紙作品

(きつね等)を大事そうに抱えていました。

袋の中身について尋ねますと、クラスの皆

(28人分)に折り紙の手紙を書いてきたか

ら、登園して来たクラスメイト達一人ひとり

に手渡したいとの事でした。

「私も手紙欲しいなぁー!」と、おねだりし

ますと、快く承諾してくれ、本当に短い時間

できつねを折り、丁寧に書いてくれました。

それはとても嬉しい内容でした。

『えんちょうせんせいへ

いつもいろいろおしえてくれて えんちょう

せんせいだいすき わかより』

と、ありました。クラスメイト一人ひとりに

合った内容の手紙を作成してきたわかちゃん

でした。

私:「皆へのプレゼントは、どこで書いたの?」

わか:「園長先生や、優子先生には幼稚園で

書いたけど、皆のは家で書いたの。」

お家で、一人ひとりのクラスメイトの事を考

え、それぞれの子どもに合ったメッセージを

28人分作ってきてくれた様ですね。

おそらくは楽しんで手紙作りをしたのではな

いでしょうか。

 

               

          ◆

 

どの子ども達もそうなのですが、子ども達は

楽しいと思った事は、幼稚園のみならず、お

家でも、出かけ先でも、どこでも集中して行

動する力があります。

この、わかちゃんもそうです。

折り紙作品を一人ひとりに折り、個々の子に

合った内容を考えて手紙を書き、丁寧に一人

ひとりに手渡しておりました。

 文を書く事の楽しさ・プレゼントする嬉し

さを全身で表わし、それを実行に移すエネル

ギー(意欲)がありましたね。

 クラスでは、今月に入り、この相手に合わ

せた内容の手紙作りをどの子ども達も楽しん

でいます。

 

          ◆

 

【年中児の姿】

 お楽しみ会当日、けいすけ君はとてもドキ

ドキして、劇の舞台に立ちました。

当日を迎えるまでに、けいすけ君は、自分の

苦手なところを仲間に支えられ、一つひとつ

クリアしながら表現活動に向き合ってきたの

です。劇の表現で皆に見つめられ視線を感じ

ると緊張したり、マイクの前に立つと迷った

りと、心配な事をたくさん感じていたのです。

でもすごかったのです。

けいすけ君は、苦手な事をそのままにせず、

乗り越えようという強い気持ちで、自分の心

と向き合っていたのでした。

 でもやはり、強い気持ちを維持し続ける事

はとても難しいものがあります。

ですから、悔しい思いを度々感じる事もあり

ました。その時、仲間達は、けいすけ君が自

分の苦手なところを克服しようとしている姿

に共感し、エールを送り続けてくれていまし

た。

 そして、当日の2日前の事です。けいすけ

君は自分の思い(決意)を担任に次の様に伝

えてくれました。

「けいすけ、いっぱい考えてきたんだ。

“良かったねー”と言うより、

“良かったねー(心を込めた言い方)”って

言った方が、伝わると思って、家でも練習し

てみたんだ!」と。

そのけいすけ君の頑張りは、年中の子ども達

皆・年中の職員皆にも届き、再びでっかいエ

ールを送ってもらって、当日を迎えたのでし

た。

『えかきさん、ことりさん、良かったね。』

という、短いセリフですが、それに200%

の思いを込めて表現したけいすけ君でした。

そこには苦手な事を自分の心で乗り越えた

けいすけ君の姿がありました。

 

【年少児の姿】

お家の方の連絡帳より、ご紹介致します。

 たくみ君は、幼稚園で体験した事を心で感

じ、それが伝わるように、しっかりとお家の

方へ伝えてくれていたようですね。

 12月の広場でもお知らせ致しましたが、

2学期後半になりますと、年少の子ども達

も、言葉を選び、自分の思いをよく考えて

伝える!という姿勢が育ってきます。

 

 

 

          ★

 

 お楽しみ会のご感想も、お家の方からたく

さん寄せて頂きました。ありがとうございま

した。子ども達の姿を温かく見守り、しっか

りと受け止めて下さる保護者の皆様に、心よ

り感謝申し上げます。

 お一人の方だけのお手紙のご紹介になって

しまい申し訳ありませんが、ご紹介させて頂

きますね。

 

          ★★

 

 これから、子ども達の作品を2点紹介した

いと思います。

どれも室内で出来る楽しいものばかりです。

冬休みの間の遊びの参考になるのではないか

と思います。又、広場の最後のページでも、

何点か工作遊び等をご紹介しますので、ご参

考になさってみて下さいね。

 

【あんりちゃんのカルタ】

あんりちゃんは、夏休みにお母さんと一緒に

カルタ作りをした様です。

次のページの写真は、その一部ですが、クラ

スで大活躍したカルタでした!運動会後の、

運動会頑張ったねパーティーのカルタ大会で

もたくさん楽しんだ様です。

 

 

 

 

【さほちゃんの我が家】

 11月下旬。

 手先の器用なさほちゃんは、カラー画用紙

を巧みに操り、とてもリアルな素晴らしい作

品を作りました。どうやら、さほちゃんの自

宅の様です。

トイレ・お風呂場・駐車場。ペットがテーブ

ルの下で休んでいたり、子ども部屋には遊び

道具の積み木やクレヨン等々…!本当に気配

りが細やかな作品になっていました。

 さほちゃんがお家作りに興味を抱いたのは、

姉のいちかちゃんからの影響のようです。

姉が作った「家作り」の作品を見て、

「すごいな。自分もやりたい。自分にも出来

る。」と。

その時さほちゃんは、作品を完成させたいと

いう強い気持ちを持ち、頭でもしっかりと作

品のイメージを作り上げたのでしょうね。

さほちゃんの姿を見て、12月にはクラスの

子ども達ほぼ全員が、自分のオリジナル立体

作品作りを楽しんでおります。

どの子もさほちゃんと同じ気持ちでいること

でしょう。我が家のみならず、恐竜の世界等、

どの子もとても巧みな作品に仕上がっています。

 

 

 

| 園長先生のコラム | 13:14 | - | - |
園長室便り12月号

『伝わる言葉』

 

言葉の深い意味を理解して言葉にする子ども達

(体験を通して)

 

年少・年中組編〜

 

<必要に応じて自分の思いや考えを相手に伝える>

という行為は、とても大切な事と思います。

ところが、言葉の発達がまだ未熟な幼児期の子ども

にとっては、相手にしっかりと自分の思いを伝える

という事はとても難しい事かと思います。

伝えたい内容の一部であればほぼどの子も大丈夫で

す。でも、考えている事や思っている事を相手にし

っかりと理解してもらえるように伝えるという事は、

非常に困難な年齢です。

 ところが、生活体験を豊かにし、その中で心と頭

をフル回転していく生活を積み重ねていきますと、

幼児とは思えない様な力を発揮してきます。

「明日は砂糖と箸を使うから用意して!!」という

比較的簡単な伝達から、「これは芋のつるを切って、

水に浸けて、朝になったらごま油とめんつゆで味を

付けて食べるとおいしいんだよ。」(年少・かえで

ちゃん)と、年少児でも感じた思いまでしっかりと

伝えられる様になってきます。

そして、年中児も「おいもはとてもおいしかった!

おいもは、ひかりだけの力ではない!さくら組全員

の力でできたもの!あと香名先生と、辞めちゃった

なほちゃんの力も入っている!!だからとってもお

いしいんだよ〜」(年中・ひかりちゃん)と、心で

感じた事、自分で考えた事をしっかりとした言葉で

お母さまに伝えてくれていました。

 今回は保護者の方々の連絡帳から寄せて頂いたも

のですが、このようにして子ども達の言葉を拾って

いくだけでも、子ども達の成長の姿を感じる事が出

来ますね。

 2学期前半までは、一つの単語でさらに一番最初に

感じた事のみを言葉にして伝える子どもがほとんど

でした。

ですから、何を伝えたいのかが、とても伝わりずら

い状態でした。

でも、地道に一つひとつの体験を積み重ねていきま

すと、しっかりと考え、大切な事を心で味わい、適

切な言葉で表現してくるようになります。

 

 子ども達は、自分のやりたい事を実行に移したり、

又友だちと一緒に遊んだり、トラブルを起こしたり…

そして、たくさんの行事を一つひとつ創り上げてき

たりと、いっぱいの体験を積み重ねてきました。

それは決して楽しいことばかりではありませんでし

た。

ケンカをしたり、アクシデントが起きて悩んだり、

困ったりと、困難な状況も味わってきました。

 それらの体験の全てが子ども達を育てましたね。

 

≪先の2人の方の連絡帳をご紹介致します≫

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

          ★

 

そして、その体験は、言葉の表現のみならず、心で

の味わい方まで豊かにしてくれたのです。

次に、年少児の姿をご紹介します。

 10月。

 卒園生の先輩が里帰りでぺんぎん組にやってきま

した。そして、得意の【文字書き遊び】をし、頑張

った印としてのプレゼント(折り紙のカブト虫など

です)を手にして喜んでおりました。

そして、ぺんぎん組の子ども達はそのプレゼントに

釘付けです。

「すごーい!!」「かっこいい!」と、先輩へ歩み

寄って行く子ども達。

すると、先輩のいくや君はこの【文字書き遊び】の

事を熱心に語って聞かせておりました。

「これは【文字書き】をしたらもらえます。

文字書きっていうのは、紙にいっぱい線が書いてあ

って、その線の中に文字を全部書くと、職員室で好

きな折り紙をもらえます。」と。

その時担任は、その文字書きの用紙を子ども達に見

せました。即、反応をしてくる子ども達。

「やりたい!!やりたい!!」と。

ところが、キラキラした目で、興味を持ってやり始

めたものの、半分書いたところでため息をつき始め

たゆうせい君。

「まだまだある!こんなにあるのかぁ〜。沢山書い

たのにまだこんなにあるよ!」と、先が長い事に気

持ちが萎えてきました。何しろ、文字書き用紙には

マス目が216個もあるのです。

それを全て埋めなければなりません。

時々担任に励まされるものの、すぐまた愚痴とため

息が…。

また担任が「本当だね。沢山書くところがあるから

全部書くためには、頑張らないといけないね。

こんなに書くには、頑張らないと書けないね。」と、

エールを。

すると「頑張る!!」「でも疲れる〜」と、本音を

口にしながらも続けています。

決して投げ出したりはしませんでした。

そしてやっと完成!!「頑張るって、疲れるね。」

と、実感を込めて喜びを味わっています。

カブト虫の折り紙を手にして!!

そして、素晴らしい事に2枚目へ即挑戦!!

2枚目のつぶやきは「これ、楽しい!!」でした。

<大変さを乗り越えた後の楽しさ>を実感したゆう

せいくんでした。

今回は、ゆうせいくんのつぶやきとしての言葉の表

現でしたが、深い心で味わった体験を、短い言葉で

すがしっかりと伝えてくれていましたね。

 

体験からの学び 〜年長児編〜

 

 今、年長児は12月7日のお楽しみ会に向けて、

頭と心をフル回転させ、活動に取り組んでおります。

子ども達は、運動会同様、自分達の力でお楽しみ会

を創り上げたいと考えました。

「お楽しみ会という行事をやるか?やらないか?」

というところから、3クラスで相談し、結果は

「幼稚園最後のお楽しみ会だから、やりたい!」

でした。

そして、「年中の時よりも、もっと真剣にやりたい。」

と決めた子ども達でした。

そして3クラス85人全員で一つの劇『赤いクレヨン』

と『合唱』をやりたいと決め、スタート致しました。

 でも、やりたい気持ち満々でスタートしたものの、

課題や問題もたくさん。

何しろ、85人で一つの劇をやるのですから、配役

選びも大苦心の子ども達でした。

一つの役に希望者が重なったり、逆に足りなかった

りと、劇が成り立たない状態が生じ頭を悩ませてお

りました。

運動会の時と同じように、一人ひとりの意見を大切

にしながら、何度も相談を重ねながら進めてきまし

た。

結局希望者が重なったところの役決めは、オーディ

ションという形をとる事になりました。

そこでもたくさんのアクシデント・トラブルが生じ

る事態となりました。

劇のテーマは<真剣に取り組む事とは?>

<友だちとは?>と、本を読み込む事で子ども達が

抱いた思いです。

本から読み込んだ思いを、お客さんに分かってもら

うためには、どう身体や言葉で表現しからよいのか?

を意識し始めた子ども達です。

ですから、オーディションで役を決める時も、相手

にわかる様な表現が必要である事は皆分かっていま

す。

ただ、どの様に表現したらよいのか?の体験が少な

く、どうしたらよいのか?と悩む事の方が多い状態

の子ども達でした。

一人の子が、覚えたセリフに手の表現をつけると、

見ている審査員の子ども達が「分かり易いね。」と

評価。すると、どの子も自分で考えた表現をプラス。

又、「声がはっきりして、言っている事がしっかり

している。」と感じた時には、発言の仕方に工夫を

加えたりし、子ども達は仲間の力を自分の力として

取り込み、オーディションに臨んでおりました。

家でもセリフを練習してくるからと担任と約束した

り、幼稚園でもセリフをノートに書いて、役に対す

る自分の思いを強めようとしたり、役作りの姿勢を

高めていきました。

 そのようにして臨んだオーディションでしたので、

どの子も真剣な思いで、皆の前(審査員の子ども達)

で表現した子ども達でした。

 

           ★

 

そして、こんな事も。

オーディションは3クラス全体で行いますが、その前

にクラスの中でも練習を重ねていた子ども達でした。

登園した子どもから、自分がやりたい役の表現をクラ

スメイトに見てもらっている時の事です。

クラスの中は、オーディションの熱気に包まれていま

す。そこへくらま君が登園。

クラスへ一歩足を踏み入れた途端です!くらま君の足

ががたがた震え始めたのです。

不安な表情のまま、立ち尽くすくらま君。

 

担任:「どうしたの?」

くらま:「忘れてた…。今日きつねの役、誰

がやるのか決める日って忘れてた。言われた

日は覚えていたけど、その後は忘れちゃって

た…。」

 

担任:「今日のオーディションまでは時間があるけれ

    ど、どうする?」

 

くらま:「練習したい。でも、本も忘れてきちゃった…。」

と。

 

でも担任と出来る限りの練習をして、クラスオーディ

ションに臨みました。

子ども達は、廊下で順番を相談し合い、くらま君は一

番最後の出番となりました。そしていよいよくらま君

の出番です。

しかし、くらま君はなかなか部屋に入ってきません。

廊下を見ますと、本を握りしめ台詞に目をやるくらま

君の姿がありました。

「くらまの番だよ。」の担任やクラスの仲間の声は、

ほとんど届いていない様子です。

担任がくらま君の傍まで近寄り、改めて順番が来た事

を伝えると、こくりと頷いて入室しました。

しかし、本から目が離せません。

そして足が震え、目からは涙が。

「頑張れ、くらま…!」と仲間達。

「まだ本番ではないから、力を貸す事は出来るよ。

一緒に読んでみる?」との担任の提案に「うん。」と

くらま君。

何とか、クラスオーディションで少々余裕を取り戻し

ていました。

 そして、オーディション本番。

くらま君の番が来ました。駆け込み練習ではありまし

たが、台詞を言う事が出来ました。

結果は合格。クラスに戻ると、残念ながら合格しなか

った子ども達の涙する声が。

土曜、日曜の休みの間に一生懸命練習してきた子ども

達もいれば、オーディションの事を忘れてしまってい

た子どももいます。努力が報われない事も。

そして、クラスに戻ってからくらま君に「オーディシ

ョンどうだった?」と言葉をかけました。

すると、「俺さ、明日から頑張らないとって思った。

次は俺が頑張らないと…!」と、オーディションに受

かった喜びの表情ではなく、オーディションに向けて

何もやってこなかった自分の姿をしっかりと受け入れ

ていたくらま君でした。

 

担任:「私が今くらま君に伝えたかった事を自分で気

    付いていたんだね。お休みの間にきつね役に

    なりたかった子ども達はたくさん練習してき

    たみたい。でもなれなかった子どももたくさ

    んいたね。今回くらま君が選ばれたって事は、

    最後まできつね役を頑張るって事なの?」


くらま:「うん。あのさ、選ばれなかった友だちもい

    るから、俺も真剣な気持ちで頑張りたい。」
 

担任:「私も、くらま君の事一生懸命応援するね。

    だから今日の事、そして今思った気持ちを大

    切にね。」
 

次の日から、毎朝登園するとすぐ「おはよう!あのさ

…」と、くらま君からのコメントがあります。

ある日は本を忘れてしまった事。

ある日は台詞を書いたノートを忘れた事。
そしてまたある日は道具を全部持って来られた事。
お家でいっぱい練習してきた事。
どんな事でもくらま君は毎朝伝えてくれるようになり

ました。
 

くらま君のお楽しみ会に向けての気持ちが強くなって

きている事を感じています。
また、きつね役の中で台詞の割り振りを考えた時に、

自分はオーディションの練習をしてきていなかった

事をきつね役の友だちに伝えていました。

くらま君は、真剣に練習をしてきた友だちを優先し

て、台詞が選べるように、誰も選ばなかった台詞を

自ら選択していたのでした。
今回、オーディションの練習をうっかり忘れてしま

った事をきっかけに、真剣に向き合うという事は一

体どういう事か、失敗からどう成長に変えていくか

を、くらま君の姿を見て、学ばせてもらいました。

 

           ★

 

きほちゃんの希望の役にもたくさんの仲間が集中し

てしまいました。そこでオーディションに。

きほちゃんは幼稚園ではとっても張り切り、自分の

やり方で練習に熱を入れていました。

すごく前向きな姿勢に担任も頼もしさを感じており、

他のクラスメイト達もきほちゃんからその刺激を受

け、皆各々オーディションのための努力をしていま

した。ところが家では本音もちらほらと。

「オーディション、頑張る。努力もするけど、負け

るかもしれない…。」と。“最初から諦めたり、投

げ出したりする事なく、頑張ろう!”という強い思

いがありながらも、運動会のリレーの時の事が頭を

かすめたのでしょうか。ちょっぴり弱音を吐きなが

らも家でもオーディションの事を真剣に考え、もち

ろんクラスでも前向きな姿勢のきほちゃんでした。

 

           

 

実はきほちゃんのクラスでは、運動会の時のリレー

競技で、努力に努力を重ねていました。

いつも2位や3位の結果となり、1位になれるため

の対策を考え、それに基づいた練習方法の工夫等を

真剣に考え、実行に移していたのでした。

ところが、その努力も報われない事が多く、

「頑張ってもだめな事もある事」の実感もしていま

した。でも、でも、です。その時の子ども達は、

「それでも諦めないで頑張る」と、結果を重視する

のではなく自分達の<気持ちの充実感を味わう>事

を考えていたのでした。幼児期の子どもの心の逞し

さは、本当にすごいですよね。大人以上の前向きな

姿勢を見せていたのですから。

 

           ★

 

そしてきほちゃんもオーディションに合格。

でも、大喜びする事なく、神妙な表情に。

オーディションなので、全員選出されるはずがなく、

もれてしまう子どもも出て来ます。

オーディションの前には、クラスのみんながやりた

い役になれるようにと、個々に各々努力し、頑張っ

ていたので、仲間の気持ちも分かっています。

頑張っても必ず選ばれない人が出て来る事が分かっ

ているので、その仲間の気持ちを思い、考えたきほ

ちゃんでした。

くらま君と同じですね。

真に仲間の事を考えられる子どもに、本当に感動で

す。

 

           ★

 

そして、皆各々の役に落ち着き、グループ毎に練習

をしようという事になりました。

そこでも子ども達は仲間の事を考えて行動をとって

いました。

活動が進んでいきますと、互いの意見が合わない事

もしばしばです。

その時子ども達は、互いに納得するまで話し合い、

自分達で結論を出そうとしていました。

きつね役のメンバー8人も真剣な表情で話し合いを

続けておりました。

もう1時間も話し合っておりますが、それでも結論

が出せずにいました。

子ども達の悩んでいる事は、きつね役のどの場面を

誰がやるか?で揉めていたのです。

<どの場面に誰がふさわしいか?>

<なぜその場面を表現したいのか?>

<その場面はとても大切な場面だから、しっかりし

た人がいい!>

等々、互いに感じた事を意見として出し合っており

ました。

すると子ども達は、仲間の意見を聞きながらも自分

の思いと照らし合わせて、どこの場面が自分にふさ

わしいか考え始めました。

そして、各々の場面の役が決まっていったのです。

が、一つの場面だけはなかなか決まらずにいました。

「どうしてもやりたい!!」という強い思いを表わ

したのが、きほちゃんとりこちゃんの2人でした。

その場面に、強い思いを寄せている2人の意志はと

ても固く、その真剣さは他のメンバーの子ども達に

も伝わっておりましたので、誰も軽々しく「ジャン

ケンで決めたら?」等という安易な意見を出す子ど

もはおりませんでした。

2人はもとより、他のメンバーの仲間達も真剣な面

持ちで考え込んでおります。

すると、くらま君が、「自分の考えた表現を皆の前

で見せて欲しい。」と提案。

皆も納得してその案を受け入れ、ミニオーディショ

ンが始まったのです。

2人共とても真剣でした。そして選ばれたのは、

きほちゃんでした。

2人共力を出し切った結果でしたので、きつね役の

メンバー全員も納得の様子。

 

そして、オーディションが終了し、担任の元でつぶ

やいたきほちゃんの思いが次のものです。

「皆真剣だった。きほも絶対にこの役がやりたかっ

たから、真剣だったけど、その気持ちは皆同じだと

思った。だから、皆に選んでもらったから最後まで

気持ちを込めて、きつね役頑張る。」と。

 

幼児とは思えないような深い心の思いを感じ取って

いる子ども達。本当に豊かな心の子ども達ですね。

                 

           ★

 

お楽しみ会は運動会と同様に、子ども達が一つひと

つ創り上げています。

自分達で考えた事を実行しながら、その過程で生じ

るたくさんの課題やアクシデント、トラブルに対し

て、素直に向き合い、自らの体験を深めていってい

ます。

幼児期とは思えないような、心の味わいもしっかり

と受け取る子ども達です。

大人が反省し、学ばなければならないような事を、

子ども達は教えてくれるのです。

子ども達の素直な言動が大人を育ててくれています。

 

〜お楽しみ会活動 年長編〜

 

各パートに分かれての練習風景。

お互いに役を演じ合いながら気付いた事を伝え合い、

劇を作り上げていきました。

 

劇の題材に選んだ童話を何度も読み込み、何をどういう

ふうに伝えていくか、自分たちでじっくり考える時間も

とりました。

 

考えたセリフをノートに書きました。

言葉を選びながら登場人物の気持ちをどう表現するか考え

ていました。

 

こちらは、自分たちの役の中でそれぞれどこの場面を演じる

か相談中。セリフの内容も考えていました。

 

 

こちらは、踊りで役を表現するチーム。

何をどう表現するか、踊り方を考え中。

 

 

| 園長先生のコラム | 16:13 | - | - |
園長室便り11月号

運動会活動は子ども達の心を育てました

 

早いもので2学期ももう半分が過ぎてしまい

ました。

 

運動会では、保護者の方の絶大なるご支援の

おかげで、無事終える事が出来ました。

本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

そして、運動会を満足するまで取り組めた事

、子ども達は持っている力をグーンと伸ば

すことが出来ました。

これも、保護者の方が子ども達の事を考え、

大きな愛で支えて下さったからこそ!!と思

っております。

本当に有り難く、頭が下がる思いでいっぱい

です。

 運動会後に、保護者の方々がたくさんお便

りを下さり、私共が反省する機会を作って下

さいました。

そして、たくさんのお子さんの育ちの姿をお

知らせ頂き、又、本当にたくさんのエールを

送って頂きました。

 

          ★

 

さて今回は、各クラスお一人ずつ、9例の保

護者の方々のお便りをご紹介させて頂きたい

と思います。

 

≪年長3クラスのお便り≫

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆   ☆   ☆   

 

 

保護者の方々のお便りからも感じましたが、

運動会活動を通した子ども達の育ちを実感す

る事が出来ました。

お家で現わすお子さん方の姿をお知らせ頂け

ます事は、保育現場で行っている事を反省す

る機会になりますし、今行っている事の大切

さもさらに深めていく機会ともなり、本当に

有り難い事と思っております。

 

           ◆

 

ここで、子ども達の姿をお知らせしますね。

 

10月19日(金)の事です

 

10月23日(火)には、宮城県私立幼稚園

連合会最大のバレーボールの大会がありまし

た。実はその日は年中組の遠足が入っており、

園からの応援が叶わなくなりました。

PTA役員さん方が代表で応援に行って下

さいました!)

 

そして、19日にバレー部のメンバーの方々

が、園の方に挨拶に来て下さる事になってお

りましたので、どのような応援が出来るのか

考えておりました。

子ども達は運動会後もやりたい事がたくさん

あって、短い時間の中で、子どもなりにやり

くり(計画的に考えながら)をしながらやり

たい事に向かって取り組んでおりました。

ですから、年長児の一部の子ども達に力を貸

してもらおうと考えました。

バレー部の方々の来園時間も1時半頃となっ

ておりましたので、2時降園に支障をきたさ

ずに行動がとれる状態の子ども達に、と考え

ていたのです。ところがです。何と年長児全

員が応援にまわってくれる事になったのです!

それが19日当日の日です。

子ども達は、“バレーボール大会の応援の事”

を耳にすると「今度は自分達が応援する番だね!!

だって運動会の時いっぱい力を貸してもらった

もんね。」と、何をさておいても一番最初にす

る事は【バレーボール大会の応援をする事】と、

優先順位を考えてくれました。

それからは、短い時間の中で応援の垂れ幕を作

ったり、応援団長の誠先生と1、2回程度でし

たが、応援の練習をしたりと、集中して準備に

取りかかり始めたのです。

もちろん、本日中にやらなければならない自分

の計画やクラスの計画もありますので、それも

平行してやっていました。

自分の時間をぬって、応援のための準備にも心

を込めて取り組んでくれていたのです。

そして、1時20分。

年長3クラス・85人。きちんと全員が揃いま

した。

3クラス揃っての練習はまだ1回もやっていま

せん。そこで、団長と共に初めての練習を。

何と!!1発目から心が一つになっていて、子

ども達の声援からは力強さを感じました。

その後、時を待たずしてバレー部の方々が来園。

部員の方々はその子ども達の姿に目をクリクリ

してびっくり。

園児達の温かいサプライズ応援に涙、涙で大変

感激をして下さったのでした。

そして“頑張ろう!!”と、子ども達からの

エールをしっかりと心に刻み、エネルギーを胸

いっぱいに満たして試合に臨んで下さいました。

子ども達は運動会の時、バレー部さん方が直接

支援して下さった事をしっかりと心に刻んでお

り、今度は自分達の番だ!!と考えていました。

感謝の思いを感謝の気持ちで応えてくれた子ど

も達です。

そして、行動の速さ・結束力の素晴らしさも感

じました。

これは、子ども達が運動会活動に取り組む中で、

一歩ずつ立ち止まり、【何が大切な事なのか】

【今、何をしなければならないのか】を、一つ

ひとつ考え、積み上げてきた事の表れかなと感

じました。

子ども達が自分達の力で積み上げてきた事が生

かされていた事を感じ、とても嬉しく思いまし

た。

 

<バレー部さんへ年長全員で応援をしました!!>

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  

 

 

次に、年中・年少組の保護者の方々の連絡帳を

6例ご紹介しますね。

 

          ★

 

〜年中保護者の方からのお便り〜

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

〜年少保護者の方からのお便り〜

 

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

 

子ども達は、運動会の取り組みの一つひとつを

地道に創り上げてきました。

【本当にやりたい事は何か?】【やりたい事を

成し遂げていくために考えていかなければなら

ない事とは何か?】等、とても難しい事ですが、

幼いながらも、とても素直に向き合ってきた子

ども達です。

その中から子ども達は襷をつなぐ事とは?

本当の競争とは?><一丸になる事とは?又、

真剣に行う事とは?等、抽象的な事の理解

も深めていったのです。

やはり“子ども達の手で行う事”の大切さを再

確認致しました。

そうする事で、幼児期の子どもの能力も高まっ

ていくようです。

 これからの2学期後半も、とても大切な時期

となります。

子ども達の成長を楽しみに、これからも一人ひ

とりの子ども達と丁寧に関わって参りたいと思

っております。

 

| 園長先生のコラム | 17:36 | - | - |
運動会のお礼

運動会へのご支援に深く感謝申し上げます

 

第46回やまびこ幼稚園の運動会は、45回まで

とは違う、大きな変革期となりました。

駐車場の手配が叶わない状況となりましたが、皆

様方のご支援のおかげで、例年通り、子ども達の

競技は全て行う事が出来ました。

本当に有り難い事と、感謝の思いでいっぱいです。

遠くから歩いて来て下さった方、お子さんを送迎

した後一旦ご自宅に戻り、自転車等で再び来園し

て下さった方等、様々な手段で来園方法を考えて

頂きました。本当に頭が下がる思いです。

 

来園方法の幅が広がった分、来園時間や保護者の

方々の昼食作りの準備時間や荷物の量等、色々な

問題が生じ、対策をあらゆる角度から考えて参り

ました。

園児達の競技や演技に関しては、これまで通り確

保してあげたい思いがありました。

実は、この運動会行事の取り組みは、子ども達を

大きく育ててくれていました。

ですから、これまで通りの体験が出来るチャンス

を逃したくないと思っておりました。

それを皆様方のご理解とご協力の下、全て実行出

来、本当に有り難かったです。

そしてこの、園児達の活動が100%確保出来た

ものの、他の競技や昼食の時間、遠くから来て下

さる方々の時間配分等を考えました時に、開始時

間やプログラム内容の変更もやむを得ないと判断

致しました。

これまで行ってきた事が叶わなくなり、保護者の

皆様方にはご心配な点が多々あった事と思います。

それも踏まえて、子ども達と共に、

<どのような運動会をやりたいのか>

<どのような事がやれるのか>と、一緒に考え、

悩みながら準備を進めてきました。

 

その中で気付いた事があります。

子ども達はとても前向きだったのです。

一つひとつの事に真剣な気持ちで向き合っていま

した。

準備段階の時から、子ども達は自分の力では難し

い事にも何日もかけて問題解決を図ってきたので

す。

又、「小学生のお兄さん達にも走ってもらいたい!」

と、自分達の事だけではなく、色々な事に気配り

する子ども達でした。

そこで、運動会で使える時間の中で、競技種目の

種類と数について考えました。

そこでは、時計の仕組みを取り入れて考える事に

しました。

これはとても難しく、3日間も時間を要し、

年少・年中・年長で各々必要時間を予測して計算

しました。

そしてピストルの玉(雷管)の必要数を数える事

の必要性も考えた子ども達です。

その中では、28人・28人・29人の年長3ク

ラスの総数を調べなくてはならず、足し算にやは

り3日間。

色々なやり方で【85人】という人数を導き出し

ました。

運動会とは程遠いと思える活動と思いますが、子

ども達は疑問に感じた事を解決しながら

<最後までやり通す事>

<難しい事も投げ出さない事> 等を実感してい

きました。

そしてこれらの活動は、リレーで<あきらめない>

<集中する>等という事にも結びついていきまし

た。

競技・演技に対しても然りでした。

はじめは、リレーはリレーにならず、エンドレス

で走る事をひたすら楽しんでいました。

でも、途中から皆色々な事に気づき始め、真剣勝

・仲間への思いやり等にも気配りをするように

なっていきました。

 

この様な子ども達に支えられて、私共もたくさん

の課題と向き合いながら計画を進めて来られたの

です。

保護者の方々のご支援と、子ども達の前向きな姿

勢に、本当に勇気づけられました。

 

当日にご覧頂きましたように、子ども達はひたむ

きに自分達の運動会に向き合っていたと思います。

幼児期の子ども達の、素直でひたむきな姿をいっ

ぱい発揮してくれたものと思います。

これはひとえに、保護者の方々のお力添えのおか

げです。

心より、御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

ここに、保護者の皆様からの連絡帳でのお便りを

ご紹介致します。

(運動会前に頂いたお便りです。)

子ども達は、毎日毎日の取り組みから、本当に真

剣に向き合ってきた事がお家の方のお便りでも感

じる事が出来、本当に嬉しいです。

 

***********************

 

 

************************

 

第46回 やまびこ幼稚園運動会

 

〜年長かけっこ〜

 

 

 

 

〜年中玉入れ〜

 

 

 

〜年少かけっこ〜

 

 

 

 

〜年中遊戯〜

 

 

 

 

〜年少親子競技〜

 

 

 

 

〜年中かけっこ〜

 

 

 

 

 

〜年長リレー〜

 

 

 

 

 

 

 

〜年長遊戯〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ありがとうございました〜

| 園長先生のコラム | 16:42 | - | - |
園長室便り10月号

運動会のご支援、本当にありがたく、

感謝の思いでいっぱいです

 

外部の駐車場の借用が叶わなくなり、自前の限られた

エリアに車が収まり切れるか、とだいぶ悩みました。

<子ども達の運動会にかける思いがとても熱く、強い

ので、それをつぶす事なく生かすやり方とは?>又、

<この運動会活動から得る子ども達の学びもとても大

きいものがあり、この育ちのチャンスを奪ってしまう

わけにはいかないので、どうするか?>等々…頭を悩

ませ続けました。

<当日の参加学年を減らす>

<子ども達だけの運動会にする>

<園庭を半分にして内容を変える>等々、あらゆるや

り方を検討しました。

でも、子ども達の力を損ねる事は出来ず、悩んだ末に

考えた事は、保護者の方への協力要請でした。

前回のお便りでもお知らせ致しましたが、本当に申し

訳ない思いでいっぱいですが、駐車台数を減らして頂

くお願いでした。

本当に嬉しい事に、保護者の皆様方のご理解とご協力

のおかげで園内エリアの駐車場で収まる事になりまし

た。

何とお礼を申し上げたら良いのか!!

ありがたい思いでいっぱいです。

子ども達が充分に力を発揮出来るチャンスを作って下

さいまして、本当にありがとうございました。

 

          ★

 

2学期が始まって、子ども達の体力が回復するまでに

3週間程かかってしまいました。

でもやっと、心も強く、身体も逞しい姿になって参り

ました。その姿を保護者の方の連絡帳でも伺い知る事

が出来ました。

ここに、保護者の方々からの連絡帳をご紹介させて頂

きますね。

 

 

 

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***************************

 

9月に入ってすぐから、どの学年も【自分達の運動会

をどのように創っていくのか!!】と、頭と心でいっ

ぱい考え、話し合いを重ねてきました。

<どのような気持ちで>

<どのような事をやりたいのか>と、問題意識を持っ

て運動会活動に取り組んできました。

そして、<自分達の力でやる為に必要な事は何か?>

<問題点があれば、どう解決したらよいか?>等、

具体的な行動をとりながら進めて参りました。

子ども達が一つひとつの問題と向き合ってきた事が、

先の保護者の方々の連絡帳からも伺え、とても嬉し

く思っております。

 

          ●

 

 年長児は、自分達でやりたい事の一つとして、

「お遊戯をやりたい」と考えました。

そこで、選曲を3クラスで話し合いました。

意見が分かれ、なかなか決まらず、悩みました。

少数意見も大切にし、やっと何とか皆の納得すると

ころに落ち着き、3曲のメドレー曲となって1つの

曲にまとまりました。

 次に<振り付けはどうするのか?>・これにつき

ましては、振り付けをやりたいと希望する子ども達

17人が集合し、踊り係】を結成しました。

今は、踊りチームの振り付けを3クラス全体で練習

しているところです。

 年長児達は、「踊りの振り付けチーム」の他に、

運動会運営も自分達で出来るところは担いたいと考

え、11種類の係を考え、各々希望するチームに入

って、仲間達と協力し合い、一つひとつ運動会を創

り上げているところです。

 

10月1日にお渡し致しますプログラム作成も

プログラム係】が3パターンも考案しました。

学年毎に違ったタイプのプログラムがお手元に届き

ますので、お楽しみに!

 

また、【ポスター係】として3人の子ども達が作成

しましたポスターをご紹介します。

室内外に貼ってありますので、来園の際にはどこに

あるかぜひ探してみて下さいね。

 

年長ポスター係の子ども達が作成したポスターです

     

 

 

 

年長児の係名をご紹介しますね。

 

確認係、プログラム係、ポスター係、踊り係、

始めの言葉係、誓いの言葉係、体操の見本係、

終わりの言葉係、アナウンス係、掃除係、準備係

 

          🔴

 

さて年少組の子ども達です。

 天候不順が続いており、上の学年の子ども達も外で

の活動がままならない状態が続いておりました。

でも、年少の子ども達のすごいのは、その数少ない外

での先輩達の動きをしっかりと捉えていたのです。

特にリレーやかけっこの姿がとても印象強く心に響い

たようで、「お兄さん達速いね!」とか「転んでも最

後まで頑張っているね。」「怖い顔(真剣な顔)して

走ってる。」等々、先輩達の一瞬一瞬の姿をしっかり

と心に刻んでいました。

一つひとつの動きを見逃さずに吸収しているのです。

又、<1等・2等>の順位への意識も持ち始め、

「1位になるんだ!」等と、走りながらの呟きもたく

さん耳に入るようになりました。

上の学年程、その意識は強くありませんが、自然体で

それを受け入れている事を感じています。

そして子ども達は、上の学年の子ども達のように、自

分達も真剣に、かつ、大人の力を借りずに自分達の力

だけで頑張りたいという気持ちが盛り上がってきまし

た。

 そこで今年は、昨年とはちょっと違うかけっこの形

になりますが、子どもだけの力でスタートして、子ど

もだけの力でゴールするというスタイルをとることに

いたしました。

 やはり年少児は「見て学ぶ」「聞いて学ぶ」という

力がとても大きいと感じました。

それは上の学年の子ども達一人ひとりが皆真剣な思い

で運動会に取り組んでいたからこそだと思います。

 

 実は、上の学年から吸収していたのは年中児の子ど

も達も同じですね。

 年長児が踊りを3クラスで練習していた時です。

隊形移動がたくさんあり、【きれいに踊りを表現する】

という他に【しっかりと考えて行動し、仲間とのチーム

ワークも意識して行動をする】という事も子ども達はし

っかりと考えていました。

その年長児の姿に触れ、年中児の子ども達は、自分達の

演技と重ねていたのです。年中児も踊りの隊形移動があ

るのですが、なかなかままならない動きを実感していた

ようで、年長児の子ども達の踊る姿からしっかりと学ん

でいました。そして、玉入れの時のクラス毎の輪作りの

仕方もしかりでした。

「白帽子さんの動きは速い!」

「誰もふざけていないね。」

「皆、気持ちを一緒にしている。」

「丸(輪)を作る時、隙間がないね。」等々、本当に

よ〜く見ていました。

憧れの先輩達のように頑張りたいと意識するようになっ

てきました。

徐々にですが、それは年中全体への意識へと繋がってき

ているところです。

 

 

このように、子ども達が運動会に向けて力を発揮出来て

いるのも、保護者の方々のおかげです。

子ども達が充分に活動出来るエリアを確保して下さいま

して、心より御礼申し上げます。

 

卒園した先輩からのメッセージです!

 

あと1週間で運動会です。

子ども達の運動会へかける思いも真剣さがとても強くな

てきています。

リレー競技に関しても順位にもこだわるようになってき

した。

“なぜ1位になれないのか?”

“なぜ頑張っても速く走れないのか?”と悩みも深くな

てきています。

 子ども達はこの悩みをご家族の方にも相談していまし

た。

ゆり組のそうすけくんもそうでした。

小学2年の姉は弟の悩みにしっかりと耳を傾けてくれ、

ドバイスもしてくれていました。

そして、その内容をクラスの仲間達にも分かり易く

ージとして届けてくれたのです。

それをご紹介しますね

 

(たかはし あきな)

 

 

 

| 園長先生のコラム | 15:05 | - | - |
31年度 入園案内書の配布日について

平成31年度入園案内書の配布は、10月1日(月)よ

り行います。

当園職員室にてお渡ししますので、10月1日(月)

以降においで下さい。

園がお休みの日は、お渡しできませんのでご了承下

さい。

 

入園説明会、園の見学日も10月に行います。

詳しいご案内は、10月1日(月)以降に配布開始と

なります入園案内書に記載してありますので、そち

らをご覧下さい。

 

入園説明会・見学日の日程は下記のとおりです

 

入園説明会:10月20日(土)

                  10:30〜12:00

      ※保護者の方対象の説明会となります

       お子さんの体験会や、園庭での遊び

       はありません。

       説明会の参加予約は不要ですが、

       お子さんを預けるところがない方で、

       説明会の時間に子どもさんの預かり

       をご希望の方は、予約制となってお

       りますので、お電話でご予約下さい。

       説明会当日の預かり申し込みは受け

       付けておりませんのでご了承下さい。

 

 

 

園の見学日:10月15日(月)

         16日(火)

         17日(水)

 

※園の見学は、上記の3日間で開催します。

 予約制になっておりますので、見学希望の方は、

 10月 1日(月)〜 4日(木)

 10月10日(水)〜12日(金)の間に電話

 連絡の上、予約して下さい。

 

 

仙台市の私立幼稚園の取り決めで、入園案内書の配

布日が10月1日以降となっておりますので、ご了

承下さい。

 

また、入園願書受付は11月1日(木)9時〜12時

となります。

 

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合

わせ下さい。

 

| やまびこ幼稚園より | 10:44 | - | - |
園長室便り 8月・9月号

いよいよ、充実の時期が始まります

 

まだまだ暑さが続きそうですね。

体もついていけず、弱ったまま2学期がスタート

するのではと心配しています。

体調は急がず徐々に戻すしかないと思いますので、

お子さんの健康状態にご配慮下さい。

 

 今年の異常な夏対策として、保護者の皆様方に

は、多大なお力添え・ご協力をいただきました事、

本当に本当に感謝の思いでいっぱいです。

 

 年長児の一泊保育も、泊まる活動は中止に致し

ました。今の園の設備状態では、お子さんの健康

を守る事は出来ないと判断致しました。

急に、本当に急な決定で大変ご迷惑をおかけ致し

ました。

そして、泊まる事はしませんでしたが、夜の花火

大会までの活動等、その全ては実施を致しました。

そこでも、またまた保護者の皆様方に多大なご協

力をお願い致しました。

夜、暗くなってからのお迎えのお願いでした。

事故を起こす状況を作ってはならぬと、たくさん

の準備をしたつもりですが、それでも予測外の事

態が生じたら?と、一瞬一瞬がドキドキ状態でし

た。そこでも皆様方のたくさんのご配慮を頂き1

つの事故もなく、行事を終える事ができました。

本当に有り難かったです。

 色々な心配な点があった行事でしたが、保護者

の皆様方、そして皆様のお子さん方からも支えら

れて、力が沸き上がる思いでした。

子ども達はやはりすごいです。

状況をちゃんと理解して、受け止め、大人を支え

てくれたのですから。

ここにそんな子ども達の姿をお知らせしますね。

 

当日の登園時、お家の方と担任が「(泊まりが出

来ず)残念でしたね…」といった内容のことを話

していると、「でもこれは、園長先生が子ども達

のことを考えて決めてくれたことだから。」とま

ゆかちゃん。

「今日はすごく涼しいけど、昨日はものすごく暑

かったでしょ?暑かったり涼しかったりして(気

温差で)具合悪くなっちゃう子もいるかもしれな

いし。だから、これで良かったと思うんだ。」と

も話していたそうです。

実際、まゆかちゃんのお友だちが体調を崩して入

院してしまったようで、実感のこもった言葉へと

つながっていたのでしょうね。

そしてクラスで皆と話していた時にも。

担任も、子ども達のありのままの気持ちを受け止

めようと、「お泊まり出来なくなっちゃったけど、

皆は大丈夫?」と投げかけました。

すると、「幼稚園には泊まれないけど、楽しい事

は全部ちゃんと出来るから!それに、一番安全な

方法を先生達が考えてくれたんだよね。」と、れ

いた君。「先生は悪くないよ。」と、かいち君。

他の子ども達も、「泊まれなくてもいっぱい思い

出は作れるもんね!」

「一番やりたかったゲーム大会はできるから、良

かったよね!」と。

 

本当に子どもから学ぶべき事が多いですし、子ど

も達の理解力は抜群です!

そして常に前を向いている子ども達は、やっぱり

素晴らしいですね。

 

         ★

 

 さて、2学期に入りました。

この暑さは今のところ人の手ではどうしようもあ

りませんが、知恵をしぼりながら大事な2学期を、

1つでも多くの成長を願いながら、子ども達と関

わって参りたいと思っております。

今学期も保護者の皆様方と共にお子さん方の力を

引き出していけたらと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 1学期の子ども達の姿を振り返ってみますと、

後半には各学年共とても落ち着いた生活をしてお

りました。

子ども達は1つ1つの自分の行動を考えながら行

っておりました。

そして、自分の事だけではなく、仲間の事も常に

念頭においた行動をとっていたのです。

まだまだ全ての生活に於いてそのような姿をとる

ということではありませんが、肝心な大切な時に

行動を起こせる子ども達でした。

 2学期はとても長い時期です。行事もたくさん

あります。文化的イベント(コンサート等)も子

ども達の心を魅了してくれる事でしょう。

又、子ども達がこれまで個々に手を染めてきた遊

びにも熱が入る事と思います。

 

行事について

行事は大人が与えたものではなく、子ども達と1

つ1つ話し合いながら、子ども達と共に創り上げ

ていく行事と考えております。

 

<本当にやりたい行事なのか?>

<やりたくない仲間がいたらどうするのか?>

<どのような事をやりたいのか?>

<ケンカになったら?

 アクシデントが起きたらどうするのか?>

<力が出せない仲間がいたらどうするのか?>

 

等々、1つ1つ問題が生じましたら立ち止まり、

それらに向き合い解決の途を探りながら、進め

ていきたいと思います。

それは子ども達が「行事」を自分達のものとし

て捉えることで、実感が湧いてくるからです。

その事で子ども達は他人事としてではなく、全

て自分の事として考えられるようになりますね。

そうすることで、事の善し悪しも分かってきま

すし、その大切さも自分の力で判断出来る様に

なっていきます。

先を急がず、行事は結果を目的とせず、結果に

至るまでに生じる「たくさんの学び」を大切に

しながら進めて参りたいと思っております。

 これまでもお伝え致しましたが、幼児期の子

ども達は、生活経験がまだまだ足りませんので、

実体験が必要となってきます。

この体験を1つでも多く重ねながら、子ども自

らの手で知恵や知識の獲得につながっていきま

すよう、子ども達を支えて参りたいと思ってお

ります。

 

 この2学期は、行事はもとより、日常生活の

1つ1つの事に関しましても、体験をたくさん

積み重ねる事が出来る時期となります。

ただ、体験の中には楽しいことばかりではあり

ません。

「やさしくしてくれない」

「いじわるされた」

「自分はこんなに頑張っているのに皆は力をか

してくれない」

「言葉より先に手を出してしまって友達とケン

カになった」

等々、トラブル・アクシデント・困った事も同

時にたくさん経験することになります。

この経験の全てが子ども達の宝(成長に結びつ

いていきます)です。

それを意識して、関わって参りたいと思います。

 

 ここにこの春卒園された、れいさちゃんのお

母さんのお便りをご紹介します。

これは運動会という行事に取り組んでいた時の

ものです。少々長い連絡帳となりますが、読ん

で頂くと経緯が分かり易いかと思いますので、

掲載させて頂きますね。

 

〜昨年度の運動会 数日前のお便り〜

 

 

 

〜運動会後のお便り〜

 

 

| 園長先生のコラム | 16:24 | - | - |
園長室便り 夏休み号

保護者の皆様に支えていただきました1学期でした

ありがとうございました!!

 

だいぶ天候に悩まされたやまびこ祭りでしたが、

ほぼ満足のいくものだったのではないでしょう

か。

獅子舞は、後日改めて実施しようと思っており

ます。

やまびこ祭りは、本当に幸せな行事です。

本物の体験も出来ました。

そして、満足が得られる体験となりました。

さらに子ども達が大きく育つ体験でもありまし

た。

 このように、子ども達が充実した体験が出来

ましたのも、保護者の方々のお力のお陰です。

役員さん方は、4月からずっと計画を練り、細

かい段取りを立てて実行して下さっていました。

子ども達が力を発揮出来る準備を進めて下さっ

ていたのです。

 そして、幹事さん方を中心に保護者の方々も

6月からお祭り活動に関わって下さっておりま

した。

もちろんOGさん方も足繁く幼稚園に通って準

備を重ねて下さいました。

 これらの支えがあって始めて、子ども達が活

動出来る場となっていましたね。

大人が真剣に全力で創り上げるやまびこ祭りで

すので、子ども達も、嬉しさや楽しさのなかに

も真剣さがとても強く表れておりました。

本当に本当に、ありがとうございました。

 

          ★

 

早いもので1学期も終了です。

約4ヶ月の保育活動の中で、たくさんの子ども

達の育ちを感じる事が出来ました。

保護者の方々がお子さん方を支えて下さったお

陰です。

本当に、有り難い限りです。

 

 お祭りを始め、様々な行事の中からも、子ど

も達の積極的な姿勢を感じました。

その行為の中から、子ども達は『考える事』の

大切さを実感し、その楽しさも味わっていまし

た。

ですから、仲間達の意見を聞きながら、自分の

意見もかみしめ、どのような答えを導き出した

ら良いのかを、色々と考えながら行動をとって

おりました。

 又、クラスでも。担任から出された課題につ

いて話し合いをしている時も、同じ様な姿勢で

頭をフル回転させていた子ども達でした。

年齢によりその内容には違いがありますが、ど

の学年でもその姿勢が育っている事を感じてい

ます。

 

【年長児】

やまびこ祭りに向けて、お店屋さんごっこにつ

いて話し合いをしていた時です。

担任が店舗の種類や商品の値段を話し始めると、

子ども達は持ち金と商品の価格を照らし合わせ

ながら計算を始めたり、メモをとったりしてい

ました。

又、商品の種類が多く持ち金が足りず、希望す

る物全ては買えない事に気が付くと、即対策を

立て始めていました。

そして、他の子が悩み始めると、その子の思い

をも共有してくれるのです。

様々な意見を出してくれ、クラス全体で支え合

っていたのでした。

 

【年少の子ども達も】

先輩の姿を見て、吸収し行動に移す姿がたくさ

ん見られており、入園当初の不安顔から一変し、

表情も引き締まってきている事を感じています。

年長児が七夕祭りへ向けて、2km先の竹やぶ

から6m以上も長い竹を取って来てくれたので

すが、年長児の真剣でどの子も頑張っている姿

はしっかりと視野に入れておりました。

「お兄さん達、誰も笑っていない。」

「頑張っていて、すごい。」

と、食い入るように見て、感想を口にしていま

す。

 先日行われました、お祭りの神輿を1回だけ

練習の為に見せてもらった時も。

「こんな大きなお家(神輿)を持ち上げて、

すごい!」と、これも年長児の顔の表情で真剣

さが伝わり、物事に取り組む姿勢について膚で

感じていた子ども達でした。

 そのような先輩から吸収した事を、今度は自

分達の生活の中で生かす力も備わってきた事を

感じています。

年少児も何回か、お店屋さんごっこを経験して、

当日に向けた活動をしていました。

そして回を重ねる毎に、先輩から気づかせても

らった事を生かしていました。

 家での出来事です。

雷が鳴っていた時がありましたね。

その雷の音に恐怖心があったでしょうに、その

轟きが、年長児がお祭りの為に練習している太

鼓の音と重なり合い、受け入れていたようです。

本当に良く見ていて、雷と結び付けていた姿に

は、びっくりです!

 

<雷の事について頂いたお便りです>

 

 

 

 

【年中児も】

 やはり、やまびこ祭りに向けて活動している

時の事です。

お祭りの時は、グループで活動が出来るように

と、仲間作りをする時も、何度も話し合いを重

ねていました。

又、買い物ごっこも回を重ねる毎にねらいを変

えて活動をしておりました。

たくさんのハプニングや失敗体験を重ねており

ました。

(クラス便りで詳しくお知らせしている通りです)

 子ども達は、アクシデントが起きる度に、ク

ラスで話し合いをしながら、原因を探ったり、

その解決策も考えて活動を進めていきました。

 そのアクシデントが起きる度の話し合いは、

子ども達の力となり、それを積み重ねていく

姿になってきたのです。

まだ、全ての活動に於いて、その力を発揮す

るまでには至っておりませんが、時折々に、

その力を見せてくれるようになっています。

 担任がお店屋さんとなり、子ども達が仲間

を組んで買い物をしていた時です。

やはり、グループの中で意見が食い違ったり、

勝手にグループから離れる子どもが出たりし

てトラブルになっておりました。

そして、担任が状況を見て、子ども達との話

し合いに向かおうとした時です。  

ふうが君が「もう自分達でケンカは解決した

から、大丈夫だよ!」と、担任へ報告があり

ました。

自分達で問題解決を図っていたのですね。

 

        ★

 

【年長児のお祭り活動時の姿をお知らせしますね。】

 

次の姿は、お祭り当日、太鼓チームで頑張っ

た姿です。

太鼓チームに入った39人の子ども達は、ど

の子も真剣に太鼓と向き合っておりました。

そして、子ども達は太鼓打ちをする中で、た

くさんの事を考えながら行動をとっていたの

です。

本当に良く考えていた子ども達です。

 

        🔸

 

(7月3日の事です)

前日に太鼓を『全力で5分間叩く』というテ

ストに挑戦し、見事合格したかいち君。

 翌日も、朝登園するとすぐに「今日も太鼓

の練習頑張るぞ!」と張り切っていました。

かいち:「今日は何分叩く?」

担任:「・・・2回かな・・」

かいち:「・・・何分を2回?」

担任:「うーん、2回だから10秒くらいかな?」

かいち:「え?10秒を2回ってこと??」

 

実は、テストでは太鼓を最後までやり通す本

気度を示す事と、お祭り本番を想定して遠く

までその音を響かせる事を意識して行ってい

ました。

その為“全力で5分”という長い時間を、手

がしびれて疲れても、泣きそうになっても最

後まで全力でやり通した経緯がありました。

 

かいち君はその経緯から、“昨日は5分出来

た!今日は何分に挑戦かな?”と思ったよう

です。

ところが、この時のテストに合格した人数が

多く、当日はお神輿を担いでいる間の太鼓の

演奏となる為、本番は交代制での演奏となり

ます。

担任:「実はね、昨日のテストで合格した人

       が沢山いてね・・・」

 

かいち:「あ!分かった!人がたくさんいる

       から、皆で順番にしないと全員出来

       ないんだ!だから、本番は何分とか

       じゃなくて、何回って決めてやるん

       だね!意味分かった!」
 

担任:「5分間の長い間叩き続けるのも大変

      だったけど、今度はもっと難しいよ!

      本番はそのたった2回に全部の気持ち

      を込めないといけないの。」
 

かいち:「本当だね!5分の時は疲れてきても

       途中から大きな音にやり直せたけど、

       本番は最初から心を込めないといけな

       い!これは大変な事だ!でもさ、かい

       ちゃん、出来る方法知っているよ!諦

       めないで、練習する!じゃあ、皆で、

       2回に力と心を込める方法考えてくる!!」

と、きりりと引き締まった表情のかい

ち君でした。

純粋に、そしてしっかりと考えていま

したね。

          🔸

 

買い物体験の中でも、子ども達は本当に良く考

えていました。

次にご紹介しますのは、お祭り前日と次の日の

お家での様子を、お便りにてお知らせ頂きまし

たのでご紹介します。

 

 

 

 

<ゆうり君がお金の計算のために書いたメモです>

 

 

 

 

<お祭り後に頂いたお便りです>

 

 

 

〜担任より〜

7月9日(月)に、お祭りの感想を一人ずつ話

してもらいました。

ゆうり君とペアだったたける君は、「俺一人だ

けが買うと、何だか悲しいなって…」と、ゆう

り君のお金が全部なくなった事を知って、自身

の買い物もストップしたのでした。

2人は、事前に地図を見て買う順番を決めて、

全てを買い終わっていましたが、ゆうり君の気

持ちを推し測ってくれたたける君の気持ちも、

素晴らしいですね。

        

                ☆

 

 短い期間の1学期でしたが、子ども達は一つ

ひとつの体験から、たくさんの気づきを得てい

ましたね。

幸いな事に、日常生活の中では失敗やアクシデ

ントがたくさん起きてくれるので、子ども達は

その体験の全てを自分の問題として捉えていま

した。

子ども達は、アクシデントが起きる度にも、無

駄と思えるような様々な事を繰り返します。

そして、それを何度もやりながら要領を良くす

る事にも気づいていくのです。

大人から見ますと、“子ども達のかなり遠回り

な、そして手間暇がかかる事を延々とやり続け

るなんて!”と、もどかしくなりますが、そこ

には無駄な体験は一つもありませんでした。

子ども達は、全て自分の手で行い、実感する事

で、自らの育ちにつなげていっていました。

やはり、先を急がず、体験を充分させ、自ら納

得するまで待ってあげる事の大切さを子ども達

から学びました。

 

          ★

 

これから、夏休みに入りますね。

とっても長い期間、自宅での生活が続く事にな

ります。

 お家の方の無理のないところで、お子さんの

声に耳を傾けられます時は、お子さんの自らや

る行動について許容させてあげて頂ければと思

います。

でも、全ての許容はとても難しいので、だめな

時はだめとしっかり理由を伝えてあげれば、ち

ゃんと分かります。

余裕のある時は、無理のない範囲で手をかけて

あげて下さい。 

 

          ★

 

今年も暑い暑い夏となりそうです。

水遊びや室内遊びも多くなるかと思いますので、

その遊び方を少しご紹介致しますのでご利用く

ださい。(最後のページに掲載しております)

 

先日のやまびこ祭りでは、たくさんの方が

減車にご協力下さったお陰で、園庭でお祭

りを行うスペースを確保する事が出来まし

た。

当初129台の車が駐車場を利用する予定

でしたが、皆様のご協力があり、108台

まで減車する事が出来ました。

本当にありがとうございました。

 10月の運動会では、さらに園庭を広く

使いますので、お祭り以上に更なる減車の

ご協力が必要になります。

80台程に収めたいと考えておりますが、

4月に実施致しました運動会の駐車場利用

のアンケートでは110台の利用希望が出

ております。

時期が近くなりましたら、またお便りでの

お願いがあると思いますので、皆様のご理

解とご協力を、どうぞ宜しくお願い致します。

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